Dr.Luke的日々のココロ
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『マンガ・プーチン主義のロシア-新生ロシア激動の10年-』。ソ連の崩壊から、経済･社会の混乱、その中でオルガルヒ（成金族）が台頭し、大統領プーチンの誕生後、彼らと政府の対立、そして民衆のプーチン礼賛、米には絶対に飲み込まれない強いロシアを目論むプーチンの戦略を描く。
かつて（93年）私もイギリスに行く途中、トランジットでモスクワ空港に降りた。その際の空港の施設、特にトイレの荒れ果てた様子に愕然としたことを覚えている。ソ連の末期を見てきた富井さんが再建主義に入れ込むのも十分に理解できる。
しかし極私的にもプーチンには惹かれますね。そのマッチョなボディとハードコアなオーラに・・・。特に彼の目が実にイイ。
ゴルゴ13を彷彿として、実にキマッテイル→
私は以前より、「ネットは病者（倒錯者）の力である」と言っている。ネット空間がいかに倒錯しているか、今週の『週刊新潮』の記事で慄然とした。題して「ネットで"神"と崇められる"アキバ通り魔"」。「2ちゃんねる」からの収集らしい。
・加藤智大を称えよう
・アキバに降りたった新教祖、加藤智大
・加藤は俺たちの十字架を背負って死刑台に上がる！
・生活に疲れた、これは我々にも該当するのではないだろうか。今こそ加藤イズムを立ち上げてがんばっていこうではないか。
・25歳と言う若さでよく頑張った。我々は感動した。
・悪いけどオレは加藤のおかげで自信がついた。今なら加等まではいかないけどすごいことができると思う。勇気を与えてくれて感謝している。
・加藤さんよ、アンタ最高に格好よかったぜ。称賛に値する。
・加藤先生の義挙を頭に刻み込もうぜ。
・加藤智大様を無罪へと導く為の署名運動やりませんか？
・反省や後悔をしていないことを祈る、願わくば次の計画を！
ニッポンの闇の病理は予想をはるかに超えて深く、かつ癒し難い。そして同じ場にニッポンキリスト教徒が当たり前のようにたむろしている現状。言葉がありません・・・。そろそろ個人もしかるべき武装が必要でしょうね。主よ、この国にあなたの裁きの御手を置いて下さい。
