天のしるし
- 2016/01/17 23:20
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:日記
- Tag:PHOTO, 天のしるし
Dr.Luke的日々のココロ
Category: 日記
重い腰をあげて、ようやく年賀状を書き終えた。といっても手書きではないが・・・。漢詩を添えて軽く挨拶を、と。明日は大掃除の予定。こうしてまた行く年、来る年。いよいよ動乱の2016年を迎える・・・。
昨日は酸味のあるミデアム・ボディのワイン感覚。透明な刺激が心地よかったが、今日はマイルド。ツンとする感覚なく丸い。よって昨日はワイングラスだったが、今宵は自作のぐい呑で。これ、楽しめる酒だ。一本を一週間で開けるんだそうが、もう一本あるので、ちょっと寝かしてから、また楽しめる。時節柄、生酒のヒヤが旨い!
追記:Amazonランキング、総合10,000位台、聖書部門5位、キリスト教一般15位。そこそこ動いているようだ。
友人が送ってくれた京都は伏見の蔵元神聖たれ口。20%まで削っているとか。蔵人だけが味わえる。やや酸味が強いが、フルーティー。いくらでもイケル。日々テイストが変化するとか・・・。もしかすると遊興時代の大石も呑んでいたかもだ。ロマンがあるね^^
taking a breath... 朝のジョッギング、冷ややかな空気が肌にピリッと、実にカ✩イ✩カ✩ン。この森も彩が始まっている。この曲、五木寛之の作詞、同氏の小説で映画化もされた『燃える秋』のテーマ曲だ。ペルシャ絨毯を巡るひとりの女性の人生を描く。私は彼の硬質な文体が好きで、普通恋愛小説などはほとんど読まないが、五木寛之は別。彼の描く女性はキリッと自立し、男に媚びない。が、どこかに脆さを秘めて、傷ついている。極私的には実に魅力的なのだ。映画も真野響子が艶やかだった。