Umbrella-A Deep Song
- 2009/11/03 12:51
- Category: 信仰
- Tag: Rihanna
Rihannaのアルバム"good girl gone bad"はここでも紹介した。日本人である私的にはノリのいいラップとR&Bとして楽しんでおり、表面的にみるとひとりの女性が男性に身も心も囚われて(possessed)、good girlがbad girlになる、と言う内容なのだが、どうもそれだけではないらしい。私たち英語を母国語としていない者には理解できないdeepな意味が、その歌詞の単語群には含まれているようだ。
キーワードは彼女の曲名でもある"Umbrella"。日本語でも「○○の傘下に入る」と言われるが、同じセンスだ。そしてアメリカのラップの第一人者であるJay-Zの台詞にある"Raccafella"。彼自身、"Roc-A-Fella Records"を初めとする一連の会社を経営し、Beyonceの夫でもある。推定年収8,300万ドル。まあ、この企業名が単なるネタであればいいのだが、この曲の歌詞のメッセージはこうだ:
世の中、経済的な土砂降りの雨が襲っても、この傘の下にいれば安全だよ。
そのためには自らすすんで、自分をあるentitiyに明け渡す必要があるのだよ。
その力を持つ存在に。
世界は今、グローバル化を超えて、ひとつ(One World Order)になろうとしているのだから。
つまりは
悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう」と言った。
英語が分かる人はぜひこのビデオをご覧ください。21クリップありますが、私はすべてDLしてDVD化して置きました。実に面白い内容です。
●The Workings of Evil