Utility

Calendar

< 2011.5 >
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 2011年05月12日

CLIP:How did the General Electric (GE) Mark 1 BWR reactors create such a world-wide tragedy?

Fukushima-Tragedy

                       *  *  *

今回のメルトダウンについて、1号炉の水棺は不可能かつ危険としていた小出助教の見解が早速出た。今までのところかろうじて最悪(圧力容器あるいは収納容器の水蒸気爆発)は避けられているようだ。主に感謝だ。CLIPしておく。


記事内容(転載)

 福島第1原子力発電所1号機の圧力容器内部が空焚き状態になっていることが明らかになったことで、これまでもっとも状態が良いとされてきた1号機の現状認識を根底から変えなければならない事態に陥っている。
 東京電力は12日、福島第1原発1号機の圧力容器内に、ほとんど水がたまっていないことがわかったと発表した。
 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、これまで1万トンあまりの水を注いできた1号機の圧力容器にほとんど水がたまっていないことから、「圧力容器の底に大きな穴が開いている」との見方を示した上で、1号機の核燃料は完全に溶融し、崩落していることはまちがいないと指摘した。ビデオニュース・ドットコムの電話インタビューに答えた。
 小出氏はまた、空焚き状態が続いていたにもかかわらず1号機の圧力容器の温度が100~120度と比較的低い温度に保たれていることから、溶融して圧力容器の底にたまった核燃料が、既に圧力容器の底を突き破り、格納容器の底にたまっている可能性が高いことを指摘する。
 「もしそうだとすれば、われわれが注視しなければならないのは、格納容器の底部の温度ということになる。圧力容器には核燃料が残っていない可能性が高いのだから、圧力容器の温度をチェックしても意味がない」と小出氏は語った。
 その上で小出氏は、核燃料が格納容器の底にわずかにたまた水の中に「あんパン状態」で沈んでいるか、もしくは更にその外側に溶けて漏れ出している可能性も否定できないとの見方を示す。
 これにより外部への放射能漏れは更に深刻化する可能性が高いが、もはや圧力容器にも格納容器にもほとんど水が入っていないことから、これまで小出氏が「最悪の事態」として恐れてきた水蒸気爆発は、結果的に避けられたのではないかと言う。
 更に小出氏は、東京電力は一旦発表したデータを訂正してまで55%だと明言してきた1号機の燃料の損傷が、全くの嘘だったとすれば、「これまでわれわれは東電の発表するデータを信用して、それを元に原子炉の状態を判断してきた。そのデータが間違っているとなると、今原子炉がどのような状態にあるのか全くわからない」と語り、東電の不正確な情報公開への怒りをあらわにした。 - インタビューアー・神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)

                       *  *  *

文部科学省による「放射能を正しく理解するために-教育現場の皆様へ」(pdf)。いかにも役人の作文だ。10年後が怖い・・・・。

CLIP:チェルノブイリ原発の処理を誤りソ連は崩壊したと佐藤優氏

私は以前からニッポンは社会主義国家の末期と同じ状態であると診断している。自殺の数も先進国No.1で、上位はみな旧東欧圏だ。そして神の主権を侵しているニッポンは彼らと同じ末路を辿るであろうも・・・。もちろんその点、御名と御言葉を知っていながら、主権を侵すニッポンキリスト教はさらに悲惨な末路をたどるだろう。

仕分けされるべきは・・・
社会主義国家ニッポン

あの国策捜査で有罪とされた佐藤優氏も表題のような指摘をしている。これはわが国の将来を暗示する。

 ついに国際評価尺度で「レベル7」という深刻度に達した福島第一原発事故。幾度となく比較対象として取り上げられているのが同じ「レベル7」の1986年のチェルノブイリ原発事故だ。この事故はなぜ起き、ソ連という国家にどんな影響を及ぼしたのか。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が得たロシア要人の貴重な証言から、日本が危機にどう対峙すべきかを導き出していく─。

