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除夜自石湖帰苕渓-姜夔

ファイル 4056-1.jpg

朝の鋭く締まって刺すような空気がたまらない。最近、明らかに心肺機能が向上しているのを感じる。何なのだろう、心身共にいのちの充溢する感覚が漲ってくるのだ。まことに-

しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。-Isa 40:31

あなたの生きながらえるかぎり、良き物をもってあなたを飽き足らせられる。こうしてあなたは若返って、わしのように新たになる。-Ps 103:5

同時に深い所が休んでいる感覚も。体と魂は活発に動くのだが、内なる深い部分、霊が静けさを保っている。地上のあらゆる事象を高い処から眺めている感じも・・・(Eph 1:20)。この深いところから湧き上がる安堵感と言うか、解放感と言うか、揺るがない安息の感覚はいったい何なのだろう。どうも言葉では形容できない。そう、霊は常に神の臨在を楽しんでいるのだ。

かくしてついに大晦日。いろいろな感慨はあるが、最近はアレコレあまり長たらしく書き連ねることに倦みを覚えているところだ。それよりは姜夔(きょうき、南宋の人であえて無官で通した。号は白石道人)の名作をひとつ紹介しておく。この点、漢詩はピシリと締まり、無駄なく漏れなく、余韻を広げつつ内なるものを表現し得る点で素晴らしい。表現力において鋭いキレがあるのだ。

ファイル 4056-2.jpg

 除夜 石湖より苕渓に帰る
 細草 沙を穿ち 雪 半ば消ゆ
 呉宮 煙 冷ややかに 水 迢迢たり
 梅花 竹裏にて 人の見ること無きも
 一夜 香を吹きて 石橋を過ぐ

では皆さま、良いお年をお迎えください。

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