君の涙
- 2009/11/04 19:29
- Category: 日記
勇気を持って見せてくれたその震える手首。若い肌に残る十数本の傷。
心の底に押し込められている君の必死の叫びが聞こえた。
よく話してくれたね、と言うと、その大きな目から大粒の涙がこぼれた。
ああ、この子は大丈夫だ、と思った。
思わず笑顔で見つめたら、君の笑顔が輝いた、「シャメ、撮ってもいいですかぁ」。
大丈夫だ・・・。オトナになる痛みを少しだけ分かち合えたかもしれない。
Dr.Luke的日々のココロ
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勇気を持って見せてくれたその震える手首。若い肌に残る十数本の傷。
心の底に押し込められている君の必死の叫びが聞こえた。
よく話してくれたね、と言うと、その大きな目から大粒の涙がこぼれた。
ああ、この子は大丈夫だ、と思った。
思わず笑顔で見つめたら、君の笑顔が輝いた、「シャメ、撮ってもいいですかぁ」。
大丈夫だ・・・。オトナになる痛みを少しだけ分かち合えたかもしれない。
昨晩は実に面白い経験をさせてもらいました。なんとも不思議な世界があるものです。内容は・・・ヒミツ^^
* * *
いよいよですね、『日経ビジネス』誌の特集。題して「ドル最終章」。ここでも数年前に書いているが、本稿によると1ドル=50円まで予測。実質的にドルは紙切れとなり、基軸通貨としての価値を失う。代わって、やはり中国元が台頭とのシナリオが。現在ゴールド価格が1トロイオンス=1,000円まで上昇。しかしニッポンは円高で一人当たりGDP世界3位に浮上する。が、これまで日本円マークだった「¥」は、Chinese Yuanに奪われてしまうと。
この予測、やや寒気がします。が、先に紹介した2050年世界GDPランキングをみれば明らかなとおり、中国は確実に世界を制覇する。ニッポンの鳩様も、これから数ヶ月間で大きな転機を迎えざるを得ないだろう。友愛社会は幻想。問題はその先がないことだ。加藤氏あたりが本当の保守を立て直してくれることを願うのみだ。