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教師の立場

ファイル 938-1.jpg

はるか昔(93年)、真田博之と桜井幸子主演の『高校教師』と言うややアブナイ番組があった。ラストの衝撃のシーンが当時、話題となった。まあ、私なども15年も前の教え子や卒業生からメールや手紙をもらったりもするのですが、現実の教師業はそんなドラマみたくカッコよくはありませんで、まずは本日の学生との会話から。

一人の子がいきなり私の前に来て、「センセイ、あたし変えたんだ!」と、小首をかしげてニコっとする。小生、「うん???」と言う顔をしていると、「ああ、なんだぁ、気づいてくれてないっ!あたしせっかく髪の色変えたのにっ!もう、傷ついたぁ」と大声で。小生(内心、ヤバっと思いつつ)「あ、ほんとだ、似合うよ~」と冷や汗状態。(本音:カミさんから言われるなら分かるけどね)。そしてエレベーターの中では、「センセイ、あたしのこと、覚えてる?」と。「はて?」という顔をすると、これがヤバイ。「あっ、覚えててくれてないっ。いいもんっ!」と言う感じ。(本音:こっちは何百人も相手してるんだからさぁ・・・)

また別のふたりが、「センセイって、いつも田端駅で乗り換えるんだよね。あたしたちホームにいるセンセイいっつも見てるもん。センセイって、いっつもiPod聴いてるよねっ」。小生、「えっ」と驚いて、「うん、そうだけど、何で知ってるの?」。「だってあたしたち山手線に乗ってるから」と言うわけ。私はいつも田端駅で京浜東北線に乗り換えるのだ。ふたりで「いる、いる」と視線を交わしているのだとか・・・。やれやれ。

かと思うと池袋駅のホームで、女の子がニコニコ近寄ってきて、「センセイ、あたし学生で~す。センセイの講義取ってま~す」と。こうやってアプローチしてくれると、「あ、こんちわ、ほんとっ。元気してるぅ」とか対応ができるのですが。(本音:どこに学生の目があるやら。カノジョといたらヤバイよ、ね)

まあ、われわれは何気にいつも見られているわけですが、教師仲間の間のやや都市伝説化している教師と教え子の哀しき物語をひとつ紹介しましょう。(ちょっと躓く人もいるかも・・・):

イケメンで人気の某予備校英語講師のA先生、ある日、ふとしたはずみ心で○ー○ランドなる場所へ御幸されたのです。接待してくれたのはとてもけな気なカワイイ子でした。サービスもとてもよかったとか。A先生心の中で、「こんな子がどうしてこんなところで働いているんだろう・・・」と同情を覚えたのです。で、店を出る際、なんと、うつむき加減のその子が、ためらいがちに告白したそうです:「センセイ・・・、わたし・・・、昔・・・、先生に英語を教わっていました。・・・わたし・・・先生の大ファンだったんです・・・」と。

 * * *

また放火が、それも人に直接。ハローワークで仕事が見つからなかった腹いせに・・・(→記事)。この種の事件は連鎖しますから注意が要ります。

これは怖いですね、付きまとわれていたとのこと(→記事)。リアルでもネットも被ストーカー経験のある私としては、あまり人事ではありません。

本日の一冊

ファイル 937-1.jpg昨日の一冊と合わせて購入したのたが、ベンジャミン・フルフォードの『仕組まれたアメリカ解体の真実』(青春出版社)。数年前に副島氏のドルの崩壊を予言した書籍を紹介したが(→こちら)、これはそのとおりになった。本書はその究極的姿を予想する。つまり合衆国の解体。現在オバマがアメリカ復活のドリームを演じているが、それがいかに眉唾であるかを各種統計数値を示して指摘。これまで貿易収支では赤字でも、金融工学を駆使した"仕組み"で世界から金を還流させていたアメリカのトリックが、昨年ばれてしまった。かくして借金漬けの国民はすでに破産状態。一部の行政区も破産し、現地では行政サービスはほぼ崩壊。治安も乱れている。そして何とカリフォルニア州すらもシュワ知事がまもなくデフォルトを発動することになると宣言している。

合衆国憲法では元々連邦政府と州政府は対等であり、各州に独立権が定められているのだ。かくして連邦政府が経済的にも政治的にも破綻する日が近いと予言。元KGBのアナリスト、現ロシア外務省外交官養成アカデミー学長のアイゴア・パナーリンも「2010年にはアメリカは6つの地域に分裂する」と予測。76年にソ連の崩壊を予言したフランス政治学者エマニュエル・トッドは「われわれが目撃しているのは、帝国としてのアメリカの崩壊過程だ。軍事的には超大国でも、経済的な弱体化は著しい。・・・今アメリカ合衆国の国力として残っているものと言えば、アメリカが世界の中心だと信じる周辺諸国を信じたいという欲求だけ。その意味ではオバマ大統領は物事の進行を遅らせる役割を果たすかもしれない」と評する。

全世界で6京円(副島氏は8京円と推定)のモンスター、デリバティブが制御不可能な状態に放置されているのだ。G20による世界規模での500兆円の財政投資もまさに焼け石に水に過ぎないのだ。メルトダウンの最終局面に差し掛かっている現状、ポイントは人の心を見ること。相場も経済も政治も人の信頼によって回るものだからだ。すなわちそれは信仰の問題。神とマモンとどちらを選ぶのか・・・。

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