Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

繰り返すが、リビアの混乱は「民主化」運動などではない。カダフィ側の戦闘機を打ち落とした場面をよく聞いてみてください。「Allahu Akbah!」と聞こえるはず。リビアは「プテ」。ゴグと共にイスラエルに侵攻するのだ。

19日、ついに英米仏など5カ国軍、リビアに空爆開始。110発のトマホークを打ち込む。米は、これはまだ第一段階であると。イランがどう動くか?奇しくもこの日はスーパームーン。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仏ラファール機

・Five-nation coalition launching Libya strikes: US

US says missile strikes on Libya only "first phase"Saturday, 19 March 2011 UN Libya draft calls for "necessary measures": report
Egypt says won't intervene militarily in Libya
Libya forces fire rockets at Misrata & Zintan: report

Gaza journalists demand end to Hamas assaults
Libyans form human shield at Gaddafi's compound
Clinton warns Iran over meddling in Persian Gulf
Egypt crowd attack ElBaradei at voting station
Algeria's president promises political reform
A French Rafale war plane carries first strike in Libya WASHINGTON/ PARIS (Agencies)
A series of more than 110 cruise missile strikes on Libyan targets is only the first phase of a multiphase operation, a senior U.S. military official said on Saturday.

Vice Admiral Bill Gortney, director of the U.S. military's Joint Staff, declined to discuss what the next phase of the operations would be. He said more than 20 sites had been targeted in coalition strikes so far.

なお、先にも書いたが、ロシアはこれらの軍事行動による全面的戦争の可能性を警告している。

・Russia warns of "full-scale military action" following Security Council vote on Libya

カダフィは全面対決の姿勢。

・Gadhafi Says He Will Arm All Libyans to Defend the Nation

今回の作戦名は"Odyssey Dawn"。何ともロマンチックではあるが、WW3への第一歩かも。

・Odyssey Dawn: Phase One Of Libya Military Intervention

追記：イランはリビヤに対して欧米の植民地化の意図に注意せよと。かなり神経質に警戒心を抱いている模様。

・Iran warns Libya of West's 'colonial' intentions in wake of military strikes

Official says Iranian Foreign Ministry cautioning comes despite Tehran's professed position of defending the Libyan people's 'legitimate demands.'

こちらも次々に動いております。

イスラエルの国防相バラクが、世界の150カ国がPA国家を認知することについて、政治的津波がイスラエルを襲うと警鐘。先にネタニヤフはすでに東エルサレムをPA側に渡していると報道されたが、そのPAとの妥協的姿勢について、バラクは批判的。

・Barak warns ‘tsunami’ of sanctions awaits Israel

Cites lack of action on Palestinian peace

The Washington Times
8:11 p.m., Thursday, March 17, 2011

JERUSALEM | Israel faces a "diplomatic tsunami" that could erode its international support and bolster its enemies in the Middle East, the Jewish state's defense minister said this week.

Ehud Barak also criticized his coalition government partner, Benjamin Netanyahu, saying indecisiveness by the prime minister "was pushing Israel into a corner from which the old South Africa's deterioration began."

More than 110 countries have announced their recognition of a Palestinian state. The Palestinian Authority hopes that number will be 150 by September, when it plans to request formal recognition from the United Nations.

一部では世界の安全保証にとってイスラレルがすべての原因だとする論調もあるが、まさに「イスラエルは世界の重石となる」と言うゼカリヤ12章(Zechariah 12:1-5)の成就だ。

エジプトの新しい指導者はシリアのアサドに好意的。エジプトとシリアは友好関係を結ぶ方向へ。

・Egypt's New Rulers Friendly with Assad

Egypt's temporary military rulers sent a delegation to Syria on Thursday to meet with President Bashar al-Assad. Egyptian General Murad Mohammed Muafi and Assad agreed to boost cooperation between the two countries, according to Syria's SANA news agency.

詩篇83編(Ps.83:1-19)の対イスラエル侵攻の準備も整いつつある。この中のハガル人が今のエジプト、アッシリアが今のシリアに相当する。

EU、アメリカ、中国、ロシアも反イスラエルの方向。こうしてイスラエルは世界の孤児として孤立する。しかし神に愛された国、すべてとは言わないが、アブラハムの子孫の国である以上、神の約束は生きている。「あなたを祝福する者をわたしも祝福し、あなたを呪う者をわたしも呪う」と。経済的にメルトダウンしそうなアメリカも、原発がメルトダウンしそうなニッポンも、イスラエルに対する姿勢を神によって示され、悔い改めをもって神に応答する時であると感じる（→参照）。

こちらでもニッポンのイスラエルに対する姿勢を問題視する記事がある。神の言葉は真に受けるべきものであり、決して侮ってはならない。なお、わが国外務省の対イスラエル政策のリストはこちら。

・Japan – Apple of God’s Eye, or Thorn in His Side?

