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トップ > 2009年06月27日

Dr.Lukeの一言映画評

午前はプール&サウナ、午後は映画といつもどおり。

ファイル 920-1.jpg作品は新田次郎原作『剱岳-点の記-』。新田氏も諏訪出身、『八甲田山』などの山岳物語も多い。そして『国家の品格』の数学者藤原氏のお父上。

時は明治40年、陸軍の威信をかけて立山連邦の未踏峰の剱岳登頂の命を受けた柴崎芳太郎のチームと地元の案内人宇治長次郎らの苦闘と真実の心の交流を描く。浅野忠信の抑えた台詞回しと演技、香川照之の体臭の感じられる役作りが光った。と共に、映像の美しさ。これは涙が出るほどに感動。

ファイル 920-2.jpg立山アルペンルートは数年前黒部渓谷を長野側の黒部ダムのロープウェイと富山側の宇奈月温泉のトロッコ電車で経験しているので、実感としてあの自然の雄大さが理解できる。

それにしても当時の登山技術は、測量隊は草鞋に木こりファッション。一方で西欧の最新テクを仕込んだ趣味の山岳隊の奇妙なファッション。要するにビジネス服で登山なのだ。このアンバランスが当時の内的分裂国家ニッポンを象徴している。が、初登頂を目指して競い合った測量隊と山岳隊が直面する驚愕の事実・・・。最後の彼らの男同士の心の交流にジワ~とくる。

ナチュラル志向の皆さんにお勧めできる秀作。空撮もCGも一切なしの自然とのガチンコ映像が素晴らしい。

 * * *

ファイル 920-3.jpg本日の一枚はCIARAの"FANTASY RIDE"。驚きますね、これでティーンネイジャー。

本名シアラ・ハリス。15歳の時にデスティニーズ・チャイルドのパフォーマンスをTVで観てシンガーになる決意を固め、本格的にトレーニングを重ねていたところ、有名プロデューサー、ジャジー・フェイと出会い彼のレーベルとの契約に成功。ジャジーのもとでさらに勉強した後オーディションに合格、メジャー・レーベル<LaFace>との契約にこぎつけた。04年、18歳という若さでデビューし「Goodies」が全米Top3にランク・イン。褐色の肌と美しく大人びた容姿はとてもティーンには見えない。ハイトーンで甘く囁くウィスパー・ヴォイスは絶品!(リスンジャパン)

ビヨンセなどもそうだが、黒人と白人のハーフは実に美しい。リズムも体の奥底から自然にこみ上げるのだろう。

そろそろカウントダウンスタート

ファイル 919-1.jpgファイル 919-2.jpgファイル 919-3.jpgファイル 919-4.jpgファイル 919-5.jpg

今朝も朝の新鮮な空気と木々の甘いフィトンチッドを楽しみました。こうしているうちに2009年ももう7月。前期講義もあと数回。今月はボーナスも出ますし(^^)、夏休みモードに着々と近づいております。今年はしばらくぶりに北海道を走る予定。恒例の中学の同級会は9月の連休になるようですが、それでも田舎にも帰るつもり。

若い頃は室生犀星状態だった私も、最近は田舎はいいものだと想い始めております。下諏訪町も歩いてみると、かつての門前宿場町の風情を楽しめる。諏訪のルーツは出雲から逃げてきた大国主命の子、建御名方(タケミナカタ)命、彼が諏訪大社に祀られ、延々と歴史が刻まれているわけ(→諏訪の信仰)。来年は御柱祭ですが、私はこれまでほとんど参加したことがないので、来年は、と思い始めています。大学では若ぶっておるDr.Lukeでありますが、これも年を取った兆候かなあ~。

ちなみに下諏訪温泉の宿では次のような会話が聞かれます。仲居のおばちゃんが、かっぽぎ姿で現れ、「おい、おめさんたち、どっからきたでぇ~」、「あ、横浜です。でも実家は下諏訪ですから」、「ほうゆうけぇ、おめさんが子供んころより、えれぇ、変わったずら~」、「そうですねぇ、だんだん寂れてきている感じですね」、「ほんなこと言うなやぁ、みんながんばってるだでねぇ、おめさんもけえってきて、下諏訪盛り立ててくれやぁ」・・・と、諏訪弁丸出し。若い頃はこれが嫌だったのですが(私は生まれと本籍が東京のため、言葉で部外者扱いされていたのだ)、今となると、癒し系でいいかもと。

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