Information

3_White_logo_on_color1_256.jpg

ブログ・スクリプトをWord Pressにチェンジしました。明日(2017年3月10日)以降、このページは更新しません。新しいブログに移行します。

-DR.LUKE'S iDLE UTTERANCE(http://www.dr-luke.com/wp/)

なお、フレームは以前と同じです。

-http://blog.dr-luke.com

また過去ログはこちらで一覧可能です。

-Dr.Luke's Spiritual Insight(本ブログ)

-過去ブログ2

-過去ブログ1

 

Entry

Tag: イスラエル

イスラエル、再建国68周年

20160513-1.jpg

さて、1948年は・・・もちろんイスラエルの再建国の日(5月14日)。AD70にローマのタイタスによって滅ぼされ、2,000年にわたるディア スポラから約束の地にイスラエルが帰還した日。現代のユダヤ人の定義は必ずしも血統的なものではないので、もちろんそのすべてがアブラハムの子孫ではない だろう。が、この国が神の瞳であることは動かせない霊的事実だ(Zech 2:8)。私は置換神学はとらないし、それは真理ではない。彼らの選びは経綸的選びではあるが、今も有効である(→「教会とイスラエルの関係について」)。

アブラハムの子孫が外国に囚われた機会は何度かある。一度はエジプトに430年(Exo 12:40)。次はアッシリアによる北王国の崩壊(BC721)、およびバビロンによる南王国の捕囚。このバビロン捕囚はエレミヤなどにより70年間と予言されていた(Jer 25:11)。この期間の数え方は

 ・BC606年(第1次捕囚 )~536(故国への帰還)の70年
 ・BC586年(神殿の破壊)~516(神殿の再建)の70年

と複数ある。いずれにしろ、バビロンに捕囚された民の一部が帰還し、大多数はバビロンに残った。バビロンでもそこそこの生活が楽しめたのだ。これは神の国よりもこの世を愛することの象徴であり、レフトビハインドの予型でもある。

さて前者に基づいて次のような計算が成り立つ。エゼキエルに

また、一枚の鉄の平なべを取り、それをあなたと町との間に鉄の壁として立て、あなたの顔をしっかりとこの町に向けよ。この町を包囲し、これを攻め囲め。これがイスラエルの家のしるしだ。
あなたは左わきを下にして横たわり、イスラエルの家の咎を自分の身の上に置け。あなたがそこに横たわっている日数だけ彼らの咎を負え。
わたしは彼らの咎の年数を日数にして三百九十日とする。その間、あなたはイスラエルの家の咎を負わなければならない。
あなたがその日数を終えたら、次にまた、あなたの右わきを下にして横たわり、ユダの家の咎を四十日間、負わなければならない。わたしは、あなたのために一年に対して一日とした。-Eze 4:3-6

すなわち430日、1日は1年だから430年。ここから従順の年数である70年を引くと360年。レビ記に神は不従順に対しては7倍の裁きを行うとあるゆえに(Lev 26:18)、360×7=2,520年。聖書の1年は360日だから、2,520×360=907,200日。太陽暦に直すと907,200÷365.25=2483.8年。こでBC536年から数えると
 
 -536+2483.8+1=1948.8(紀元0年はないことに注意)

かくしてエゼキエルの予言は、AD70年の世界へのディアスポラ以降消失したイスラエルの1948年の再建国をもって見事に成就しているのだ!(Grant Jeffrey, Armagedon-Appointed With Destiny, 1988)

God bless!

倒錯しているオバマ

同性結婚を承認、WHを虹でライトアップしたオバマ。今回はイスラエルがイランの核施設を攻撃することを阻止するためにスパイを送り込み、空母も派遣していると・・・。

-Report: US Spied on Israel, Prepared to Destroy Israeli Bombers to Protect Iran

自らアメリカの世界の警察としての役割を終えたと宣言したオバマ。が、イスラエルをワッチする役目は・・・。完全に倒錯している。

わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。-Gen 12:2-3

マイ・マインド・アンロックト

今朝のジョッギングでもまたアンロックされた。それは、ユダヤ人に対する神の愛がいきなり流れ込んできたのだ。最初にユダヤ人の歴史が一瞬にして鮮やかに見えた。彼らの経た苦難や嘆きや絶望や叫びがありありと見え感じられた。神に選ばれた民であるにも関わらず、まことのメシアを拒絶し、さらに世界から拒絶された民。確かに彼らは「この人の血の責任はわれわれの子孫に降りかかっても良い!」と宣言してしまった。彼らの頑なさは一筋縄ではいかない。

かつてイスラエル大使館を訪ねたことがあるが、その際、イエスの名を出すと、その係官の表情が一瞬にして険しいものに変わった。ディスガスティング!彼らは確かにいわゆるキリスト教会の置換神学などにより、迫害を受けているのだ。その傷は深い。が、彼らは今でも選ばれし民。神の言葉を保存し、メシアを地上にもたらすために用いられた民族だ。神が地上に介入するための地政学的ポータルとされた地がイスラエルだ。神は彼らを愛している。

