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Tag: 大脳

ブレインは意識の受信機

この記事は面白い。

-Quantum Theory Sheds Light On What Happens When We Die: The Afterlife

大脳は意識の受信機。これはすでに聖書が啓示している―

この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。-エペソ2:2

霊が働きかけると意識として感知されるわけ。マインドは霊的サブスタンスの実体化であり、逆に意識が霊的サブスタンスを生じるわけ。さらに意識は物質にも作用する。これは量子力学のパラドックスだが、意識と物質を切り離して考えるゆえ。それらがエンタングルメントしているとすればなんら矛盾は生じない。つまり絶対客観なるものは幻想に過ぎないのだ。

なお、私の著書『神の新創造―自然法則を超えるマインドのパワー』にても解説しております。

Dr.Lukeのワンショット―ブレインとハート

Dr.Lukeの一言映画評―『秘密 THE TOP SECRET』

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脳を覗く。ちょっとテーマがオモシロかったので観てみた。が、その着想やセットはそれなりによくできていたが、ストーリーがさっぱり。テーマ負けの感が否めない。

ちなみに人の心を覗くことは、実は脳波を解析するとけっこう可能なのだ。かつてちょっと研究をご一緒した1/fゆらぎで有名な武者先生が開発した「感性スペクトル分析」装置を使うと、喜怒哀楽がリアルタイムで読み取れるのだ。過去に何らかのトラウマがあったりすると見事に検出されてしまう。映画のように映像として再生することは無理だが、人の心を読むことはすでに可能。隠された恋心も脳波を読めば見えてしまう。というわけで、この映画のテクも不可能ではな い。

ちなみに恋愛は目でするもの。ジーザスは「目はからだのあかりである。だから、あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいだろう。」と言われたが、目は偽れない。笑顔を作っても目が笑顔でないことがけっこう業界でもあるわけで・・・。まあ、でもね、男と女は互いの心をのぞき、のぞかれつつ、恋ははらはら「夢芝居」がイイわけでして・・・。このヴォイスとビジュアルのギャップが魅力?

 

異言で祈る時の大脳の状態

異言は霊が言語野を通さずに、霊が直接祈る現象。これが大脳科学的にも証明された。

-Speaking in Tongues Medical Study proves Holy Spirit praying

言語で祈ることができないような場合でも、異言は自由に祈りを解放する。主観的には実に自由に祈れるのだ。

もしわたしが異言をもって祈るなら、わたしの霊は祈るが、知性は実を結ばないからである。すると、どうしたらよいのか。わたしは霊で祈ると共に、知性でも祈ろう。霊でさんびを歌うと共に、知性でも歌おう。-1Cor 14:14-15

 

メディテーションは大脳を再構成する

悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。-Ps 1:1-3

ここの「思う」はmeditatingだ。マインドのパワーは神ご自身が証されている。人類がバベルの塔を企てたとき、彼らの思いめぐらすことは妨げられないと(Gen 11:6)。このビデオクリップは神経生理学者によるもの。メディテーションによって大脳のある領域のサイズが変化することの報告だ。つまりメディテーションは大脳を変化させる。大脳の特徴のひとつは可塑性にあるが、単なるメディテーションによってすらそれが可能であれば、いわんや神の言葉によるのであれば・・・。さあ、あなたもルーシーになろう!10%、20%、50%・・・と。そしてついにはこの肉体を脱ぐのだ!

追記:驚きました。この女性、やはり大脳生理学者。最近では人間が霊(Spirit)・魂(Soul)・体(Body)から構成されることは欧米の教界では常識になりつつあるが、霊に関して、直覚(Intuition)・交わり(Communion)・良心(Conscience)があると明確に提示している。明らかにウォッチマン・ニーの"The Spiritual Man"を読んでいる。私の『真理はあなたを自由にする』でもかなり詳細に触れた論点である。

参考:

-人間の聖書的啓示と現代精神科学
-霊の機能と魂・体の相互作用について相互作用について

意識と大脳

このクリップ、私の新著で扱っているトピックとかぶっている。大体、同じ主張。面白い。

 

