歴史

「日本はユダヤ系キリスト教国である」と再建主義者 フェイス

「日本はユダヤ系キリスト教国である」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。日本は神が残されたユダヤ系の国であると。昨今、宇野正美以来、日本には新旧のユダヤ人が来ており、日本は真のイスラエルであるとし、神社にはその秘密が隠されている主張する人々が増えている感じだ。雑誌『ムー』系のニッポンクリもけっこういる。かく言う私も、同誌は必ずしも嫌いなわけ…
ダニエル7章と黙示録13章 フェイス

ダニエル7章と黙示録13章

獣の解釈にはすでに紹介したバチカン(海から)とアメリカ(陸から)の可能性(SDAによる)も含めて、いくとおりかの解釈があります。 ダニエル書7章における4つの獣と黙示録13章の獣の対応関係を見たいと思います。ダニエルの4つの獣は海から出ます。海は異邦人を表します。順に獅子、熊、豹、恐ろしい獣。これら…
ダニエル11章と歴史の対照 フェイス

ダニエル11章と歴史の対照

ダニエル書11章における預言と世界史の対照を見たいと思います。これを見るとき、聖書の預言の正確さを知ることができ、御言葉に対する信仰が増し加わることと思います。 これから終末の世界の諸事象を見るとき、御言葉のフィルターを通して見ることができれば、個々の現象に惑わされることはないはずです。私たちの主は…
ダニエルの預言-煮詰まる時代に- フェイス

ダニエルの預言-煮詰まる時代に-

これもかつてのメッセであるが、時代がまさにそのとおりになってきたので再掲する。 ダニエル書における預言はきわめて正確であり、世界史と対照すると驚くほどです。黙示録を見るときに、ダニエル書の理解は必要不可欠です。今日はネブカデネザルのビジョンを見てみます。 王は巨大な像の夢を見て、ダニエルがそれを解釈…
黙示録の二匹の獣の正体は? フェイス

黙示録の二匹の獣の正体は?

トランプの出現は時代の流れを変えた。すなわち時代はグローバリズムからナショナリズムへと相転換している。まことに主の預言のとおりだ- 国は国に、民族は民族に敵対して立ち上がる。-Matt 24:7 馬渕氏の指摘の通り、グローバリズム・ユダヤ人(≒共産主義者)からナショナリズム・ユダヤ人の存在意義が高ま…
本日の一冊:『2020年世界の真実』 書籍

本日の一冊:『2020年世界の真実』

なお、私は2011年3月8日に11日の異変を警告し、11日午前中には日本の対イスラエル姿勢に問題があるとし、地震の危険性を指摘した。当時のVIPクラブの民主党土肥氏(故人)などがおかしなことをしていたのだ(☞http://www.dr-luke.com/diarypro/archives/1909.…
四頭の馬の正体は? フェイス

四頭の馬の正体は?

プレ・ミレにおけるいわゆる前艱難携挙説はダニエルの聖なる都に対する70週の預言の最後の1週(7年間)の前に教会が携挙されるとする。それは2テサロニケ2:3(1Thess 2:3)の背教(アポスタシー)をデパーチャー(携挙)と解釈し、その後に滅びの子(いわゆる666)が出現するとする。黙示録4:1(R…
中国とは何者? 歴史

中国とは何者?

敵を知り、己を知らば、百選危うからず。有名な孫子の兵法のセリフだが、中国や韓国っていったい何者なのだ? トランプ出現で象徴される時代は大きく潮流を変えつつある。無知は罪であり、滅びを招く。この川添氏のシリーズはお勧めだ。…
再建主義者の「AD70年携挙&再臨説」を論駁する フェイス

再建主義者の「AD70年携挙&再臨説」を論駁する

すでに再建主義の富井氏の論はここでもできる限り正確に紹介し、その論点の難を指摘している。たとえば、「"再臨"が二回ある」とか、「黙示録の書かれた時期はAD60年代」とすることなどについては別の記事で論駁している((「再建主義」のTAGを参照されたい。))。 今回は、いわゆる教父たちが携挙や再臨につい…
認知革命の必要性-エロヒムのコ・パーセプション- フェイス

