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トップ > 2007年12月11日

シンプルな思考実験

昔ドリフターズのギャグに「もしも・・・」のシリーズがあった。「もしもオカマの寿司職人だったら・・・」とか(これはかなりキモイ)。そこでみなさん、思考実験してください:

・もしも主流派が政権をとり、キリスト教国家ニッポンを作ったとしたら・・・

・もしも福音派が政権をとり、キリスト教国家ニッポンを作ったとしたら・・・

・もしも聖霊派が政権をとり、キリスト教国家ニッポンを作ったとしたら・・・

・もしも再建主義が政権をとり、キリスト教国家ニッポンを作ったとしたら・・・

・もしも有力な信徒団体が政権をとり、キリスト教国家ニッポンをつくったとしたら・・・

・もしもあの有名な牧師センセイたちがニッポンのリーダーになったとしたら・・・

ついでに

・もしもローカルチャーチのリーの「幻」が信仰の標準になったとしたら・・・

いずれもオカマの寿司職人に勝るとも劣らないキモチの悪さがあるのでは?山谷さんに的に言えば、まさに「教会国家と言うデストピア」。「リバイバル音頭」でおめでたくなっているニッポンキリスト教徒よ、いい加減に目を覚ましませんか。

医療の崩壊

先進国ニッポンで起きている悲惨な現状。最近も救急車で運ばれる途中19の病院に断られた患者が死んだ。実態はかなり厳しいものがある。世間やマスコミはほとんど患者の立場でしか物を言わないが、医師側から見れば、現状は当然の結果と言えるだろう(→記事)。

私の友人で臨床をやっている連中も、50前後でほとんど現役を退き始めている。患者などいつまでも診てられない、と言うのが彼らのホンネ。体力的にももたないのだ。私たちが飲む時はこういったホンネがでるのだ。フジテレビの『医龍』で、野口教授が「ババを掴まされてはかなわないからねぇ」と不気味に語っていたが、実はこれが実際のところなのだ。私の友人たちもモンスター患者やクレーマー患者から因縁をつけられて訴えられたり、訴えられそうになったり、それぞれにババをつかまされて苦労している。

しかも最近の患者は医者は診るのが当然との態度で来るらしい。医者も人間。気に食わないヤツや危ない御仁はご遠慮したいわけだ。まあ、これは教会などを開いていたりしても同じことが起きる。妄想持ったビョウキの信徒様など誰が相手にしたいと思うでありましょうか(実際、このギョウカイの愛のあるセンセイのところへ行って欲しいのだが・・・)。下手なことするとストーカー化し、真夜中の3時に押し掛けて来る者までも出る始末。私が彼らに丁重に対応するのは、家族もいるし、殺(や)られるのを避けたいからだ。アメリカでは教会で殺人事件が頻発しているようだから、いずれニッポンもそうなるだろう。私は別に献金で食べさせてもらっているわけで無し、いつでもたたみたいくらいなのだ(だが、放免するとの主の許可がまだ無い・・・)。

かくして前にも語った下へ下への下方ベクトルで、引きずり降ろして均そうとする力が働いている現ニッポンでは、医療、教育、さらには牧会の崩壊は起きて当たり前であろう。いい加減に愚かなオツムのよろしい大衆も気がつくべきであろう。最後に泣くのは自分たち自身であることを。

いっこく堂的会見

最近テレビに出なくなったが、衛星放送腹話術(口の動きと声がズレる話し方)で一時話題となったいっこく堂と言う腹話術師がいた。今、どうしているのか・・・。

と思っていたら、何と、おりました。船場吉兆ママ(と言うにはちょいと年齢が行き過ぎだが)女将とそのおぼっちゃま(と言うにも年が行き過ぎてるが)御曹司。公式の会見の場で、あれ、マイクの感度がよ過ぎたかもしれませんが、ママの模範解答が全部拾われている。「知らない、と言いなさい」、「騙していた認識はありませんでした、と言いなさい」・・・・。事細かに"模範回答"を指図する母とうつむいたまま困惑する息子の様子、実に楽しい会見でした。守屋氏もおねだり奥様から「ボウヤ、落ち着いて・・・」とゴルフで指図されていたようだが、彼らは妻仕切り型の夫婦漫才。こちらは母子癒着による母息子腹話術。頭隠して尻隠さずの典型。まことにマザコン社会ニッポンを代表する光景。

しかし面白いもので、人間、偽りの証言をするならば、必ず自分に返ってくる。かくして自分の偽りの証言の実を刈り取って自滅する人がけっこういるのだ。私などもニッポンキリスト教と関わってからと言うもの、カルトだの、異端だの、パクリ屋だのと、うれしいほどにありがたい称号をいただいているのであるが、不思議なもので、時間が経つほどに彼らの結ぶ実は明らかになる。彼らは自分の言葉で自分自身の病理性を証明している。この意味で私たちが真に恐れるべきは主の御手。生ける神の御手に落ちることは恐るべきこと、とあるとおり。よって何を言われても争う必要はない。淡々とキリストを楽しみつつ、日々生きることを慈しむ。春は桜、夏はレジャー、秋は紅葉、冬は富士山に温泉と・・・。

船場吉兆も今回の会見で見事に自分自身を露わにした。あの二代目ママ女将のこれまでの半生がすべて見えてしまった会見であり、何ともな可笑しさと共に哀れさを覚えた次第・・・。かくして偽装国家ニッポンが暴露されているわけだが、今後、偽装ニッポンキリスト教でも同じことがますます起こるでしょう。

将人生是浮世狂言也

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