David IckeとJill Bolt Tayler、そして道元

Jill Bolt Tayler博士の『奇跡の脳』についてはすでに紹介している。左脳の機能を出血によって損傷した彼女は、右脳のすばらしい世界を発見する。

 脳卒中により、わたしは内なる自分を発見しました。ほんの少し、考え方や感じ方を変えるだけで、深い心の安らぎが得られることに気がついたのです。

・・・「今」と「ここ」しかない、安らかな右脳マインドの意識と人格を思い起こすさまざまな方法を、あなたにも教えてあげたい。
 内なる安らぎを体験するためにわたしが最初にするのは、自分がより大きな構造の一部であることを思い出すこと。いいかえると、決して自分と切り離すことのできないエネルギーと分子の、永遠の流れの一部であることを思い出すこと。自分が宇宙の流れの一部だと気づくことによって、自分を包み込む全体と一心同体なのですから、自分が危いなんて感じるはずがありません。

右の脳は全体像を感じ取り、自分の周囲や、自分の内部のすべてのものは、宇宙という織物に織り込まれていたエネルギーの粒子で作られていることを理解しています。あらゆるものがつながっているので、わたしの周りと内側の原子の空間と、あなたの周りと内側の原子の空間との間には、わたしとあなたがどこにいても密接な関係が生じます。エネルギーのレベルでは、もしわたしがあなたを思いやり、好ましい雰囲気を伝え、あなたを精神的な光で包み、あるいはあなたのために祈れば、わたしは意識的に癒す目的でエネルギーを送っていることに成ります。

 もし、右脳マインドの奥底で感じる気持ちを一言で選ぶなら、わたしは「喜び」と言うでしょう。
 結局のところ、わたしたちが体験するものはすべて、わたしたちの細胞とそれらがつくる回路の産物です。ひとたび、いろんな回路が、からだの内側でどんなふうに感じられるかに耳を澄ませば、あなたは世界の中でどうありたいかを選ぶことができます。個人的には、恐れや不安を抱くときのからだの中の感じが大っ嫌い。・・・
 わたしが一番好きな恐怖の定義は「誤った予測なのに、それが本当に見えること」。


左脳はシーケンシャル。つまり論理の鎖として現実を理解しようとする。対して右脳は今、ここで、直感的にすべてを把握する。いわゆる恐れや不安は左脳が作り出す幻想なのだ。左脳が出張るとこうした感情や思い煩いにより幸福感を失う。左の脳の機能の損傷を受けた彼女は、それにより真のハッピネスと深い平安を知ったのだ。実に面白い。

そしてこれはDavid Ickeの指摘するところと同じ。要するに現実をどう捉え、自分の中でどうアセスメントし、それに対して反応するのが感情であり、体がそれにまた反応するのだ。人は過去の罪責感と未来の不安によって現在を生きることができなくされている。人間にとってのリアリティとは「今、ここ」だけなのだ。今、ここに、いかにあるか、これが人間の実存状況である。それはエネルギーの海に浮かぶこと、宇宙全体と溶け合うことだ。以上がIckeの主張の趣旨。

さらにこれは道元ともつながる。以下、『正法眼蔵-現成公案』から。

 身心を挙して色を見取りし、身心を挙して声を聴取するに、したしく会取すれども、かがみにかげをやどすがごとくにあらず、水と月とのごとくにあらず、一方を証するときには一方はくらし。

 仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふといふは、自己をわするるなり。自己をわすするといふは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心、および他己の身心をして脱落せしむるなり。悟迹の休歇なるあり、休歇なる悟迹を長々出ならしむ。

しるべし、薪は薪の法位に住して、さきありのちあり、前後ありといへども、前後裁断せり。

彼らはもちろん永遠のいのちを得ているわけではない。あくまでもアダム系列の中での経験であるが、それでもいかがだろうか。ニッポンキリスト教のクルシチャンたちよりもよほど解放され、幸せであろう。鍵は何か。「今、ここ」の意識に生きること。神ご自身もI AM。神は過去あるいは未来の存在ではない。永遠の今にいますお方。イエスも言われた、エゴ・エイミーと。わたしはある、と。

自分の小さな世界を出よ。神学だとか、伝統だとか、儀式だとか、そんなものは形に過ぎない。左脳の産物だ。生ける神は今ここにいます方。信仰も今、ここにある。すでに天の領域ではすべてが完成しているのだ。そのサブスタンスをゲットする鍵はマインドのトランスフォーメーションにある。霊を解放すること。特に異言はわれわれを左脳から解き放つ。内なる霊の波動あるいは振動あるいはエネルギーをそのまま音声にして表現することだから。左脳の呪縛を解かれる人は幸いである。

-David Icke - Opening To Awareness...Beyond Mind To Consciousness

-The Neuroanatomical Transformation of the Teenage Brain: Jill Bolte Taylor

 

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