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トップ > 2013年08月21日

温泉三昧

19日は諏訪湖温泉の「しんゆ」泊。ここは蓼科にもあるが、そこも含めて、すでにリピーター。品があり、料理が美味い。もちろん諏訪湖を眺めながらの温泉もグッドだ。酒も今回は本金酒造の辛口太一。これがさっぱりとした味で懐石料理を損なわず、実にぴったりと。それにしても客がかなり入っている。

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外から見て思うに、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村からなる諏訪地域(人口20数万)は「諏訪湖市」として合併し、かつては「東洋のスイス」と言われたものの昨今廃れつつある精密機械産業から観光産業へと脱皮する必要があると思うのだ*1。実際、八ケ岳などの山、霧ヶ峰高原、車山スキー場、競艇場完備の諏訪湖、温泉、神社仏閣、御柱祭りなどなど(あ、万治の石仏も・・・)、観光資源はきわめて豊かゆえ、あとは住民の心の問題。が、なにしろみんなが「シャッチョさん」になりたがるこの地域の気質故、とてもひとつになることはできないようだ。

現実的に言えば、要するに貧富の格差問題を抱えるEUと同じで、富んだ行政区が貧しい行政区の面倒などみたくないのが実情。前にもちょっと書いたが、長野県はニッポンの象徴、そのまた象徴が諏訪地域と言えるのだ。つまりここを観察しているとニッポンの将来が見える。で、それは・・・・以下略。

*1:しかし、今でも地場工場の腕はすごいものがあり、人工心臓の制作や、NASAなどからの特殊な注文が入る。ある意味、大田区の町工場などと同じ状況に置かれている。

歸園田居(其一)-陶淵明

長野県戸隠の山中*1、電気屋さんのお宅にてつい陶淵明を想い起した次第。家屋から飲料水用井戸も、ワイン、ヨーグルト、箸置き、鍋敷き、もちろんテーブルも、ほとんどすべてが手造り。いわゆるカネはほとんどかけてない、否、カネがないから家も自分で建ててしまったそうだ。家財もアンチークばかり。廃品だそうだが、その筋ではかなりの値が着くと思われるものばかり。一年に半年程度働けば十分とか。真の豊かさとは何か?わが人生のパラダイムもその都度チャレンジを受けるのだ。

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園田の居に歸る(其一)
少くして俗に適する韻無く、性 本(も)と邱山を愛す
誤りて塵網の中に落ち、一去(いっきょ)三十年
羈鳥(きちょう) 舊林(きゅうりん)を戀ひ、池魚は故淵を思ふ
荒を南野の際に開き、拙を守りて園田に歸る
方宅十餘畝(ほ)、草屋(そうおく)八九間

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楡柳(ゆりゅう)後簷(こうえん)を蔭(おお)ひ、桃李 堂前に羅(つらな)る
曖曖たり遠人の村、依依たり墟里の煙
狗(いぬ)は深巷の中に吠え、鷄は桑樹の巓に鳴く
戸庭に塵雜(じんざつ)無く、虚室に餘閒有り
久しく樊籠(はんろう)の裡(うち)に在りて、復た自然に返るを得たり

※ここにある「三十年」は「十三年」が実際のようだ。41歳で故郷に帰ったのだから、30年とすると11歳で士官したことになり、不合理。要するに漢詩は事実を詠うものではないのだ。「白髪三千丈」「銀河落九天」の世界なのだ。

*1:戸隠は住民4,000人程度、ほとんどが神主が多いそうだ。あのアマテラスが隠れた天岩戸を怪力の天手力雄神が蹴とばしてできた山が戸隠山とされ、戸隠五神社がある。

残暑お見舞い申し上げます

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今年の夏は冒険の夏。極私的詳細は後程ですが、まずは電気屋さんのブログにて。男はいくつになっても少年なのだ

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この川(裾花川)の上流からカヤックでこの橋の下まで下り(下りは実に風流、中国の渓谷の川遊び的で、漢詩ができそう)、ダムの直前でUターンして流れに逆らって戻ったのだ。リバー・カヤックはフィンがないので、方向モーメントのコントロールが難しい。何度もぐるぐる回りつつのサケの川登り状態。太陽は落ち、夕暮れ迫る中で、フィニッシュはヘドロに足を取られつつ、アブや蚊の大群に囲まれながら、葦の繁る道なき道をカヤックを崖っぷちに引き上げた。体力のキャパは残っていたが、虫の大群にはとても勝てないと知ったのだった。

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追記:本日(21日)の日経紙夕刊で河でのカヌー遊びの魅力の特集記事があるではないか。けっこう時流の先端を行っているのだと妙に納得。

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