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Tag: ダジャール

反キリストはイスラム系?

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反キリストはイスラムから?との説が最近浮上しているは前から指摘している。その有力候補地がかつてのオスマン帝国、トルコなのだ。なるほどエルドアンの様を見るとアリかも、とも・・・。極私的にはローマ帝国の末裔という点から見て、ちょっと?なのだが。

-The Muslim Antichrist Theory

イスラム・シーア派のエスカトロジーによると、12番目のイマームがImam Al-Mahdi(マフディorマハディ)として現れる。つまり彼らのメシア。この人物が世界をイスラム帝国化する。つまりシャリア法によるウンマの形 成。それは近代国家概念と真っ向から対立する。ISはそれを先取りしているわけ。同時に悪魔がダジャールとして出現するのだ。これが一つ目。これはダニエ ル書の反映と思える。ダニエル書7章の三つの角が取れて出てくる小さな角には一つ目がついているのだ。

で、彼らのエスカトロジーとわれわれのそれはネガポジ関係。つまりシーア派のメシアはわれわれの反キリスト、彼らの悪魔が実は再臨のキリストなのだ。ここへきてトルコがクローズアップすることは2012年ころから指摘している(たとえば⇒http://www.dr-luke.com/diarypro/archives/3010.html)。果たしてトルコが今後どのような役割を果たすのか、EU加盟を狙っているがこれはムリだろうが・・・。

いずれにしろ、こういったダイナミクスは一般のニッポン人にはまったく意味不明であるとは思う。が、それはこの国がカプセル化されているからなのだ。世界 はこのようなダイナミクスで動いている。彼らには自由と民主主義なんぞはまったく意味がない。ニッポンではそれが永久普遍の人類最高の価値観とかのたまう 議員もいるのだが、まったく見当外れ。はっきり言って幼稚。

ルーツはアブラハムの妾の子イシマエルと正妻の子イサクの葛藤。もっと先にはカインとアベルの相克。要するに世界を動かす霊的ダイナミクスはYHWHに受 け入れられた霊と拒絶された霊の相克なのだ。政治経済など地政学的な動きもすべてはこのふたつの霊の対立がこの物理的時空間に現出したもの。つまり霊的領 域の相克の投影なのだ。

・・・といっても、トンデモ妄想話になるのがわが国の現状。文科省の教科書では大事な知識がすべて抜けており、オトナシイ羊を養成するだけの用しか果たさ ない。しかし今のままではこの国は対応策をしらないまま、世界の潮流の中でクラゲのように彷徨うだけ。今は経済的な意義があるので、あちらとしても利用価 値があるが、これもポシャるとほんと三島が懸念したように何もないスッカラカンの国、亡霊の国と化す。むしられるだけむしられて捨てられる女性のようなも のだ。アニミズムに埋没している時代はすでに終わっている。真の霊的覚醒がこの国の存立には不可欠なのだ。

ちなみにこのWalid Shoebatは元イスラムのテロリスト。後にクリスチャンとなる。彼の発言には一応注目しておいてよい。(⇒http://shoebat.com/

ヨーロッパ世界は崩壊の瀬戸際にある

イスラムにはいわゆる国家の概念はない。彼らの究極はシャリア法によるカリフ帝国、それは超国家的存在なのだ。ISはそれを一部実現した。彼らはわれわれとはまったく異なるリアリティーに生きている。対話が成立するはずがない。

ニッポンの左寄りメディアは「イスラエル=悪、PA=気の毒な難民」の勧善懲悪漫画的報道しかできないが、この国の霊的無知を証明している。安倍さんなどは小学生の作文で世界的にね。それで首を切られた人たちも出たわけ。無知は罪なのだ。

特にシーア派は12番目のイマーム、究極の救世主であるマハディの出現を待ちわびている。彼らは今の世界を、要するに終わらせたいのだ。その後に全世界をイスラム帝国化する。その先頭がイランだ。イスラムは平和の宗教?アブソリュートリー・ノー!

ちなみに現在、ニッポンでもモスレムが増えているのをご存知だろうか。ひとつのモスクで年に100人程度がモスレムになっているのだ。東京でもよくモスレム・ファッションの女性を見かける。彼らは立派な日本人。モスレムの生命力は侮れないのだ。現状、この国はまったく無防備。気づいたときには相当に侵食されている。

かつてロンドンのエッジウェアStでレンタカーを借りたが、そこはほとんどモスレムの店。黒を基調として独特の雰囲気で、生命の躍動感がないのだ。一言で言えば、死の感覚。ロンドンは20%がモスレムと私の英国の友人は言っていた。このビデオでも出るが・・・。ニッポン人にはこのような空気感は耐え切れないだろう。ヨーロッパ社会はマジで崩壊の危機にあるのだ。

追記:シーア派によると終末には救世主マハディが来臨し、サタンがダジャール(一つ目)として到来するというが、これは聖書のネガだ。聖書的にはマハディが反キリスト、ダジャールが再臨のキリストなのだ。ややこしい・・・。

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