認知革命の必要性-エロヒムのコ・パーセプション-

先週のメッセと関係して、本書の、認知革命、農業革命、科学革命によりホモ・サピエンスは生き残り、現在の隆盛を極めているとの説は同意だ。さらに進んで、われわれはネオ・ホモサピエンス。新しい人類である。YHWHのコ・パーセプションに生きること。iPAIに覚醒すること。これが現代のカギである。 この後、ハラ…
日本とアメリカの真の姿の覚醒 フェイス

日本とアメリカの真の姿の覚醒

再建主義の富井氏の論。なかなか興味深い。アメリカとはいったい何者か。自由と平等、アメリカンドリームの体現者として、世界を仕切ってきたが、911以降その本性が暴露されてきている。日本への原爆投下と無差別空襲により、その残虐性は明らかであるが、表向きの正義の旗によりカモフラージュされてきた。 日本とアメ…
JAL123便の真実?! 歴史

JAL123便の真実?!

いろいろ言われているこの事故(それとも事件?)。当時JAL客室乗務員だった青山透子氏(その後東大にて博士号取得)の著作の紹介ビデオをクリップしておく。この推測が事実だったら、かなり怖いことだ。一説では中曽根康弘が真相は墓までもっていくとのことだが。…
真珠湾への仕掛け人はコミンテルン、その裏に? 歴史

真珠湾への仕掛け人はコミンテルン、その裏に?

本書によると、次のような指摘がなされている。先に紹介した林千勝氏の論では近衛の野望が底流に流れていたのだ。 ちなみに再建主義の富井氏も、ミレニアムの存続云々はおいても、次のような指摘をされている。 ミレニアムが存続しなければ、ルシファーの計画は進んでしまう すでに挙げた、次のコミンテルンの日本及び中…
天皇と国体というラビリンス 歴史

天皇と国体というラビリンス

昨晩のNHKのこの番組、実に興味深かった。 昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録「拝謁(はいえつ)記」~ 日本の占領期の第一級史料が発見された。初代宮内庁長官として昭和天皇のそばにあった田島道治の『拝謁記』である。1949(昭和24)年から4年10か月の記録には、昭和天皇の言動が、田島との対話形式…
米による対日超長期政策=去勢されし隷属国家ニッポン= 歴史

米による対日超長期政策=去勢されし隷属国家ニッポン=

今回、終戦直後の昭和天皇の生の言葉の記録が発見されたようだ。先の226事件の海軍の記録もだが、歴史と事実の乖離が浮き彫りにされている。今晩のNHKが特集を組んでいる。 昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」 で、天皇責任がどうのとか、石原莞爾は免責され東条英機は極悪人、東京裁判史観が主流…
226事件の真実に見る歴史と事実の乖離 歴史

226事件の真実に見る歴史と事実の乖離

226の決起隊も日本のことを思ってやったことだろうに。天皇国家を打ち立てんとして。ところがその天皇は自分たちを逆賊とした。その絶望感はよく分かるな。しかし当時は血気盛んだったんだなぁ。今や若者は生きてるだけでイッパイイッパイだから。 226では決起隊の演説を大衆はけっこう支持したのだ。その場面を見て…
対米戦を仕掛けたのは誰だ?! 歴史

対米戦を仕掛けたのは誰だ?!

陸軍の東条は対米戦を避けたかった。が、海軍の山本はハワイへと向かった。数年ならば思う存分暴れて見せると啖呵を切りつつ。裏を返せば、後は知らんってことだ。その後始末の責任はすべて東条が負った。近衛がコミンテルンを利用して行わしめたと林氏は言う。近衛とは何者?https://t.co/qksiV39Hv…
被爆国ニッポンの喜劇的ホラー 歴史

被爆国ニッポンの喜劇的ホラー

映画『ヒロシマ』のワンシーンを見た。実録だ。とても正視に絶えない。涙が抑えられん! 同時に怒りが。アメリカは列島に10数発の原爆を落とす計画もあったのだ。 「過ちは繰り返しません」って、主語は誰よ! 言わずもがなだろう。日基辺りではアメリカが原爆落としてくれて、一億総玉砕を回避できたから、アメリカに…
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