オススメドラマ『美しい隣人』&『サキ』-騙されるとはいかなることか?
今、Amazonでこれを再見している。実に心理描写が巧みで、人が人の心にどのように侵入し、マニュピレートして支配するか、よくわかる。
人の心に侵入するためのカギは何か?
善を装うのだ。
善人に注意せよ!(だからぼくは安全だゼ)マインドコントロールは別にカルトだけじゃない、フツウの生活にありふれているものだ。夫婦や親子のカンケーでも、ママさんたちの公園デビューでも、リーマンの会社付き合いでも、キョーカイの人間関係でもね。ワクもだな。
要するに聖書が言う通り:
「人を恐れると罠に陥る」-ソロモン
「悪魔も光の天使に化ける」-パウロ
YAZAWAも言ってる:
キリスト教や厚労省により自分がおめでたくもMCされてるボクシなんぞをあてにするな、聖徒らよ、主にあって自立せよ!
なお、続編の『サキ』も男を一人堕とすごとにワインと共にステーキをほおばる美女は怖おもしろいが、やや漫画チック。しばらく楽しめる
今回もメッセでも紹介したが、このドラマ、実によくできている。人がいかに騙され、また騙された状態はどういうことか、客観的によく分かる。実は騙される側につけ入られる要素が潜んでいる。彼女はその隙を巧妙に突くのだ。
人は騙されているとこの第三者の目(メタ視線)を失う。つまりそのマトリックスにのめり込んでいる。だからカルトにハマって金銭を巻き上げられても、その教祖を必死で擁護する。結婚詐欺の被害者が詐欺師を擁護するのも同じ。ワクを擁護する者にも同じ心理機制が働く。最悪、悪性リンパ腫や心筋炎にはなったけど、コロナに罹らなくてよかったとか。
すべからく”何か”を擁護することは同じメカニズムで、その”何か”により心を盗られていることの兆候なのだ。その対象が自己(セルフ)と結合し、一体化しているわけ。今回のメッセでシヌアルの地の”宝物”を密かに横奪していたアカンの落ちた罠について解き明かしたが、その”何か”こそがアカンの”宝物”であり、これが自分の罠になる。
しばしばクリでも過酷な状況を通されることがあるが、それはこのアカンの横奪物を探り出し、自ら手放すようにとの主の意図の下で起きてくることがある。その場合、逆境や悲惨を乗り越えようとする努力は不毛だ。早いところ気づいて、手放すこと。すると自ずと状況は変わる。これがメタノイア、思い改めである。
「この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました」。-エペソ2:2
私たちはサタンの策略に無知であってはならないのだ。
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