われわれは彼らに多くを負っている。カトリックがイシュタルの神の習俗などを入れ、ヘブル的要素からキリスト教を切り離して以後、それは変質してしまった。私たちはその真のルーツに戻されつつある。もちろんユダヤ教に戻るわけではない。そこに啓示された神の御心と真理に戻るのだ。そして彼らの救いのために祈るべきだ。これは確かに知識として知っていたし、実行もしてきた。が、今回は彼らに対する神の愛がヴィヴィッドに迫った。ジョッギングしながら、涙が湧き上がり、思わず膝まづきたくなった。まことに救いはユダヤ人から。この約束は今も生きているのだ。

わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、あなたによって祝福される。-Gen 12:2-3

 

2015年9月、もっとも可能性が高い事

9月、シェミタの終わり、そしてヨベルへ。13日はエルル29日。また仮庵の祭りが28日、ブラッド・ムーンにしてスーパー・ムーンだ。信仰者のみでなく、世の中でもそろそろ気になり出しているようだが、今、もっともあり得るイスラエルにとっての最大事件は、イランを叩くことであろう。

イスラエルは黙ってイランの脅威を見つめているだけということはない。かつてイラクの核施設を叩いたように、prevemtive attackをするだろう。繰り返すが、イランについて聖書の預言はこう語っている。

万軍の主はこう言われる、「見よ、わたしはエラムが力として頼んでいる弓を折る。
わたしは天の四方から、四方の風をエラムにこさせ、彼らを四方の風に散らす。エラムから追い出される者の行かない国はない。
主は言われる、わたしはエラムをしてその敵の前、またその命を求める者の前に恐れさせる。わたしは災をくだし、激しい怒りをその上にくだす。彼らのうしろに、つるぎを送って滅ぼし尽す。
そしてわたしの位をエラムにすえ、王とつかさたちとを滅ぼすと主は言われる。
しかし末の日に、わたしはエラムを再び栄えさせると、主は言われる」。 -Jer 49:35-39 

エラムとは今の核施設があるブッシェーフルの周辺地域。四方の風とは戦争だ。しかし、荒廃の後、エラムには主の座が置かれる。ちなみに今もっともクリスチャンが増加している国はイランである。

 

2015年9月、最後の7年の開始?

1ヶ月ほどゲラの校正でオツムがオーバーヒート。ちょっと温泉で抜いてきた。あと1回あるのだ。9月には刷り上がり、10月初旬には私への割り当てが100部ほど来る予定。全国書店での発売は11月初旬。価格などは未定。ご希望者にはその前に私の方からお分けできます。決定した段階でお知らせします。

さて、その9月だが、アメリカの前艱難携挙説を取る人々の間ではダニエル書の最後の7年が始まると、かなりマジなモードに入っている模様。特に、過去エルル29日にはいろいろと衝撃的な事件が起きている。今年は9月13日だ。テトラッドとユダヤ教の祭りの一致、フランシスの米訪問、UNの70周年議会、CERNの実験、隕石の衝突?などなど、かなり盛りだくさん。例えば-

-SEPT 13, 2015 -- [Feast of Trumpets] : ---SIGNS of 7 Year Tribulation "start"

-Date Of Destruction September 23, 2015

一方で、いつもの再建主義の富井氏はこう言われる:

-何度も、何度も、何度も外れて、どうして同じことを言うのか?

-何度も、何度も、何度も外れて、どうして同じことを言うのか?2

要するに旧約のすべての予言はすでにイエスが成就した。イスラエルとはクリスチャンのことであり、あの国家ではない。ディスペンはイエスズ会のラクンザなどの捏造による偽り。終末は来ない。AD70年にすでに携挙も起こり、イエスは(1回目に)再臨した。黙示録19章までは成就している・・・。なるほど、置換神学の立場のようだ。地上のイスラエルはエクレシアと置き換えられたと・・・。9月に何も起きなければ、ディスペンの分はますます悪くなるであろう。事によると再建主義とは言わなくてもポストミレに転向する人が大勢出るやも?

-教会とイスラエルの関係について

 究極的に再建主義の御国論の問題は、彼らは今が千年期と言うが、われわれの肉体が旧いままでは実体的な御国に入ることはできないという点。まずこの体が贖われる必要があるのだ。それから御国(千年期)が実体的に現れるのだ。

兄弟たち、わたしはこう言いたいのです。肉と血は神の国を受け継ぐことはできず、朽ちるものが朽ちないものを受け継ぐことはできません。-1Cor 15:50

 

 

ネタニヤフ、2国家策を受け入れ

この記事はちょっとやばいかも。2015年、これで和平交渉が成立とかすると・・・。

-Netanyahu renews support for two-state solution with Palestinians

Netanyahu said: "We want a peace that would end the conflict once and for all ... I don't support a one-state solution, I don't believe that's a solution at all, I support the vision of two states for two peoples."

 

Pagination

  • Newer
  • Older
  • Page
  • 1

Utility

CALENDAR

11 2018.12 01
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

MOON AGE

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today............

RANKING

    ブログランキング・にほんブログ村へ

KF_SITE

FOR MEMBERS

APPLE iTUNES STORE PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OLD iDLE UTTERANCE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

QRcode

BIBLE SEARCH

ENTRY SEARCH

Recent Trackback

Re:真の礼拝とは-Colin Urquhart
2018/04/30 from 承認待ち