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卑弥呼宮殿跡か?

ファイル 772-2.jpg

とする発掘が奈良県桜井市の纒向遺跡であったそうです(→記事)。昨年3月にSalt氏に案内されて山之辺の道を6㌔ほど歩いたが、ちょうどこの辺りだった。この道は当時の中央通りであり、政治の中心地。しかしやけに狭い山道だったので意外だった。

やはり卑弥呼は畿内で政治を行っていたのか?最近では邪馬台国は四国にあったとする説も出ているようだが・・・。出雲と大和の関係もなかなかに因縁がありそうだし、タケミナカタはわが故郷の諏訪まで逃亡してここに住み着いたわけで(諏訪大社の祭神)、これが諏訪湖の御神渡りや御柱祭りの由来でもあるわけ。

ファイル 772-1.jpg

しかしこの『古事記』とか『日本書紀』とはいったい何なのだ?実は3月の頭に白川郷から東尋坊を回った時、バスの中で読んでいた本が『日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本』。ところがこれを読んでますます分からなくなった。この神話世界と史実世界の関係はどうなっているのか。これらの書に何らかの史実が象徴的に記録されているのだろうか?

まあ、ユング的には集合的無意識の世界で老賢者やアニマ・アニムスのなせる業となるわけだが(だから世界の神話には共通テーマが多い)、しかしそれでは説明になっていない。記紀を書いた人は何を記録したかったのか?これらの書をどう解読するのか。多分今回のような考古学の発見とシンクロして、その意味が解き明かされるのだろう(そうでなければ単なる空想的推理だ)。日本のルーツ、さらに日本とはいったい何なのか?けっこう最近はまっているテーマではある。

Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 771-1.jpgトム・クルーズの『ワルキューレ』。ヒトラー暗殺計画は少なくとも43回あったが、その最後のいわばクーデター。1944年7月20日に総統大本営「狼の巣」に仕掛けたプラスチック爆弾によりヒトラーを暗殺し、反乱分子に対するプログラム「ワルキューレ計画」を実行して、戒厳令を敷き、ドイツを独裁者の手から国民の手に取り戻そうとする一人の将校シュタウフェンベルクの生涯を描く。

当時ドイツは総統に対して神の名によって忠誠を尽くすと言う誓いを立てていたが、良心に従ってヒトラーを排除しようとする人々もいた。いわば良心に殉じた者たちの英雄譚である。「ワルキューレ」とは北欧の複数の女神の名前であり「死者を運ぶ者」の意味。ドイツ語では「ヴァルキューレ」。ナチスのテーマソングとなったワーグーナーの「ワルキューレの騎行」をヒントにヒトラーの暗殺計画を思いつく。

ファイル 771-2.jpg彼の言葉、「良心か、ヒューラー(総統)か、両者に仕えることはできない」は、「神か、マモンか、両者に仕えることはできない」を彷彿とする。もっと究極的に言えば、「キリストか、セルフか、両者に仕えることはできない」となる。私的にはかなり好みのモチーフだ。

なお、『ワルキューレ-ヒトラー暗殺の二日間-』と言う本も出ている。

 * * *

ファイル 771-3.jpg一枚目はMelody Gardotの"MY ONE AND ONKY THRILL"。ややノラ・ジョーンズ的なヴォイス。"WORRISOME HEART"ではやや暗いイメージがあり、ちょっとノレなかったが、このアルバムはややスィング系でノレる。My Favoriteになりそうな予感。

ファイル 771-4.jpg二枚目は、何とベーシストにしてヴォーカリストのNicki Parrottの"FLY ME TO THE MOON"。なんだかすごく濃厚なJazz感覚。リンク先にはYouTubeのクリップもあるが、こんなJazzの原風景的雰囲気は大好きなのだ。ひとつだけ紹介しておきます。

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