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トップ > 2008年06月22日

相対性理論再考

下の常温核融合成功を告げるサイト『21世紀物理学の新しい公理の提案』を見ると、相対性理論が間違っていることを証明している。アインシュタインの相対性理論に対しては、確かにいろいろなパラドックスが生じるために、今でも批判があることは事実だ。しかししばしば数学や物理学をキチンと理解していない単なる素人の思いつきや妄想であることが多かった。ところがこのサイトは一応数学の素養もあるし、マックスウェル方程式なども運用できる人のようだ。

ファイル 413-1.jpg前に『相対性理論の矛盾を解く』を紹介した。著者の原田氏はれっきとした物理学者であり、相対性理論には時間や長さの相対性を単位の絶対性の上で議論しているという根本的矛盾があると指摘している。上のサイトではマックスウェル方程式をすべての慣性系において不変とするハズのローレンツ変換が、実はその証明にインチキがあることを指摘する。はてさて、小生はこれまで素直に相対性理論を受け入れてきたのだが、ちょっと根本的に考え直してみる必要を覚え出した。

アインシュタイン(注)の相対性理論は、「特殊」と「一般」があるが、「特殊」は加速度の働かないすべての慣性系において、すべての物理法則は同じ形を取ることと、光の速度がすべての慣性系で不変であること、この二つを公理として理論が構成される。すなわち普遍量<x^2+y^2+z^2-(ct)^2=x'^2+y'^2+z'^2-(ct')^2>とする1次変換がローレンツ変換となり、数学的にはその空間をミンコフスキー空間と呼ぶ。

「一般」では、加速度系を考えるが、その際の公理は、慣性力と重力の等価性である、である。電車で加速度がかかると身体が逆の方向に引っ張られるが、それの力は見かけの慣性力なのだが、本人から見ると重力と区別がつかない。ここから構成された空間をリーマン空間と称する。この重力の方程式を解くといわゆるブラックホールの存在などが予言されるのだ。ところがこの公理にもどうも問題があるらしい・・・。う~ん、中学3年の時、数学の天才森君と考えてきた相対性理論が根本から崩れようとしている、さてさて、しばらく楽しい悩みの時間になりそうだ・・・。

【注】「アインシュタイン」はドイツ語で「一つの石」。そこで高校時代から私は「唐沢一石(いっせき)」と名乗っていた。まあ、今でも一石を投げ続けているわけだが・・。。

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