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Tag: ポスト・ミレ

結局はマインドの構成の問題

クリスチャンの間で聖書解釈に致命的な違いが出ることがある。一番典型的なのが、プレミレとポストミレだ。イエスの再臨が千年期の前か後か。つまり現在が千年期なのか、否か。これはかなり本質的な相違だ。なぜ同じ聖書を読んでいて、かくも真反対の意見の対立が生まれるのか・・・。実に不思議だ。

が、極めれば、マインドの構成のあり方の差に帰着するのだ。われわれのマインドがいかなるパラダイムにより、いかなるデータベースを構築し、いかなる物差しによって物事を測るのか。これにより感情が影響され、意志決定がなれる。同じ事態に立ち至っても、人によって行動がまちまちになるのだ。もし神の国の直接的介入を信じていなければ、ステージ4のガンになれば、ほとんど絶望だ。死を少しでも伸ばして、そのときを待つのみとなる。しかし神の国の介入を信じる者はステージ4のガンをも支配できる。

神は言われた、「地を治めよ」と(Gen 1:28)。「地」とはこの物質空間のことだ。最初のアダムはその権威を失ったが、最後のアダム(キリスト)はそれを終わらせ、第二の人イエスは天と地のあらゆる権威を得た。そのキリストのうちに私たちは置かれ、またキリストは私たちのうちにいます。神の国はロゴスにではなく、デゥナミスにある(1Cor 4:20)。その復活の力(デュナミス)がわれわれのうちに働くのだ(Eph 1:19-20)!神の国はすでに、今、ここに、現存する。私たちはそのリアリティーあるいはサブスタンスのうちに生きているのだ。そしてこれが私たちを通して流れ出るならば、私たちの行くところどこでも神の国が臨在するようになる。キリストはそのことをエクレシアに託されたのだ(Eph 1:21-23)。

神の国の現出があるところでは、ハンカチに触れただけで、あるいは影に触れるだけであらゆる病が癒され、悪霊が追い出された(Acts 5:15;19:12)。クリスチャンたちがそろそろ言葉遊びはやめて、真にこの神の国のデュナミスを追求し、それを証明するべき時が来ていると最近深く感じている。マインドが異なる者同士がいかに議論したところで、同じ結論になるはずもない。再度、神の国はロゴスにではなく、デュナミスのうちにある。その証はサタンにとってはもっとも恐るべきこと。だからクリスチャンをして不毛な議論に閉じ込めておこうとするのだ。その力の現れこそ、終わりの時代に生きるわれわれの召命の本質である。

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