It has been warned, “It’s not good to kick a man when he’s down,” but when it comes to the Jews, the Japanese just keep on kicking.
・・・
Japan’s Ministry of Foreign Affairs issued a flurry of anti-Israel comments leading up to their 9.0 earthquake. White House Correspondent Bill Koenig of World Watch Daily, and author of top-selling book “Eye to Eye,” tracks natural, economic, and geo-political disasters routinely to see if they have God’s fingerprints upon them. He does this to demonstrate that the divine foreign policy plainly spelled out 4000 years ago in Genesis 12:3 is still effectually intact.

私も11日の朝、「反イスラエルの霊の台頭」と題して次のように書いていた：

翻って、わがニッポンではあのVIPクラブの看板、左翼民衆党の土肥隆一氏が、日韓キリスト教議員連盟においてわけの分からん声明文書に名を連ね、また、8日、政府は人道的見地からパレスチナに食糧援助を決議した。その日翌日に東北地方北部海上でM7.2の地震が発生。神からの警告的メッセージと私は感じるのだが・・・。人間中心の価値観に落ちたこの国は、前から言っているとおり「脳内空転内閣」民主党が象徴するように、確実に自己崩壊しているのだ。その先駆けがニッポンキリスト教。自己免疫疾患のごとく、自分で自分を滅ぼしている。私的にはニッポンキリスト教の崩壊は大歓迎なのだ。

もちろんこれは世的な人々には理解しがたいことだろうが、霊的世界の真理は人間の小賢しい知恵では覆すことはできない。「神に言い逆らうあなたは何者か」と、ただ主権者たる神の御心に服するのみだ。ここでも神の主権と御言葉に対するそれぞれの心の篩い分けが起きており、内側のものがマニフェストしてくる。私たちはただこう祈るだけだ：

So be IT!私は主のはしためです、どうぞ御心どおりなりますように！

追記：イスラエルでは19日夕刻から21日までプリム祭。『エステル記』を記念した祭りだ。国の存亡をかけてエステルが立ち上がったわけだが、現在もイスラエルはそれと同じ危機に直面している。わが国も国の存亡がかかる大震災に見舞われており、世界の中心の国と東の果ての国の間にある種のシンクロニシティを感じざるを得ない。

・IRAN, ISRAEL AND THE THREAT OF ANNIHILATION: Modern Day Lessons From The Book of Esther

アメリカのフロリダで大地が揺れた。ところが地震ではないとのこと。不思議な現象だ。

・Geologist: Shaking Wasn't Florida Earthquake

インドネシアでは火山が爆発の危険性がかなり高まっている。すでに住民の避難が開始されている。

・Alert level at Indonesia volcano raised to highest

福島原発については、政府発表の情報よりも、海外の情報の方がどうも信頼できるようだ。内容の確認はご自分でどうぞ。

東電社長がついに泣き出した。

・The moment nuclear plant chief WEPT as Japanese finally admit that radiation leak is serious enough to kill people

・Plutonium in troubled reactors, spent fuel pools

・Japan storage pools big worry -U.S. nuclear expert

ロシアの論調も厳しいものです。ニッポン発ハルマゲドンは予想よりもはるかに深刻だと。

・Fears of radioactive cloud that may never arrive

フランクリン・グラハムがイスラムがオバマの許しの下でアメリカに侵入しており、クリスチャンが危険に晒されていると警鐘。この傾向は世界的なもので、現在世界の22カ国で迫害が起きており、その人数は2億人とも言われている。

・Franklin Graham: World’s Christians in Grave Danger

同時にこの災害は生みの苦しみとして、主イエスの再臨の開始の兆候であり、すべての人が備える必要がある、と。

・Rev. Franklin Graham: Japan Quake May Be Beginning of Second Coming

March 18, 2011 — Natural disasters 'escalating like labor pains' may be linked to the return of Jesus, says Rev. Franklin Graham. In an exclusive Newsmax.TV video, the evangelist says the end could come in 2012 or later and that everybody should be prepared.

