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Tag: ニッポンの終焉

亡国の予感-詩人の感性

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登楽遊原  李商隠
晩くれに向(なんな)んとして意(こころ)適わず
車を駆(か)って古原(こげん)に登る
夕陽(せきよう) 無限に好し
只だ是れ 黄昏(こうこん)に近し

昏に心満たされぬまま、車を走らせて、古い山に登った。
夕日は限りなく素晴らしく美しい、が、もはや黄昏が近いのだ。

晩唐、あれほど栄えた唐ももはやその勢いを失い、滅びる予感が漂っている。そんな思いを夕日に投影した作品。極私的にもこの国の近い将来とダブるのだ・・・・。

この写真は山崎豊子原作の『沈まぬ太陽』(WOWOW)から拝借したが、あれほど盤石と見られていたJALも無残に滅びた。内部はすでに腐臭を放っていたが、その膿がJAL123便として溢れ出たのだ。そして311では・・・。安倍さんが辞めた時がヤバい。

バビロンの奴隷システム

この国の為政者は日本や国民の利益ではなく、"誰かさん"の顔色を見てるわけ。<開国=政治的去勢>、<敗戦=軍事的去勢>、<バブル崩壊=経済的去勢>、<原発事故=倫理的去勢>と4回も去勢され、エディプス葛藤を克服できなかったこの国はもはや自立はできない。

すでに内部的にも社会のメルトダウンも起きているから、独裁者に頼って、お世話してもらうモードに入っている。その象徴が生保受給者数。戦後最大となっている(220万人!)。サブコンシャスのレベルでは大衆自身が独裁者を求めているのだ。

繰り返すが、独裁やファシズムは決してトップダウンで押し付けられるものではない。大衆からボトムアップするのだ。ワイマール憲法下でドイツ国民は自らヒトラーを歓迎したのだ。そして気がつくと自分の口が塞がれ、手も足も拘束されている。下手すると粛清される。これがバビロンの奴隷管理システム。

まことにソロモンの言葉、「今あることはかつてもあった、日の下に新しいことは何もない」は至言。人類の本質は2、3千年前と何ら変わっていない。目先のテクノロジーに騙されているだけ。むしろ無感覚になり、アホになっていく(霊的退化現象)。近いうち指原ナントカが国会議員になるであろう。かくして歴史はある周期で同じことを繰り返しつつ、らせん状に降下していくのだ。

日の下に何も新しいものはない

20160711-1.jpeg

EUは崩壊寸前、NATOとロシアは一触即発。アメリカとロシアも互いの外交官を追い出したとか。そしてわが国も安倍さんの思惑通りの選挙結果。三原ナントカとか今井カントカが当選しちゃうわけで。ほとんどAKBの総選挙状態。そのうちホント指原某あたりが国会議員になっちゃうと思うよ、このニッポン。もはや行くところまで行くしかない。真の悔い改めに至るには、大いなる試練、悲惨を経る必要があるのだ。

かつてあったことは、これからもあり/かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。見よ、これこそ新しい、と言ってみても/それもまた、永遠の昔からあり/この時代の前にもあった。-Eccl 1:9-10

で、この記事、あの当時と今はとってもパラレルだとか。なるほど・・・。

1923年関東大震災
1925年治安維持法
1940年東京オリンピック(中止)
1941年太平洋戦争

2011年東日本大震災
2013年秘密保護法案
2020年東京オリンピック

 

この国のゆくへ

11日、川内原発再稼働。15日、桜島警戒レベル引き上げ。九電は問題なしと・・・。オリンピックも、原発も、ある意味戦後のニッポンの隆盛の象徴。精神的な要素や霊的な要素を一切排除した、物質だけの世界観で凝り固まった我が国。大学も人文系は淘汰され、実学だけとなるらしい。安倍さん、あなたは病んでいるニッポンの象徴だ。この国は3.11のみでは懲りていない。近いうちに米国と共に、神の裁きを受けるだろう。

あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである。-Matt 13:14-15

 

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