 * * *

 ロシアにゲンナジー・ブルブリスという連邦院(上院)議員がいる。エリツィン大統領の初期のブレインで、国務長官をつとめソ連崩壊のシナリオを描いた人物だ。

 当時、どういうわけか筆者はブルブリスに気に入られ、所長を務めていた「戦略センター」だけでなく、ブルブリスの自宅や別荘への出入りを認められた。ブルブリスを通じ、クレムリン(大統領府)、政府の要人、議会幹部とも個人的に親しくなった。93年春、ソ連崩壊について、ブルブリスはこんな話を筆者にした。

「マサル、分かるか。1991年8月のソ連共産党中央委員会によるクーデターは、政治的チェルノブイリだ。ソ連共産党中央委員会という原子炉の中心が制御不能になり爆発した。86年4月のチェルノブイリ原発事故はソ連システムの欠陥が破滅的段階に至っていることの証左だった。

 チェルノブイリ原発事故とクーデターは相似形をなしている。このことを押さえておけば、現在、ロシアが抱えている問題の複雑さを正確に理解することができる。ロシアは二重の苦難を抱えている。
 
 放射性物質で汚染されたソ連体制の瓦礫を処理することは不可欠だ。議会がまさに汚染物だ。それと同時に新しいロシアを建設していかなくてはならない。原発事故が起きた後に安全な発電所を建設しなくてはならないのと同じだ」

 ゴルバチョフ元ソ連大統領も回想録で、〈チェルノブイリ原子力発電所の事故は、わが国の技術が老朽化してしまったばかりか、従来のシステムがその可能性を使い尽してしまったことをまざまざと見せつける恐ろしい証明であった。それと同時に、これが歴史の皮肉か、それは途方もない重さでわれわれの始めた改革にはねかえり、文字通り国を軌道からはじき出してしまったのである〉(ミハイル・ゴルバチョフ[工藤精一郎/鈴木康雄訳]『ゴルバチョフ回想録 上巻』新潮社、1996年、377頁)と述べている。
 
 チェルノブイリ原発事故の処理を誤ったためにソ連は崩壊したのである。チェルノブイリ原発事故を通じ、ロシア人は国家権力の中枢を強化することが、国家と民族の生き残りのために不可欠であることを学んだ。

SAPIO2011年5月4日・11日号

今朝のニュースから

5.11スペインでM4.2と5.4の地震が発生し、少なくとも10名の死者が出ているようだ(タイトルと本文が食い違う?)。まあ、この時代、どこでもいつでも地震は起こるだろうが、先に起きた英国やスペインでは地震はまれ。死者が出たのは1956年以来。しかも注意すべきは震源がまたまた地下10キロ!?

ファイル 2111-2.jpg

Spain Earthquake 2011: Magnitude 5.3 Temblor Kills At Least 7

ファイル 2111-4.jpg

さらにバヌアツ沖で、10日、M7.1が発生している。これは地下10キロではないが、注意すべきはバヌアツと日本海の地震は連動することがあると指摘する向きがある点

バヌアツ沖でM7・1

もんじゅが怖いわけだ。いずれにしろ備えあれば憂い無しだが、すでにニッポンは末期的状況ではある。

                       *  *  *

1号炉の燃料棒が4メートルのうち3メートル以上が露出。専門の先生も今後何が起こるか予測できないとため息。最悪、爆発があればニッポンは終わるとのことだ。[@10:34]

なお、例の井口博士はずっと1号炉の発光に懸念を示しておられるのだが、再臨界が起きているかもしれない。

福島原発の偵察は、こいつらに任せろ!?:「無人ヘリ」から「ドローンズ」

ファイル 2111-1.jpg

この画像を見ても、1号機は光っている。雨が降っているために、原子炉に降り注ぐ雨も光っているようである。

これは、要するに、原子炉の中身がそのまま出ている、屋根のない原子炉のようなものである

1号機、燃料棒完全露出と発表…水位想定の半分

そんな状態の福島原発では、放射能が強すぎて近づくことが出来ない。近づけば(近づいた猛者というか、無知というか、無謀というか、そんな作業員もいたようだが)、まず全身のDNAが分断される。

