悪魔の仕業と時のしるし
昨今のキリスト教界も社会も同じあの者の霊による仕業が横行している。一言で言えば、神が立てられた主権と権威を否定し、すべてをフラット化すること。OCCUPY運動もついにアナーキー運動から反ユダヤに向かい、その正体を暴露している。悪魔は神に嫉妬し、その憎悪をあらゆる神の立てられた権威に向ける。
人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。-Rom 13:1
特に信仰の脱落者はこの目的のために大いに用いられる。彼らは自己（セルフ）を正当化するためにあらゆることを行う。ひとつは神のことばの否定。ひとつは神に従う者に対する攻撃。彼らの動機は自己をあくまでも維持すること。なぜならすでに自分の内面において罪定めの感覚があるのだ。自分で自分を裁いているのだ。それが強いほど外側の表現は過激になる。まことに
主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。義の道を知っていながら、自分に伝えられたその聖なる命令にそむくよりは、それを知らなかったほうが、彼らにとってよかったのです。ことわざに、「犬は、自分の吐いた物のところへ戻って来る」また、「豚は、体を洗って、また、泥の中を転げ回る」と言われているとおりのことが彼らの身に起こっているのです。-2Peter 2:20-22
TPPなどもこの路線で見ると、その狙いは明らか。つまり国家の主権を崩壊させること。すでに何度か言っているが、TPPに組み込まれるならば、ただでさえ主権国家たり得ないニッポンは完全にメルトダウンする。そして営々と蓄積した富も、知的財産も、すべてを身ぐるみはがれるだろう。
神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。-Acts 17:26
注：TPPの24項目
1.主席交渉官協議、2.市場アクセス（工業）-、3.市場アクセス（繊維・衣料品）、4.市場アクセス（農業）-、5.原産地規制、6.貿易円滑化、7.SPS、8.TBT、9．貿易救済措置、10．政府調達 (公共事業）、11．知的財産権、12．競争政策、13．サービ-ス（クロスボーダー）、14．サービス（電気通信）、15．サービス（一時入国）、16-．サービス（金融）、17．サービス（e-commerce）、-18．投資、19．環境、20．労働、21．制度的事項、22．-紛争解決、23．協力、24．横断的事項特別部会
わがニッポンは戦後のアメリカによるWGIP(War Guilty Information Program)によってMCされ、軍隊を持たないという国家として致命的な欠陥がある。その上でTPPでは、国家機関あるいは統治機構すら奪われることであろう。かくしてOCCUPY運動などで崩壊した社会と国家、疲弊した大衆にとって、あの者が実に巧みにヒーローとして登場するのだ。80を超えるある老齢の忠実な主の働き人が証しているそうだ。2011年に入って、主の再臨のあらゆる兆候が成就した。このようなことは今だかつてなかったことだ、と。まことにこのような器ですら、そう感じるのが「今」なのだ。悪魔の仕業が派手になればなるほど、時の迫りを感じる次第。
追記：これもすでに何度も言っているが、2号機はほぼ確実、1と3号機にも再臨界の可能性。繰り返すが「冷温停止」などはあり得ない。Fukushimaの惨状はこれからが本番だ。
