憂国
- 2008/06/17 08:22
- Category: 独白
朝の緑が素晴らしい。木々の葉の間から漏れる光が、実にキラキラとして・・・。自然に触れる時、まさにそこに現れている神性を見ることができる(ローマ1:20)。神の創造は一言、美しい。しばしの神との交わりの後、現実に戻る。・・・そこにあるのは。
無宗教者にしてキリスト教嫌いのキリスト者の宮内学氏の最近の記事にはまったく同意する次第。この国はすでに根幹が腐敗し、やはり一度ポシャらないとダメでしょう。いわんやニッポンキリスト教をや。
今日のこの国の様を想定してアメリカが対日政策を進めてきたとすれば、まさにアメリカの病理をそのままに引き受けているわけで、合せ鏡としてニッポンはアメリカの病理の反映である。ニッポンキリスト教がニッポンの病理の反映であるように。分かります?フラクタル構造になっているわけ。
私的にはもはや主の裁きの御手に委ねるのみです。
見よ、その日を。今やその日が来る。順番が巡って来る。王杖に花が咲き、傲慢の芽が萌え出た。不法が起こって、背きの王杖となった。彼らのものはひとつも残らず、群衆は絶える。彼らの騒ぎも残らず、嘆きの声すら絶える。時が来る。その日が到来する。買う者も喜ぶな、売る者も悲しむな。怒りが、国の群衆すべてに及ぶからだ。