この問題は、あまりに気の毒すぎて、またあまりにショッキングなことなので、ずっと書かないままにしている内容(誘導放射能の問題)を含んでいる。まあ、一度はここのメモするつもりだったが、気の毒すぎて止めにしているのである。いずれまた、メモする機会もあるだろう。

さて、そんな福島原発を解決するには(日本のマスゴミも日本政府もいつか修繕できると考えているようだが)、まずはそこに近づき、本当の状況を見ることが出来なくてはならない。

井口博士的には修繕できると考えていないということだろうか?・・・と言うか、すでに完全なメルトダウンが起きている。こういった場合、下手に知識が無い方が芒洋として、かえって平然としていられるものだ。

核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も

 東京電力は12日、東日本大震災で爆発事故を起こした福島第一原発1号機の核燃料が溶けて原子炉圧力容器の底にたまって穴が開き、水が漏れていることを明らかにした。燃料を冷やすために入れている水が圧力容器の1割以下しかたまっていなかった。溶けた燃料が格納容器に漏れ出ている可能性も否定できないとしており、今後の原子炉の冷却作業は大幅に遅れる見通しだ。

 東電はこれまで、1号機の原子炉の核燃料の損傷度を55%とし、燃料を覆う被覆管が損傷して燃料の一部が溶けているが、燃料集合体としての形は維持していると説明していた。燃料が溶けて本来の形を維持していない状態と認めたのは初めて。

 1号機では現在、原子炉を冷やすため、燃料の上部まで格納容器を冠水させる作業をしている。格納容器の水を外付けの冷却装置につないで循環させて冷やす予定だが、溶けた燃料が格納容器に漏れ出ているなら、超高濃度に汚染された水を循環させることになり、漏れがあれば汚染が広がる危険がある。

 東電は今回、圧力容器の水位計を修理して、改めて測定したところ、値が出なかった。測定限界である原子炉底部から約4メートルの位置より下に水位があり、燃料が通常ある場所より下にあることを意味する。

 圧力容器は高さ20メートルで容積360立方メートル。現在は毎時8トンのペースで、これまで1万立方メートル以上注水したが、容器の1割程度以下しかたまっていない計算だ。

 東電によると、溶けた燃料が圧力容器の底に落下、その熱で制御棒を動かす棒を入れる管の溶接部などに亀裂が入り、圧力容器の底から大量の水が漏れている可能性があり、3千トンの水が行方不明になっている。

 東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「実際には燃料は形状を保っておらず、大半が溶けて底にたまっているとみられる。底にわずかにたまった水で燃料が冷やされていると考えられる」と説明。また、「核燃料が圧力容器の外に漏れているとは考えていないが、可能性は否定できない」とも話した。

 燃料が溶け、格納容器の損傷の可能性も高いことから、東電では、注水量の変更など作業の見直しをすることにしている。

 また、経済産業省原子力安全・保安院も、燃料が溶けて圧力容器の底にたまる「メルトダウン」が1号機で起きた可能性が否定できないとしている。(坪谷英紀)

別の物理の同僚いわく、もう終わってますよ、と一言。彼の意見も今後延々と汚染物質を垂れ流すだけだろうと。終わりなき絶望的戦い。作業員をどこまで補充し続けるのか・・・。[13:20]

国文学の同僚いわく、やっぱり世界統一政府を作って、カリスマ性のある天才的に有能な政治家が出ないとだめでしょうな・・・。なるほど、やはりここに来るわけだ。NWOの出現、かの666が出現する時、どれほどの熱狂的歓喜の声が上がることであろうか。あのオバマの登場がその前フリと言えるかと思うのだが・・・。[15:30]

Access: /Yesterday: /Today: