掴む放すの法則
- 2015/07/06 11:22
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:霊的現象, サブスタンス
これ、実に面白い。一世を風靡した超能力者秋山氏の証言。彼らは明らかに霊的存在とコンタクトしている。すでに書いたが、魂の潜在能力を用いている。"宇宙人"とか、"未来人"とか称しているが、それは霊の実体化。御使いも通常は幽体(Ethereal Body)を有しているが、この物理的時空間に現出することがある、と聖書は数々証言している。イエスご自身も復活後に結婚があるか否かの問いに対して、私たちは御使いのようであると証している(Matt 22:30)。
で、この中で彼はこう言っている:超能力的現象が現れるときは、自分で握っていたものをふっと手放すときだ、と。それを『掴む放すの法則』と呼んでいる。面白い!私たちの信仰も同じ原則が働く。自分で握りこんでいる時には神は介入されない。が、ふと自分が手放した時、それは得られる。彼も信仰の法則を明らかに理解しているのだ。これからの時代は体と精神の二元論では理解できない時代となる、霊に対する目が開かれる必要あるとも・・・。うーん、キリスト教徒よりもよほど霊的法則を知っている。導かれる霊は異なれど、私の新著はまさにここを突いているのだ。
信とは願う事柄の実体(サブスタンス)であり、目に見えないことの立証である(私訳)。-Heb 11:1
ここの信(pisitis)には定冠詞がない。つまり一般の霊的法則として提示されている。彼はこれを掴んでいるのだ。スプーンが曲がるのは自分にとっては呼吸だと。イエスにとっても死者が蘇るのは同じことだったのだ。そしてわれわれにとってもそれが呼吸となるべきなのだ。
追記:こちらも面白い。やはりスプーン曲げの清田君。彼は言う、思いは点、想いは線、願いは面、そして念ずることは未来の状態を自分の中で築き上げること。それは信じることから始まるが、丁寧にその瞬間をイメージしてその瞬間を今ここで得ることだと。するとスプーンは折れる(30分あたりからどぞ)。さらにピリポ体験まで!?
ちなみにこの左サイドにいる三上氏は筑波大物理学科出身、右の大塚氏(?)もサイエンティストだったようだ。清田君の主張も実に面白い。みんなができることだが、信じないからできないのだとも・・・Enjoy!