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雑感・・・・

眼光鋭い蓮舫女史を初めとする必殺仕分け人らが、相手に一言も言わせずの剣幕でバッサバッサと切り捨てている。中には新型ロケットエンジンやスパコンなど、技術立国ニッポンの命運を左右するものもある。スパコンはなんとか再検討されるようだが、これらのものを目先のB/C基準で切るとしたら、彼らの目は盲目、ニッポンの将来は絶たれる。あの田中さんのノーベル賞とても、失敗の中から偶然に発見されたものだといわれているではないか。基礎研究はB/C基準で計るべきではないのだ(つまり役に立たないことの方が多い)。

一方でバラマキのための予算を積み上げて95兆、国債新規発行が45兆、借換債も含めると(確か)130兆だそうだ。残高は826兆。加えて政府自らデフレ宣言。しかし財務相は需要不足は金融の問題として、財政出動はしない方針とか。しかるに金融政策としては再度ゼロ金利に戻すしか打つ手はない。その次には量的緩和策。日銀の当座預金をジャブジャブにする手法。ずっと前に私は量的緩和策の解除は時期尚早と書いたが、案の定だ。今回の仕分けのお陰で長期金利は一応下がったものの(支持率は維持)、今後国債の値崩れが起きれば、金利が高騰するリスクを残している。

ところが脳内住人の鳩山氏は献金問題で自分の尻に火が付きだしているが、表情は相変わらず茫洋として、分裂病者のプレコックス感を醸している。この人何を考えているのか、何をしたいのか、ますます分からなくなっている。発言もふらふら、言動が乖離。世論では小沢氏が実質指導者と見られているようだが、彼も何を考えているのか。地元のダム建設では袖の下が重くなったようだが、ニッポンのビジョンはさっぱりだ。

かくして鳩山不況は不可避になりつつあるが、株価はそれを見越している。彼我のダウが年初来最高値をつけたが、此我はじりじりと下げている。前にも紹介したが、かの副島氏は5千円割れを予言している。またかの植草氏によると、鳩様の緊縮予算施行の裏には財務省の思惑があるとしている。鳩様がその策に乗るとニッポンは間違いなく沈むと。どうも現実感のない人々が、目先しか見えない大衆を相手にひたすら下手な三文芝居を演じているだけのようにも見えてしまう昨今の状況だ。まあ、これも平和ボケのなせる業なのかもしれない。

ちなみに国連や政府委員会の委員、行政のアドバイザーしている某兄弟によると、現在県や市町村などの行政は実質的に機能麻痺しているとのこと。要するに指揮系統がズタズタにされてしまい、稟議書を回すべき相手もよく分からなくなっているのだ。インターネットの通信はTCP/IPと言うプロトコルに従って、整然と制御処理されているが、私がすでに指摘しているとおり、ニッポン版文化大革命により、ニッポンの社会システムを制御するプロトコルが壊されてしまった。人体で言えば、中枢神経系統が麻痺している。

果たしてこれが新しいニッポンの生みの苦しみなのか、逆に不治の慢性疾患におけるターミナル症状なのか。私的にはどうも後者に診えて仕方がないのだが。ひるがえって、繰り返すが、事態はニッポンキリスト教においてもまったく同じ。実に合わせ鏡状態だ。こちらは必殺仕置き人の皆様たちが活躍しておられるが、いずれも私の診断は、後者なのだ。しかしニッポンキリスト教からは「逃れよ、逃れよ」でよいとしても、ニッポンからは逃れられないわけ。それともやはり老後は海外を考えるべきなのだろうか・・・。

追記:小市民Dr.Lukeとしては年末ジャンボで夢を見よう。

追記の追記:再建主義の富井氏がキリスト教を批判した小沢氏に対してこう書いておられます:

(2)
それから、もう一つ、キリスト教に敵対することは自殺を意味する。

わたしを見失う者は自分自身をそこない、わたしを憎む者はみな、死を愛する。(箴言8・36)

聖書の神を憎む者は、すべて自殺志願者だ。
神を憎んで害をこうむらない人はいない。
むやみやたらにキリスト教批判をしないことだ。

うーむ、これによると私も神を憎む者、自殺志願者とされるようですね(やや怖いです・・・汗)。私はキリスト教は大いに批判すべきと思っているのですが。と言うより、昨今キリスト教の本質がどんどん露わになってきていますから、エクソダスあるのみと判断しています。要するに彼の脳内では<キリスト教=キリスト>なのです。実はこれがすべての混乱と悲劇の根本原因なのですね、ニーチェも含めて。<キリスト教>と<キリスト>を切り分けることができた人は幸いです。

追記の追記の追記:ある方が教えて下さいました。内村鑑三の言葉です:

主義にあらず、性格なり。教理にあらず、生命なり。 キリスト教にあらず、キリストなり。 主義はいかに高きも、教理はいかに深きも、儀文にして、束縛なり。 われらは直ちに、生けるキリストにいたり、その生命を受けて、真の自由に入るべきなり。

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