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トップ > 2009年11月16日

遊に興じる

ファイル 1132-1.jpg

私は緑豊かな自然も好きだが、人工的なネオン輝く夜の都会も好きだ。まあ、このコントラストというか、ギャップが理解できない人もいるとは思う。クリスチャンなのに夜の六本木で遊びまわってとか、目くじら立てる人もいるだろう。キリスト教をやっている人はいつまでもどうぞ。そう、私はただ人生を楽しみたいと思っているだけ。主によって召されるまでは。どんな形で召されるかは分からない。この意味で、何度も書いているが、忠臣蔵の大石内蔵助の生き方に憧れもする。

ファイル 1132-2.jpg

彼は敵の目を欺くために伏見の撞木町などで放蕩した(と言われている)。私的には確かにそのような意図もあったにせよ、彼は元からの遊び人、本当に遊んでいたのだ、と思う。洒脱だったのだ。前にも紹介したこの書は彼が細川家下屋敷にお預けになったときに書いたもの。詩自体は源実朝のものらしいが、書道家の石川九楊氏はこう評しているとか。

筆跡を見るとスタイリストだったのかなという気がします。「ふ」や「る(流)」の最終の点が右上に高く位置してポーズを取っています。当時の武家の基本書法である御家流を踏まえていますが、筆先が立って筆圧が高い。例えば「の」の字。終筆部でいったん沈んでから上に向かう時、少し左に出して・ゆるやかに上げていくのが普通なのに、大石は鋭く一気に回転部を書き切っている。たぶん独自の美学があった人ですよ。代々家老を勤める家に生まれたわけだから、教養もあったでしょうしね。-芸術新潮、特集「世紀の遺書」2000年12月

スタイリストにして、独自の美学、教養を持つ風流人。身長も低く(157㌢程度)、けっして美男子ではなかったが、女性にはモテた。浮様として色里ではもちろんのこと、妻りくと離縁して後も、若い軽をそばに置き、彼女は身篭っている。大石は自分が世話をなし得ない分、彼女と子供に手厚い配慮をしたようだ。普段は昼行灯と揶揄され、茫洋たる雰囲気をかもしていたようだ。山科に篭ってからも「大石の蔵とはかねて聞きしかどよくよくみればきらず蔵かな」なる落首で嘲られたりもしている。

しかし男が勝負する場と瞬間(とき)は、人生のうちにそう何回もあるものでもない。大石とて、もし松の廊下事件がなかったら、一生昼行灯で終わったかもしれない。それでいいのだ。主の摂理によって導きかれ、真に勝負すべき瞬間が来るまで、つまらない相手やコトでガチンコすることもなく、柳に風、まったりとアイドリングしつつ、許された範囲で大いに遊び楽しもうではないか。同士諸君。

で、夜の都会の映像が美しいヴィデオクリップです。もちろんYAZAWA。

●ラストシーン

YAZAWAのドキュメンタリー映画も公開間近!
E.YAZAWA ROCK

YAZAWA語録がけっこう沁みる-

・繰り返すことの凄さ。マンネリにならないで足掻きながら、でも繰り返してる。その中にこう闘っているんですよね。

・60歳近くなってくると、人は<五十歩百歩>、あんま変わらないと思いますよって事、分かるようになってきた。

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