アニメで見る熊本地震
- 2016/04/28 20:37
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:科学, 社会
- Tag:地のしるし, 終末
Dr.Luke的日々のココロ
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Tag: 地のしるし
「民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。」-マタイ福音書
今回、九州が割れた。これは局地的地震とかではない。地殻と内部がズレているわけ。かつての小松左京の『日本沈没』を彷彿する。原発は今のところ正常だとか!? アホだね。ネクストは? インドでは大干ばつと大飢饉。どうも地球が狂い出している。
「そのように、これらの事が起るのを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。」-マルコ福音書
「これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。」-ルカ福音書
もはや専門家も素人も関係ない事態になっているのだ。地震のことは東大地震研究所ではなく、ナマズに聞いた方がよい!
いろいろとこの線上で起きているようです・・・。G線上のアリアならぬ33度線上のミステリー・・・。熊本も、ね。
-33度線上の破壊は続くよ、どこまでも : タリバン占領以前の「楽園」だったアフガニスタンを見て、自分の国の現在と将来がその姿と重なったり
地に住む者よ、恐怖と穴と罠がお前に臨む。恐怖の知らせを逃れた者は、穴に落ち込み/穴から這い上がった者は、罠に捕らえられる。天の水門は開かれ、地の基は震え動く。
地は裂け、甚だしく裂け/地は砕け、甚だしく砕け/地は揺れ、甚だしく揺れる。
地は、酔いどれのようによろめき/見張り小屋のようにゆらゆらと動かされる。地の罪は、地の上に重く/倒れて、二度と起き上がることはない。-Isa 24:17-20
地下10キロ震源の地震の多発については2010年ころから指摘している。2011.03.11についてはピンポイントで事前に指摘してしまった。当時、講義でも11日に注意と何度も警鐘を鳴らしていた。今回のも地下11キロとかで、一部には人工地震説も出ているようだ。
地下10キロで頻発していることは多分に地殻と内部のズレが生じていることを思わせる。つまり卵の殻と中身がずれているのだ。これは地球がおかしてくなっていることの証左。いわゆるシンクホール(地面の陥没)なども頻発している。先にはナイル川が"血"に変わった。
2010年は霊的相転換の年と指摘したが、それ以降確かにソレが起きている。これまでとはまったく違うスピリチュアルな様相を見せているわけ。霊的領域のサブスタンスは物理的領域の現象とシンクロする。よってこれまでのパラダイムが崩壊するような現象が多発するのだ。
人はみなノーマルシー(日常性)バイアスに騙される。韓国では地下鉄で火災が起きても、乗客は平然としていた。いわゆる茹でガエル状態。カエルをいきなり熱湯に入れると暴れるが、徐々に温めると気持ちよくご臨終する。ノアの洪水でも、人々は流されるまで<気がつかなった>とある。それと同調性バイアス。赤信号みんなで渡れば怖くない。極私的には青信号ひとりで渡ると怖くなる、だ。大衆に流されたらオシマイ。
いずれ東京も他人ごとではなくなる。私は以前より廃墟と化したビル群が見えている。その幻は未だに消えていないのだ。
と、昨年書いた。ナイル川が血に変わったことは前に紹介したが、今回、九州が割れた。中央構造線に沿って広範囲にわたって割れている。要するに地球規模の動きがあるということ。エクアドルでもM7.4とかで、リング・オブ・ファイアーが燃えているのだ。こういった場合、地震専門家などはまったく役に立たない。昨日のTVでもなんとかいう東大教授がレロレロの解説をしていた。
これ他人ごとではないのだ・・・。わが諏訪なんて、中央構造線と糸魚川-静岡構造線の集積点。そこにできたのが諏訪湖だ。
2016年もクオーターを終えつつあるが、これからが本番かも。九州地区の人ばかりではなく、自分にいつでも起こり得ることだとの意識が必要と思う。が、同時に、新創造にとっては、ヨベルの年。大安息の年であることを覚えるべきだろう。目の前の物理的領域において起きることはフェイク。真理は霊的領域にあるのだから。この地上に宝を蓄えたり、地上で自分のアイデンティティーを確立したりする輩はどんどん振るい落とされるであろう。あなたの宝のあるところに心もあるのだ。
あなたにとっては宝とは何?
呪い、欺き、人殺し、盗み、姦淫がはびこり/流血に流血が続いている。
それゆえ、この地は渇き/そこに住む者は皆、衰え果て/野の獣も空の鳥も海の魚までも一掃される。-Hosea 4:2-3
4月に入って動物界や気象にも異変が生じているようだ。
-Nile River “Turns” Blood-Red in Biblical Nature Phenomenon
これはすごいですね。前にエジプトに対する預言イザヤ19章をメッセしましたが、それが成就してきているわけ。
海の水は涸れ/川の流れは尽きて干上がる。運河は悪臭を放ち/下エジプトの支流は細り、乾いて/葦やよしも枯れ果てる。ナイルの河口のいぐさも/川沿いに蒔かれたすべての草も/枯れ、吹き飛ばされて、消えうせる。漁師は嘆き、悲しむ。ナイルに釣り針を投げる者も/水の面に網を広げる者もすべて衰える。亜麻布を造る者はうろたえ/梳く女も、織る男も青ざめ紡ぐ者も打ちのめされ/雇われて働く者は皆、苦しむ。-Isa 19:5-9
天と地のしるしは揃ってきているのだ。
11日、川内原発再稼働。15日、桜島警戒レベル引き上げ。九電は問題なしと・・・。オリンピックも、原発も、ある意味戦後のニッポンの隆盛の象徴。精神的な要素や霊的な要素を一切排除した、物質だけの世界観で凝り固まった我が国。大学も人文系は淘汰され、実学だけとなるらしい。安倍さん、あなたは病んでいるニッポンの象徴だ。この国は3.11のみでは懲りていない。近いうちに米国と共に、神の裁きを受けるだろう。
あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである。-Matt 13:14-15