黙示録13章はイルミナティが演出していると再建主義者

いよいよコロナワクチンを打つか否か、それぞれの決断の時が迫っている。RNAワクチンは遺伝子を細胞内に入れて、コロナのスパイクたんぱくを合成し、それに応じた抗体を作らせて、実際のコロナウイルスが侵入したときに免疫反応を起こさせる。この「遺伝子を入れる」ことに反応する向きも多いと思う。

さらにはワクチンパスポートも検討されているとか。まさに獣の印の時代であると、一部のクリたちは騒ぐわけだが、いつも再建主義の富井はこう説いている。いつもながら、メーソンやイルミナティをメタ言語(説明言語)として登場させているのだが、イルミナティについてはこの映画を観てください。その存在はすでに歴史的に終焉しているとのことだ。

ワクチンパスポートなるものが出始めた。

われわれは、ワクチン接種している者と接種していない者を区別して扱うようになると警告していたが、そのとおりになりそうだ。

彼らイルミナティが狙う管理社会がいよいよ到来する。

マスク着用の有無によって施設への立ち入りを制限することも普遍的に行われそうである。

彼らは、これを単なる健康上の理由だけではなく、思想信条においても区別できるように持って行く予定だろう。

つまり、一定の思想を持たないと公共設備や商業施設の利用ができない、という体制にしたいのだろう。

そして、究極的な目的は「キリスト教の禁止」である。

彼らは悪霊に取り憑かれているので、神の国を消したいのである。

あるクリスチャンたちは、これを見て「黙示録13章の時代が来た」と言うだろう。

「666の印がない者は売ることも買うこともできないようにした」という黙示録の反キリスト(獣)的な政策が、電子マネーやワクチンパスポートによって実現するのだと。

それは、完全な騙しである。

なぜならば、黙示録は19章まで、すでに紀元70年以前に起きているからである。

黙示録の記事は一回限りの現象であり、それを現代に適用できない。

現代に適用しようとしているのは、イルミナティ側である。

彼らは、黙示録を自ら成就しようとしている。なぜならば、そうすればクリスチャンに「ああ、聖書のとおりに事が起きているから、止めることはできない」と諦めさせることができるからだ。

われわれは、獣の支配及び大患難時代は、紀元70年以前にすでに終わっていると確認しなければならない。

サタンによる全世界支配の野望は、紀元70年の再臨において粉砕された。

カギは、AD70年前に黙示録19章までは成就しているとする点。そして今は千年期、しかし現状について、彼はこう説明している:

「では、なぜこのような黙示録的な出来事が現在起きているのか」と尋ねる人がいるかもしれない。

黙示録20章に、千年後にサタンは復活すると記されている。

復活したサタンは、1000年間準備をして今日に至り、その計画をはっきりと実行し始めたのであろう。

そして20章のゴグ・マゴグを扇動する最後の戦いの後に-

私は、その後、1996年頃にすでに始まっている至福千年期が本格化すると考える。

うーん、千年期が終わってからサタンが束縛を解かれて、ゴグ・マゴグを先導するのではなかったか? 「再臨(The Second Coming)」が二回あるとか(それは再々臨(The Third Coming)であろうと言っているが)、現在の携挙とは肉体の死であるとか、かなり苦しい主張になりつつあると感じるのは私だけであろうか?

そして黙示録がAD70年前に成立しているか、後に成立しているか。これが彼らにとっての命運を分ける論点であることはすでに何度も指摘しているところである。まあ、富井氏においては、ここまで人生を賭けてしまうと、「後の成立」は絶対に認めることはできないであろうが。

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