CLIP:天の徴s
- 2011/05/15 08:57
- Category: 信仰
- Tag: 天のしるし
Dr.Luke的日々のココロ
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神の主権を侵す試みがまたひとつ挫折しそうだ。
iPS細胞と免疫拒絶反応
さまざまな臓器の細胞にすることができ再生医療の切り札と期待されるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の応用に新たな課題が見つかった。従来は患者の細胞から作れば、移植で戻しても免疫拒絶反応は起きないと見られていたが、拒絶反応を起こす可能性があることが米カリフォルニア大研究チームによるマウスの実験でわかった。14日付の科学誌ネイチャー電子版に掲載される。
研究チームは、マウスの胎児の線維芽細胞から作ったiPS細胞を、まったく同じ遺伝情報になるよう操作したマウスの背中に皮下注射した。遺伝情報が同じなら体が「異物」とみなして免疫拒絶反応を起こすことはないはずだ。ところが、実験では移植した複数のマウスで拒絶反応が起きたという。
iPS細胞の分析では免疫反応に関係する遺伝子が作製の過程で活性化された可能性があるという。
iPS細胞は京都大の山中伸弥教授が開発した。皮膚などの体細胞にウイルスを使って遺伝子を入れる手法で細胞が神経や心臓などさまざまな臓器・組織になり得る状態にリセットできることを示した。治療への応用に向け、目的の臓器・組織にできるかや、効果や安全性の確認が課題になっている。(大岩ゆり)
やはり、だ。事態はほぼuncontrollable! 1号機地下に3,000トンの汚染水が貯留とかも。よって最悪の事態はまだありえる。メルトダウンした燃料塊が格納容器を溶かして洩れ出た場合、この水と接触、すると・・・(言いたくない)。今までのところ、かろうじて1本の細い神の摂理のイト(意図/糸)でつながっているのだ。
東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。
1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。2、3号機の水位計はまだ調整していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。
ただ、東電は炉内の温度などから、2、3号機は1号機より燃料の損傷が少ないと推定している。
[ 2011年5月14日22時34分 ]
加えて「もんじゅ」もヤバイのだ。私も今回専門の同僚(彼の恩師も反原発村派、出世に縁のなかった方)から講義を受けて理解したのだが、原発システムはそもそも破綻することは目に見えていたとのこと。彼自身ももっと反発をすべきであったと後悔していると。すでに書いたが、彼的には「もう終わっていますよ」。私的には、かくしてニッポンは終わる。その残滓の中から憐れみの器を神が選り分けるのだ。
こちらに再処理の過程があるが、分かるかな・・・?分からなくても心配不要、専門家にも奇奇怪怪だから。
私の目にはまだ見え続けている。ハリウッド映画のように荒廃した都市の光景が・・・。世界の終末化のプロセスと本件はほぼシンクロしてる、と言うか、触媒として働いている。海と地と空を不可逆的に、今後延々と汚染し続けることになる。まさにアポカリプス的光景にして、きわめて象徴的な事態となってしまった。*1
*1:再建主義の富井氏によると、これらの事態はすべてイルミナティによる東日本の壊滅策だとか。まあ、そうしておかないと、彼らの論が根底から崩壊するわけだ。
Nakba Day*1-本日15日は第三次インティファーダの始まりの日。彼らがエルサレムへと向かう。
・Hundreds mark 'Nakba Day' in Jaffa
・Jerusalem: Palestinians protesters block Old City road
・200 march in east Jerusalem
*1:The Day of Destructionの意味