Dr.Luke的日々のココロ
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前に高校生の学力がOECDのテストで後退したことを紹介したが、ついに一人当たりGDPも世界18位に後退（→記事）。かつては世界2位だったこともあるのだが・・・（円高の時は瞬間風速で1位だった）。日本力が衰退していることは歴然としている。私は20年にわたって15-22歳の子たちを定点観測しているが、これはすでに分かっていたこと。そしてこの傾向はますます激しくなります。国と地方で1,000兆の借金を抱えて、学力は低下、GDPも低下、そしてモラルも低下・・・。10年後の日本は実に恐ろしいことになっているでしょう。実質的に"愛の共産社会主義"であるニッポンキリスト教の状態がそのまま日本の状態となるでしょう。いや、実質的な社会主義国家日本の状態がニッポンキリスト教の状態となるのかも知れませんが。いずれにしろ両者は合わせ鏡なのです。
大掃除をしなければと思いつつも、心はつい遊びへと・・・。
映画は『ナショナル・トレジャー』。ストーリー的には『インディジョーンズ』系の冒険アクション。暗号を解いて推理を重ね、合衆国の秘密に接近するわけ。ある種『ダ・ビンチ・コード』とも重なるが、欧米人はやはりこの手の世界が好きなのだろう。
ただ、物語が何処まで本当で、何処からがフィクションが分かり難いので、これはちょっとオツムが混乱している。ホワイトハウスにあるデスクとバッキンガム宮殿にあるデスクが双子であって、そこにアメリカ大陸の原住民の隠した財宝の秘密が暗号化されていると言うわけだが、ほんとにそんな双子のデスクがあるわけ？
・・・と言うわけだが、あまり深く考えず、年末の娯楽映画としてはけっこう楽しめた。そもそも映画で頭を使ったら映画を観る意義がなくなるではないか（笑）。
●合衆国の「都市伝説」→http://www.disney.co.jp/movies/nt2/toshidensetsu/index.html
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で、本日の一枚はダイアナ・クラールの"Love Scenes"。う～ん、ハマル！
・・・夕日がキレイでした。これから風呂に入ってまったりとします・・・。
いつもどおり朝の冷たい空気をかきわけてジョッギングを楽しんできました。しかしついに温泉まであと3日。何だかんだ言いつつ、早いものです。振り返ると今年は実に多彩な出会いと経験をさせてもらいましたね。トキメキもあり、感動もあり、ほんとに楽しかった・・・。まあ、Blogでアイドリングな事を書くのも、その一瞬をスナップショットしておくという点で意義があるのかも知れない。ここで、また別のところで、私と関わってくださったみなさまに改めて感謝いたしたいと思います。来る2008年がどんな年になるか、また楽しみでもあります。
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それにしても殺人を犯して14年間潜伏、最近下着をばらまいて捕まったあのオジサン、見かけはまったくフツウのサラリーマンぽいのだが。奥さんが亡くなってから倒錯が始まったようだ。下着をばらまく行為がどんな犯罪になるのかと思ったら、「廃棄物処理法」違反とか？変だな、と思っていたのだが、結局刑事がずっと張っていたらしい。つまり別件逮捕。しかしスゴイ執念だ。14年間も・・・。
ちなみにあの三億円事件は迷宮入りになったようだが、実は犯人はほぼ特定されていた。鬼の平塚八平らの執念の捜査により、ある少年が上がっていたのだ。しかも彼は警察官の息子。そしてガサ入れの寸前、彼は青酸カリで自殺した。が、自殺の痕跡はなかったのだ。と、言うことは・・・。あの有名な写真にも実は深い経緯がある。あれは実在の人物の写真。どうして・・・？
物事の裏には何があるのか分からない。表の煌びやかさだけを求めているニッポンキリスト教も同じ。
参考：一橋文哉著『三億円事件』（新潮社）
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バレーの栗原恵にそっくりだがバスケット選手のわが次女が、渋谷の高級料亭でバイトをしている。実にゆったりした商売の仕方で、日曜日は休み、一応一見の客も入れるが、常連がほとんど。落とす額がかなりの店なのだ。で、彼女にも交通費は実費の何倍もくれるし、何と"まかない"付き。それが聞いてビックリ。中トロは当たり前、何とフグ料理まで!?お陰で彼女の舌が肥えてしまったのだ。親が一生の間数回しか食さないモノを、毎回毎回かよ・・・。
