taking a breath...
- 2011/06/28 21:49
- Category: 音楽
- Tag: Jazz
Dr.Luke的日々のココロ
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ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。・・・ロトの時にも同じようなことが起った。人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、ソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。-Luke 17:26-30
同性婚を認める法案が24日に成立したことを受け、42回目を迎えた今年のパレードは歓喜ムード一色。参加者はウェディングドレスや色鮮やかな衣装に身を包み行進、主催者によると沿道には約200万人が詰めかけた。
同州のクオモ知事はパレード開始前に記者会見。「長年パレードに参加してきたが、今日は特にスペシャルな日になった。ニューヨーク州の知事として法案に署名できたことを誇りに思う」と語った。
ブラジルのサンパウロで26日、毎年恒例の同性愛者らのイベント「ゲイ・プライド・パレード」が行われた。
ブラジル当局によると、参加者は300万人以上で世界最大規模。15回目となった今年も、多彩なコスチュームを着た参加者が、同市中心部のパウリスタ通りを埋め尽くした。
ちなみに同性愛者のシンボルは「レインボウ(虹)」。虹は神とノア契約の象徴。
わたしがあなたがたと立てるこの契約により、すべて肉なる者は、もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地を滅ぼす洪水は、再び起らないであろう」。
さらに神は言われた、「これはわたしと、あなたがた及びあなたがたと共にいるすべての生き物との間に代々かぎりなく、わたしが立てる契約のしるしである。
すなわち、わたしは雲の中に、にじを置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。-Gen 9:11-13
神は人類を憐れみ、水によっては滅ぼさないと約束され、契約とされた。その象徴が虹だが、このムーヴメントの背後にある霊は、この神の約束を意識し、侮っている。しかし来るべきその日の神の裁きは火によるのだ。そして繰り返すが、その日は近い。
しかし、現在の天と地とは、火で滅ぼされるために、同じ御言葉によって取っておかれ、不信心な者たちが裁かれて滅ぼされる日まで、そのままにしておかれるのです。-2Peter 3:8
* * *
ガザ地区に対する援助に託けて対イスラエルでイスラムを援護するトルコなどの「虹の艦隊」を阻止すべく、あらゆる事態を想定してIDFが警戒を強化している。ここでもキーワードは「レインボウ」だ。
また世界統一政府への布石が着々と置かれている。こちらは世界統一の法を制定する動き。
性差をなくし、国家をなくし、宗教の差をなくし、経済の壁をなくすこと。バベルの塔の再建だ。かくして先のクリスチャンとイスラムの融合=クリスラムへの動きも加速しているが、世界統一政府(The New World Order)と世界統一宗教(The New World Religion)への動きはシンクロしている。私がここで警告している以上に早くそれらは実現しそうだ。
ちなみに中国はヨーロッパの金融危機につけこんで、ちゃんとヨーロッパにおける覇権を確立している。債務者は債権者の奴隷となるのだ。ロシア、チャイナ、そしてイランによる世界統一政府の青写真もかなり具体化しているのだ。
スウェーデンの神経科学者によると、自我(セルフ)を他のボディに移植することが可能であると。
下に紹介した「In Deep」にて紹介されている。
以前に何冊か、神経科学的には「私」の本体は何かを扱った本を紹介した。例えば、
もう一冊は、<自我=ダイナミック・コア>仮説を提唱した
脳を解剖してもそこに見えるのはニューロンとその結合部の神経伝達物質、そしてネットワークだけ。「私」の実体は何も見えない。すると「私」は「ニューロン・ネットワークにおける電流と電位の分布と神経伝達物質の分布のあり方」と言えるわけだ。これが完全なる物質還元主義の立場(一元論)。例えば養老孟司先生の『唯脳論』など。これに対して、物質的装置は霊と魂と相互作用して*1、いわゆる精神現象となるとする立場、すなわち精神現象は物質現象に還元し得ないとする立場もある(二元論)。
この図は末梢神経が大脳皮質に届いて、そこに投射される神経結合を描いた模式図であるが、この皮質にまでとどいた神経の末端で何が起きているのだろうか。つまりそこで身体の感覚を感じているのだが*2、神経の働きは電流と化学変化だけである。するとその物理化学的変化を感じている「私」はどこにいるのか?・・・というわけで、いわゆるホムンクルスという考え方が生まれたのだ。ちょうどガンダムの中に乗って、ガンダムというボディをコントロールする「誰か」みたいなものだ。ところがこれは、そのホムンクルスとは一体何のか、その中にまたホムンクルスがいて、その中にまた・・・という無限後退論に陥るわけ。
かくして「私」の正体、これは現代の神経科学の最後の秘境と言える。聖書では霊が身体から離れるとき、それは死である。人は身体を土のチリから創られ、霊が吹き込まれるとき、魂が生まれたとある(Gen 2:7)。かくして霊は、残念ながら今のサイエンスの守備範囲には入っていないのだ。これから先は「信仰」の領域だ。しかし、もし「私」が物理化学的状態と現象だったら、希望はまったくない。究極の虚無だ・・・。
*1:この場合、物理化学的大脳と霊/魂の接点では何が起きているのだろうか。もっと言えば、私が手を動かそうと意志したとき、物理的神経に電流が流れ、筋肉の収縮が起きる。「私」なる霊/魂的存在が物理的世界に何かの力を与えるわけだ。かくして物質界と霊的世界との接点はどうなっているのか、実に興味深い論点ではあるのだ。
*2:事実その皮質が損傷すると感覚を失う。この感覚、あるいは質感を"クオリア"と呼ぶこともすでに何度か書いた。要するにそもそも感覚とは何ぞやと言うわけだ。
友人からメールで入電。今年の
震災のため回数が減って、チケットがどうなるかというところだったのだが、何と最終回武道館が当選!しかもS席。う~ん、これは格別のライブになりそうだゼっ。終末も深まり、残された時間と機会、一回一回が貴重になってきた。
先に北朝鮮がEMP兵器を開発したことをちょっと書いたが、こちらにその脅威についての詳細が論じられているので、ぜひご一読を。このような兵器がすでに現実化しているのだ。
The vision I'm seeing...it's still persisting...
This Fall, They're Coming!