千年期はすでに終わったと再建主義者

うーん、これはまた苦しいご主張ではある。千年期には全世界が福音化されて、モーセ律法で国家が統治され、主イエスが二度目の再臨をするはずではなかったのだろうか?

私は次のように考え始めている。黙示録20章の千年王国は、文字通り千年続いた。紀元70年に始まり、紀元11世紀の十字軍で終わった。十字軍からルシファーの世界政府運動が復活した。それが、黙示録20・3の実現である。

底知れぬ所に投げ込んで、そこを閉じ、その上に封印して、千年の終わるまでは、それが諸国の民を惑わすことのないようにした。サタンは、そのあとでしばらくの間、解き放されなければならない。(黙示録20・3)

紀元18~21世紀の歴史を見るとどうしても「それが諸国の民を惑わすことのないようにした」とは言えない。十字軍から始まったタルムードユダヤ人のシオニズム運動は、共産主義運動となって世界を席巻してきた。今、共産化した中国と北朝鮮、韓国を通して日本の国体の危機を生んでいる。われわれの時代は「そのあとでしばらくの間、解き放され」たサタンによる「最後の悪あがき」の時代なのではないか。

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