放射能物質の拡散については海外の方がナーヴァスですが、こちらからその様子をアニメで見ることができる。

・Unfall in Fukushima: Ausbreitung von Radioaktivität(Update: 18. März 2011 13:00)

<<拡散状況>>

<<風向ベクトル場>>

重要追記：原子力保安院にUPされた原発現場の生のデータ。ぜひDLしておいてください。削除される可能性が高いゆえ。こわくなる数字の羅列だ。

次のようなメールが各方面から流れてきております。今、クリスチャン自身が試されているのです。現場の決死の50人はすでに"Fukushima50"として世界でも紹介されています。しかし、核に対しては一番神経質かつ潔癖だったはずのニッポンが、世界を核汚染の恐怖に陥らせるとは・・・。アメリカでは西海岸がパニック状態になっているようです。。

・Japan hails the heroic 'Fukushima 50'

第１信：「緊急の祈りの課題」

福島第一原子力発電所への通電プロジェクトの祈祷課題です。
今晩（3月18日）行われている福島第一原子力発電所への通電作業がうまくいくかどうかが、 今後、事態が沈静化するかどうかの分かれ道だと言われています。
そのプロジェクトのリーダーを担当するのは、クリスチャンの方だそうです。 お名前は「XXX」さんだそうです。
確認は取れていませんが、恐らくXXX教会（XXX師）の会員でしょう。
緊急にお祈りください。それからこのメールを誰かに転送して祈ってもらいましょう。
以上です。

第２信：主の御名を心より讃美申しあげます。

あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう」。（エステル　4:14）

　東日本の巨大地震は全日本、全世界に大きな衝撃を与えております。しかし、主は永遠に振るわれない国を私達に用意して下さいました。「今生き残っている教会にお願いします。どうぞ断食をして祈って下さい。」という被災教会の先生から悲痛な叫びが寄せられました。

ロマ　8:28 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

　この悲惨な現状を益にしていただくために今こそ生き残っている教会は心を一つにして祈り、主と共に働いて参りたいと存じます。
　来たる3月19日20日は奇しくも、エステルが全国に断食を触れ示して、民族崩壊から開放されたお祝いのプリムの日です。日本も今祈りを一番必要としております。
どうぞ心を一つにして以下の課題のために御祈り下さいますようお願い申しあげます。
尚、１８－２０日三日間断食祈祷にも加わっていただければ幸いです。節食祈祷でも結構です。どうぞよろしく御加祷下さいますようお願い申しあげます。

１，原子炉が炉心熔融しないように。速やかに回復処置が成功しますように
２・日本が試されていますが、一致してこの難局を乗り越えられるように
３・現状が早く把握され、被災者への救援活動が効率よく進められますように。
４・この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となりますように

　この祈りは世界２２０カ国の国と民族の祈りのパ－トナ－、台湾の教会、プロテスタント150周年記念、フランクリングラハム大会、NRAに参加された諸先生方に送らせていただいております。急を要する課題であり、メ－ル簿が確定していましたので、関係団体の先生方の賛同を得て送らせていただきます。
　主の豊かな導きがありますように、心より御祈りもうしあげます。
　　　　　　　　　
東日本震災救援祈祷会　呼び掛け人
高田義三、村上好伸、奥山実、水野明宏、大久保みどり
（事務所　０６－６３６５－７８３２）

海外でも、たとえば、メシアニックジューの団体が次のような声明を出している。

・Repentance in the wake of tragedy

The founder of a Messianic Jewish ministry believes the earthquake and tsunami that devastated Japan last week is actually a "birth pang" for what the Bible says will grow more frequent and more intense in the very last days.

In the 21st chapter of Luke, the words of the Lord Jesus Christ spell out the future fate of the world. He says in verse 11: "There will be great earthquakes, famines, and pestilences in various places, and fearful events and great signs from heaven."

And in verses 25 and 26 Jesus warns: "There will be signs in the sun, moon, and stars. On the earth, nations will be in anguish and perplexity at the roaring and tossing of the sea. People will faint from terror, apprehensive of what is coming on the world, for the heavenly bodies will be shaken."

Jan Markell, founder and director of Olive Tree Ministries, is hopeful the events in Japan will open the eyes of many to things spiritual.

マタイ24章、ルカ21章などの時代のしるし、それは悲劇的なものであるが、それらは産みの苦しみであり、そこから悔い改めにより日本が霊的に目覚めることを祈ると。