Dr.Luke,セクハラを受ける!
- 2008/07/07 20:13
- Category: 日記
PC演習で先の"macho men"を見せたところ、大いにウケておりました。彼らも張り切って自分の世界をパワーポイントで表現せんと、けっこう入れ込み出したので、まあ、成功だったかと。
で、講義が終ると女子学生が数名近寄って来て、筋肉に触りたいとのリクエスト。まあ、腕くらいならと、上腕二頭筋と三頭筋に力を入れると、「あ、すっごいっ、ホント、固～いっ」とキャッキャッとはしゃぎ出した。「おいおい、私はおもちゃか」と思っていると、ついに腹にまで手を伸ばして来たではないか。そしてついに尻にまで。さっと身をかわしたのだが、時すでに遅し。
う～む、これが最近の子なのだ。参りました。こちらがやったらセクハラで一発でマスコミのネタにされ、首が飛ぶわけだが・・・。ちょっと立ち直るのに時間がかかるかも？（まあ、彼らにとっては親しさの表現だとは分かっておりますが＾＾）
ただ、このセクハラとか、ドクハラとか、パワハラとかも、結局はラポールの問題。職場などでもマニュアル化されて、これはセーフ、あれはアウトとか、線引きがされているが、そもそもそういったものではないでしょう。脂ぎってネトネトした如何にもソレ系のオジサンに言われると嫌でも、爽やかな二枚目に言われれば、それなりに楽しいわけで。私も相手が若い子だから許したが、オバサンにされたら不快指数100％。ヨン様などもオバサンたちに騒がれて、よく我慢していると思う。
どうも、昨今の社会、画一化したマニュアル化の極致で窒息寸前だ。これも三島の予言の成就かも知れない。
（注意：ただし相手がビョウキの場合は要注意。被害妄想などを抱いて、こちらの配慮も裏目に出ることが多いのだ。）
