裏返った価値観が裏返りつつある
バイデンの対中政策がトランプのそれと酷似してきた。それはバイデンの変心によるのではなく、裏の勢力DSが一貫しているからだ。彼らの目論見は世界統一政府。そのために戦後中共を育て、ソ連を利用したが、ソ連は不要となったため崩壊。今、中国が同様に使い捨てにされる様相を呈してきたのだ。このあたりの歴史の真実は、元ソ連外交官馬淵氏の著作に詳しい。例えば-
本書を読むと自分の生きてきた時代において目撃した様々の事件がすべてつながるのだ。これは必読書。
まずはバイデンネタから―
バイデン氏の対中政策、トランプ氏とうり二つ
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) June 11, 2021
バイデン米大統領の対中政策の方向性がここ1週間で明らかになりつつある#バイデン #トランプ #米中https://t.co/bMdjLKpTuH
次はPB黒字化を叫ぶ財務省のMCと騙されている政治屋と国民様に対して、経産省が反対向きの舵を切ったということだ。これを「高圧経済」と呼ぶらしい。バイデンの200兆を超える大規模財政政策に感化されてのことだと三橋氏の見解だ。これを機にMMTが認知されることを期待する。そのためにマネーの本質の理解がマスト。伊藤元重氏などはこの因果関係がまったく逆、つまり裏返っているのだ。MMTはそれを裏返して、正常に戻すものと言える。国民の余剰資金で国債を買うのではない。国債を発行するから国民の余剰資金が生まれるのだ。
バイデンも経産省も風向きが変わってきた。面白いね、世の動きは。これでMMTが認知されるればニッポンにも希望が出る。バブル時代は政府も黒、土地と株は上がったが物価は+2%の実に理想的経済状況だったのだ。それをルサンチマンの声で潰したことが失われた30年を招来した。https://t.co/cI1zT8aXJW
— Luke Karasawa(唐沢治) (@Doctor_Luke) June 11, 2021
時代はLGBTQなどが当たり前になりつつある倒錯、つまり裏返しの時代。いわゆるマイノリティーがマス社会の秩序に介入し、その機能をマヒさせる事件すら起きている。コロナのためもあり、昨年は新生児数84万、今年は80万を切る予測もある。家庭をもって子供ができればセレブと言われる風潮ですらある。なぜか。これも緊縮財政がもたらしたもの。が、一方で裏返しが再度裏返されて正常化される場面も生じているのだ。ここに今後のニッポンに対してわずかならが希望の光が見え出した昨今である。
すべてはマインド・マトリックスに従って生み出される。誤ったマインド・マトリックスは貧困を生じ、正しいそれは繁栄をもたらす。マインドのトランスフォーメーションこそがニッポンの再生の鍵である。
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