アイオーン(時代の霊)に屠られた人々
最近、世間で持ち上げられて落とされる有名人がやたらと多い印象だ。
一昨年、ジャスト1年前に安倍の末路を予言し、昨年そのとおりになったことはすでに書いた。
そして今年、まずはこの女。
端的に言って、幸せすぎる。 pic.twitter.com/3hJdaaZquX
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) October 15, 2022
かつては永田町で70万のオフィスだったそうだが、今や1万5千円のバーチャルオフィスだとか。
次に広末を巡る二人の男。どっちもどっちだ。
こちらはドラマだが、なかなか学びの多い作品だ。田宮二郎版ほどの迫力はなくても、唐沢版も現代的にアレンジしており、それなりにイケる。花森ケイ子も太一喜和子の妖艶さよりあっさり感が漂う黒木瞳だが、それはそれで
で、彼女のセリフがけっこうクルのだ。「五郎ちゃん」と呼ぶ彼女に、「その五郎ちゃんはやめろよ」と財前。すると、「だって、”あなた”と呼ぶのは奥様でしょ、”先生”と呼ぶのは患者さん、あたしはそのどっちでもないから、”五郎ちゃん”」と答えるわけ。女としての居場所と言うか、自己同一性とプライドをかろうじて保っている彼女の気持ちが切ない(とぼくは感じる)。
そして教授になって得意絶頂の彼に、「もう終わりましょう。五郎ちゃんが教授になったことはうれしいけど、頂点に登ったらあとは落ちるだけでしょ。こんな怖いことはないわ、あたし・・・」と。確かに女の直感は鋭い。この後、財前は佐々木洋平の誤診で裁判所に引きずり出され、ウソに嘘を塗り重ねて自滅するのだから。
田宮版では、田宮二郎は言うに及ばず(猟銃自殺)、愛人役の太一喜和子(酔って(?)車で海に転落死)、東左枝子役の島田陽子も孤独死を遂げた。ほんと何ゆえにこれほどに・・・と思えるほどではある。
芸能界で成功した彼等は言うに及ばず、世のシステムに乗る/乗せられるならば、在位記録を打ち立てて絶好調だった安倍にしろ、今回、主よりも党議に従ったニッポンキ業界の愚かなボクシしろ(名は忘れた)、その末路はなんと悲惨かつ哀れであることか。アイオーンの手法は乗せて、落とす[1] … Continue reading。
古今東西この霊的法則は不変である[2]陰の声:男って単純だから、乗せられるのだなあ、これが・・・。あ、自戒を込めて、ね!。
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