再臨

「プレ・ミレは『この世の自分の知恵』に信頼する教えである」と再建主義者 フェイス

「プレ・ミレは『この世の自分の知恵』に信頼する教えである」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。うーむ、よく理解できないところが本音である((この引用文前の「日本は1945年に復活した」も???であるが。))。次の聖句をもって解答すれば十分であろう。 まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでし…
「再臨は二回ある」と再建主義者-イエスは都合三回地上に来る?! フェイス

「再臨は二回ある」と再建主義者-イエスは都合三回地上に来る?!

いつもの再建主義の富井氏の論。リンク先の彼の理解によると、再臨とは裁きを意味するようだ。 旧約世界への裁き→第1の再臨(紀元70年)→第1の新天新地 (現在の世界) 新約世界への裁き→第2の再臨(未来)→第2の新天新地(未来) この図式が理解できていないと、いろいろ頭の中で混乱が生じる。 マタイ24…
再建主義のポスト・ミレを論駁する フェイス

再建主義のポスト・ミレを論駁する

最近、再建主義の富井氏の論も理解できるようになってきたので、一度その主張の矛盾点を整理しておこう。 プリマス・ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ((富井氏はディスペンセイション主義は悪魔の教えであり、自分はその教えで人生を失ったと言われる。すべては主の再臨で虚しくなるの…
”世界政府運動は黙示録20章の「復活したサタン」による”と再建主義者 フェイス

”世界政府運動は黙示録20章の「復活したサタン」による”と再建主義者

いつもの再建主義者富井氏の論。これも面白いのでCLIPしておこう。またイスラエルとエクレシアについてのシェーマが提示されているので、リンクさせてもらう。見えない場合はこちらを。 ここでも私の理解は経綸的選び(善悪の木の平面)と本質的選び(いのちの木の平面)の区別を説いているが(☞教会とイスラエルの関…
再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する フェイス

再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する

いつもの再建主義の富井氏の論。これを読むと彼のマトリックスが理解できる。つまり、クリスチャンは実質的に復活しているのではなく、法的に復活しており、この肉体もいぜんとして血肉であるが法的には復活体であると言うわけ((前から繰り返しているが、私は富井氏をリスペクトしている者である。ニッポンキリスト教に対…
聖書の鳥観図-Dr.Luke的理解と再建主義的理解 フェイス

聖書の鳥観図-Dr.Luke的理解と再建主義的理解

いつもの再建主義の富井氏の提示されたこのふたつのシェーマ(①、②)。これを拝見するとポスト・ミレによる旧約と新約の理解が実に明快に分かります。ちょっとお借りしましょう(見にくい場合は上のリンクを)。   ポイントはAD70年に旧イスラエルは排除され(旧約の終焉)、再興されたイスラエルがエク…
プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義 フェイス

プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義

二千年前、初臨されたジーザスは十字架で処刑され、三日目によみがえり、40日間地上にて弟子たちに神の国のことを教え、人々の見守る前で天に上げられた(Acts 1:3-9)。そしてその上げられた姿と同じ姿で再び地上に戻って来られる(Acts 1:11)。これを再臨という。その前にエクレシアは地上から空中…
「パーシャルプレテリズムだけが歴史と終末を矛盾なく、かつ、健全に解釈できる」と再建主義者 フェイス

「パーシャルプレテリズムだけが歴史と終末を矛盾なく、かつ、健全に解釈できる」と再建主義者

いつもの再建主義の富氏氏の論。ジーザスが天と地のあらゆる権威を得ており、現在全宇宙を統治され、われわれも主と共に御座にいる者として統治していることはプレミレの私の立場でもある。その天のリアリティーが地上に現出する時、天におけると同じように地にも御心がなる。 が、現経綸は完全なる主による地上支配の前味…
再建主義者の言うクリスチャンとは? フェイス

再建主義者の言うクリスチャンとは?

