Information

3_White_logo_on_color1_256.jpg

ブログ・スクリプトをWord Pressにチェンジしました。明日(2017年3月10日)以降、このページは更新しません。新しいブログに移行します。

-DR.LUKE'S iDLE UTTERANCE(http://www.dr-luke.com/wp/)

なお、フレームは以前と同じです。

-http://blog.dr-luke.com

また過去ログはこちらで一覧可能です。

-Dr.Luke's Spiritual Insight(本ブログ)

-過去ブログ2

-過去ブログ1

 

Entry

Tag: 統治

再建主義者に対する違和感

いつもの再建主義の富井氏の論。確かに中国や韓国が悪質であることはそのとおり。アメリカもオカルトが支配していることもそのとおり。サタンのわざが現れていることもそのとおり。しかし、この主張には何かジーザスの香を感じることができない。神の国はいのちと統治と10年以上前から語っている。統治はけっしていのちから切り離せない(Rom 5:17)。そしていのちはキリストのいのちなのだ。かつて流行ったWWJD的に言えば、ジーザスは果たしてこのような主張をなるだろうか?富井氏は自分が醸すオーラによって自ら孤立の道を選び取っている感じがするのだ。

3.

イエスが十字架にかかり、「すべての人を自分のところに引き寄せ」てから、全世界はイエス・キリストの所有になり、全世界の法的所有権はイエス・キリストに移った。

だから、抵抗しても無駄である。

「再建主義を論破した」といくら叫んでも無意味である。

イエス・キリストの御国を押し止めることのできる人間は一人もいない。

イエス・キリストにつく人々、つまり、聖書的クリスチャンには、全世界を手に入れる法的権利がある。

祈って活動すれば、徐々にサタンの牙城は崩れ、最後に大きな音を立てて崩壊する。

われわれは、悪魔崇拝者たちを崖の淵にまで追い詰めた。

彼らは、崖に突き出た岩盤の上にのっている。

われわれの毎日の祈りは、その岩盤の根っこの部分をコツコツと叩いてひび割れを生じさせるツルハシである。

あるとき、ひび割れは突然大きな亀裂となり、悪魔崇拝者たちは岩盤ごと谷底に突き落とされる。

レーマは霊であり命である

人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。-John 6:63

ここの言葉はレーマ。イエスが語り出したレーマは霊であり、命(ゾーエ)であった。かつて私は<レーマ=ロゴス+信仰=霊=いのち>と表現したことがある。何かを客観的に記述するロゴスに霊が乗るとレーマとして人を生かすのだ。メッセでも語っているが、たとえば、アナウンサーが正確に聖書を朗読しても、それは命を与えない。つまりレーマではない。まして癒しも奇跡も起きるはずもない。あるいは聖書の言葉を語っても、乗っている霊が違っていると、違和感を覚える。正しいことを語っていても、それは平安や安息を生み出すこともないし、命を与えない。

イエスのわざの鍵は内なる父の声を聞き、そのわざをそのとおりに行ったことにあった。イエスの霊(イエスは人としての霊を持っていた)は父の霊と完全にチューニングされていた。そしてその霊とともに父の言葉を語り出した。このレーマがあの数々のわざをなしたのだ。原則は私たちも同じ。内なる父の示される言葉を語り出すこと。これがイエスと同じわざをなし、それ以上のわざをなす秘訣なのだ。

言葉と霊。聖霊によってドライブされた霊を伴って語り出された言葉は霊的領域に波動を生じ、サブスタンスを生み出す。サブスタンスが時系列の中でこの世界に現出すると、私たちが五感で感知できるモノや事象となる。これが祈りがかなう瞬間だ。祈りはこの物理的時空間と霊的領域にポータルを開く。そのポータルが開くとき、私たちは祈りが生きている、通じている、あるいは手応えを感じる。きわめてタンジブルだ。またサブスタンスを語り出すとき、それが急所を突いたと感じることもできる。すると何かが起きるのだ。

現代は言葉が記号化されて、単なるラベルとされているが、ヘブル文化では言葉は実体そのものである。日本の言霊信仰が近いかもしれない。クリスチャンが自分のうちにあるその潜在能力に目覚めることをサタンはもっとも恐れているのだ。現在のキリスト教の有様はとても主イエスが意図された信仰のあり方ではない。人の基準と、世の目を恐れ、世のマインドセットに服しているためだ。クリスチャンは世界をキリストの王権に服させる使命を帯びているのだ。終わりの時代、神は必ずこのような目覚めたクリスチャンたちを興されるであろう。そしてご自身の権威と能力とわざを託して下さる。

再発見:ウォッチマン・ニー - 統治せよ!

今回、彼の本s(CFP版,CDで全集が出ている)を読み直しているが、これまでのイメージがほとんど崩されている。明らかに彼も霊的領域を見ている!*1

We will not do anything if it has no power to affect the kingdom of darkness and cause damage to the devil. In all our works we are to judge them not by the apparent result but by the effect they shall have in the spiritual realm as to who will gain and who will lose. This is spiritual warfare that  is not to waged by the efforts of flesh and blood. This is also to be the criterion at the judgement seat on that day: whether a work is to be burned or to stand shall be based on how effective it was in effecting the will of God.- The Mystery of Creation (C.F.P)

鍵はこの物理的時空間でどうのこうのではないのだ!スピリチュアル・リアルムでの効果。すなわちサタンに損害を与えること。これがキリストの御座の裁きの評価基準となる(2Cor 5:10)。それはアセンディングとディセンディング。天の自分の園の管理でもあるのだ。アダムとエバはエデンの園で支配する、すなわち蛇を踏みつける必要があったのだ。その権威をイエスは人として獲得して、われわれにインパーテーションしてくれた。ゆえに

確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。-Luke 10:19

地を従わせよ!今、ここで、神の国を現出させよ!TAKE DOMINION!!!

追記:霊的戦いとは神社に油をまくことでも、破壊することでもない。もっとも有効な方法はワーシップ。Bill Jonhsonを紹介しておく。

-Power Of Worship In Spiritual Warfare.

*1:日本福音書房から出ている邦訳はこのような要素がほとんどカットされている。CFP版で読むことを勧める。

Pagination

  • Newer
  • Older
  • Page
  • 1

Utility

CALENDAR

11 2018.12 01
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

MOON AGE

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today............

RANKING

    ブログランキング・にほんブログ村へ

KF_SITE

FOR MEMBERS

APPLE iTUNES STORE PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OLD iDLE UTTERANCE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

QRcode

BIBLE SEARCH

ENTRY SEARCH

Recent Trackback

Re:真の礼拝とは-Colin Urquhart
2018/04/30 from 承認待ち