形影神三首形贈影一-陶淵明
- 2013/12/16 21:13
- Category: 漢詩
- Tag: 漢詩 陶淵明
陶淵明の世界観・・・・
形 影に贈る
天地(てんち)は長(とこし)えに没せず
山川(さんせん)は改まる時(とき)無し
草木(そうもく) 常理(じょうり)を得て
霜露(そうろ) 之(こ)れを栄悴(えいすい)せしむ
人は最も霊智(れいち)なりと謂(い)うも
独り復(ま)た茲(か)くの如くならず
適々(たまたま)世の中(うち)に在りと見るも
奄(たちま)ち去りて帰期(きき)靡(な)し
Dr.Luke的日々のココロ
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陶淵明の世界観・・・・
昨晩のLIVE、衛星による実況中継だったが、さすがに武道館の臨場感はないものの、十分にYAZAWAを堪能した。彼のボディと身のこなしは実に軽やかで、キレがある。とうに還暦を越えているとはとても思えないものだ。そう、モチベーションの高さと日ごろの節制と鍛錬の賜物。私たちの年代になると意識しないとたちまちボディラインは崩れるのだ。
手前味噌だが、私のボディも30台からほとんど衰えてない。別にYAZAWAに張り合うつもりはないが・・・。特に最近Gymに通うようになり、筋肉のバルクがUPしている。よく腕立て伏せや腹筋の運動を100回とかする人がいるが、あれは筋肉の増量にはならない。コツがあるし、体質もあるとは思うが、私のボディはよく反応する。
今回のLIVEについてはさすがの彼もそろそろやめようかとも思ったそうだが(回数は減った)、極私的にはまだまだイケルと思えるデキ。かつてのジュリー(沢田研二)や西条秀樹は悲惨な状態になっているが、YAZAWAや郷ひろみは見事にキープしている。この差はどこから来るのか・・・。最近、「老化」っていったい何なのか、この古くて新しい問題があらためて問われている。若くて、カッコよく、スマートに、楽しみつつ日々を送る。で、これ、最近のわがフェイヴァリットな五木寛之の本-
さて、あと数日で後期が終了。今週はちょいとイロイロとスケジュールが立て込んでいるが、YAZAWAのLIVEで無事年が越せる。年明け、試験が終われば、恒例の冬眠生活に入る。この時期、極私的には実にじわっと解放感を味わえるのだ。人生はつまらんことで悩んでいるほどに長くはない。楽しむコツは単純。めんどうな事、うざい事、疲れる事、うっとしい事、そしてややこしいビョウキの人たちを避けることだ。あらためて-
長らえる限り良いものに満ち足らせ/鷲のような若さを新たにしてくださる。-Ps 103:5