いつもの再建主義の富井氏の携挙論の続編。先にAD70年に携挙があったが(歴史的根拠は何もないがと但し書きしつつ)、これは初穂であると。いずれすべてのクリスチャンが携挙されると言われるが、問題は彼の言うクリスチャンとは何か、だ。彼によればディスペンセイション主義者は悪魔的カルトの教えであり、救われてい…
「AD70年に再臨が起きた」と再建主義者は説くが・・・ フェイス

「AD70年に再臨が起きた」と再建主義者は説くが・・・

次の再建主義富井氏の論、ほぼ同意だ。「水のバプテスマ」と「聖霊のバプテスマ」を区別すべきではないこと。天と地の権威は主イエスにあること、エクレシアが天の法廷の裁決を地上で執行すべきこと、すべてが新しくされたこと。 が、理解できないのは、AD70年がその境である点。AD70年に主が再臨された?! すべ…
再建主義者、旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師はすべて偽預言者である フェイス

再建主義者、旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師はすべて偽預言者である

Dr.Lukeと富井氏のシェーマ 再建主義者はプレテリストのスタンス。つまり黙示録(正確には啓示録)はすでに過去のものとする立場。中でも富井健氏はパーシャル・プレテリスト((現在は千年期であり、新天新地はこれからとする立場。すでに新天新地も成就しているとする立場はフル・プレテリスト。))。つまり黙示…
四頭の馬に乗る者たちの正体 フェイス

四頭の馬に乗る者たちの正体

白い馬、赤い馬、黒い馬、青白い馬。黙示録6章だ。いわゆる前艱難期携挙説では、白い馬に乗る者が反キリスト。赤い馬は戦争、黒い馬は飢饉、青白い馬は死とする。が、なぜ白い馬のみが特定の個人なのだ?と私は以前から疑問を呈している(( ゼカリヤ6章によれば、四色の馬は霊であると言われている(Zech 6:5)…
「明らかにイエスは紀元70年に再臨された」と再建主義者 フェイス

「明らかにイエスは紀元70年に再臨された」と再建主義者

tomi 2017/09/04(月) 22:01 特定の場所や日、食物などにこだわる宗教は偶像礼拝である 1. フェイスブック上でも終末論は大流行だ。 アメリカ人の「クリスチャン」がすっかり洗脳されている。 トランプは終末のしるしだという。 またか。 ヒトラーが現れたら反キリストといい、毛沢東がそれ…
「ディスペンセイション主義者は偽キリストを礼拝する」と再建主義者 フェイス

「ディスペンセイション主義者は偽キリストを礼拝する」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。彼の論を復習すると- プレ・ミレ((千年期前に携挙と再臨が起きるとする立場。この他にア・ミレつまり千年期はそもそも存在しないとする立場もある。19世紀にウイリアム・ミラーによる「再臨待望運動」からはセブンスデイ・アドベンティストやエホバの証人も生じる結果を招いたが、それ…
人の子の現れる日にはあなたのDNAが問われる フェイス

人の子の現れる日にはあなたのDNAが問われる

さて、地上に人が増え始め、娘たちが生まれた。 神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。主は言われた。「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった。当時もその後も、地上にはネフィリム((「堕落し…
「ディスペンセイション主義は偽メシアを招く教え」と再建主義者 フェイス

「ディスペンセイション主義は偽メシアを招く教え」と再建主義者

イエスの再臨はすでにAD1世紀に起きた。ゆえに現在は千年期であり、いわゆるディスペンセイション主義者が待ち望むイエスの再臨は偽物、すなわちその教えは偽メシアを招くための教えであると。別記事ではその教えは悪魔の教え、カルトであり、それを信奉する者は滅びるとまで言われている。進化論の論駁は良いとしても、…
「黙示録20章まではすでに成就した」と再建主義者 フェイス

「黙示録20章まではすでに成就した」と再建主義者

これ、CLIPしておこう。同じ聖書を読んでいてもこれだけの差が出るっておもしろい・・・。 ジーザスは預言者と律法を完成させた☜そのとおり。 ジーザスによる代価は100%支払い済み。☜そのとおり。 今や、主権者はキリストである☜そのとおり。 サタンはなんらの権威もない☜そのとおり。 AD70年までに黙…
解放の時は近い-レビ記23章の祭りはリハーサル フェイス

解放の時は近い-レビ記23章の祭りはリハーサル

イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私がそれだ。』とか『時は近づいた。』とか言います。そんな人々のあとについて行ってはなりません。・・・」 それから、イエスは彼らに言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、大地震があり、方々に疫病や…
Translate »