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トップ > 2009年07月25日

Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 970-5.jpgファイル 970-4.jpg日差しも戻って、いよいよ夏です。この時期は海へ山へとアウトドア志向で、甘酸っぱい想ひ出もいろいろできる季節。四季折々、いつも楽しみはあるが、私的には夏は一番好きですね。(ちょっとシャメにてご挨拶を)

で、朝のジョッギング、午前のプール&サウナ。1,000mをノンストップにて。それと25mの潜水。これは身体を酸欠状態に慣らすため。

ファイル 970-1.jpg午後は映画。織田裕二の外交官黒田シリーズ(になるのだろう)、『アマルフィ-女神の報酬-』。外交官が明らかな越権行為をしつつ、誘拐事件を捜査してしまうわけで、アリエネー設定。が、ストーリーもイタリアの名所シーンもかなりグッド。Yahoo映画紹介にはこうある:

世界の歌姫サラ・ブライトマンが歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の旋律と、きらめくようなイタリアの風景もうっとりするほど美しい。予想を裏切るストーリーの緊迫感と同時に、世界遺産だらけのローマ、“世界一美しい場所”と呼ばれる港町アマルフィの、ゆったりとして優美な雰囲気も堪能できる。“マインド・トリップ”感が存分に味わえるので、ストレスがたまっていて現実逃避したい人にもオススメ!

確かにだが、私的には黒田と紗江子の間の男女の心の機微の絡みがもっと欲しかった。しかしあの能面の天海ゆえ、無機質かつ硬質な絡みで、せっかくのイタリアの明光風靡なシーンを無駄にしている。もう少し情熱的にして甘酸っぱい想ひ出ができるような設定が欲しかった。だが全体的には邦画もけっこうレベルがアップしてきている。

(個人的にはサラ・ブライトマンの歌を聴くと、なぜかあのスーザン・ボイルおばちゃんの顔が浮かんでしまって、やや困ったが・・・)

 * * *

ファイル 970-2.jpg本日の一枚は韓国のユニットWINTERPLAYの"Songs of Colored Love"。(←プロモビデオぜひご覧下さい)コレ、かなり好みだ。

Cool beautyなルックスと甘く透き通る歌声が魅力のVo.ヘウォンとトランペット奏者でもあり、プロデューサー/ソングライターでもある、イ・ジュハンによる韓国発のJazz Popユニット。

2008年1月にリリースしたインディーズデビューアルバム『CHOCO SNOWBALL』が韓国ジャズチャートにて初登場1位という快挙を達成。一躍注目を集める。

ファイル 970-3.jpg韓国は映画も相当にレベルが高いし、Jazz界もWoong Sanもかなりだ。侮れませんね。

もう一枚はR&B。Jordin Sparksの"BATTLEFIELD"。要するにビヨンセ的な黒人系リズム。FIT TO THE SUMMERだ。

 * * *

●ブログパーツを貼ってみよう:

人生で何を追及するンだろう

ファイル 969-1.jpgファイル 969-2.jpgファイル 969-3.jpg

ファイル 969-4.jpg雨上がりの朝はまた気持ちイイ。基本的に私の人生は気持ちのイイことを追求しているだけ。

で、あのアーサー・ホーランドさまのブログを見ましたら、アーサーが泣き言を言っておりました。彼とはニッポンキリスト教に対しても同じ感覚、ジーザスは好きだがキリスト教という宗教は嫌い。ボディビルに入れ込み、マッチョ。・・・と似ている部分もあって、何気に気になっているのです。

ファイル 969-5.jpgしかしこの方ももう60に手が届くのでしょうか。ずっと前にも書きましたが、そろそろこうした「演出した自分」はつらくなってくるのではないでしょうか、と余計なお世話を。いわゆる老年性の欝が心配される年代ですからね。精神疾患は顔を見るとだいたい分かるのです。実はアーサーのお顔も元々欝系なのです。

アーサー・ホーランド公式サイト

↑ここで彼のMOVIEを見れますが、彼はこう言ってます:

もう神とか云々じゃないんだよ。自然界に対してひざまづく心。美の存在に対してひざまづく心。・・・熱心なのはいんだけど、気持ち悪いんだよな、宗教やってる奴らって。(マッチョボディのスミを見せて)一歩間違えばペテン師ですからね。詐欺師、ペテン師。・・・(ハーレーで疾走しながら)ばっかやろー、この風が神の愛の風なんだ。この自然界が聖書の言葉なんだ、みたいな。・・・俺は人からさんざん裏切られてきた。・・・桜が散る中で詩なんかを書くのがニッポン人だ。親鸞や法然なんかも求道者だと思うんですよね。ボクも求道者なんです。・・・死ぬまで俺らは完成してく。・・・美の中を歩ませてください。赤と紫の夕日を見させてください。

自分をして「まかり間違うと詐欺師」と言うあたり、彼の地が、つまり彼は実はシャイなのです、出ていますね。全体的になんだかDr.Lukeが言いそうな台詞ですが、しかしそれでもどこかが微妙に違っている。そう彼はイエスの十字架は知っているのかも知れないが、自分が負うべき十字架を知らない感じがするのだ。ゆえにニューエイジすれすれに入り込んでいる印象だ。まあ、ニッポンキリスト教自体がその傾向にあるのだが(→ニューエイジの問題点について)。

みなさん、私たちは自然に対してひざまづくのでもなく、人生は己自身の完成を追及するのでもありません。自然界には神性が現れていますが、ひざまづく対象はただ神ご自身のみです。そして絶望寸前をかろじて歩くのでもないのです。クリスチャンの人生とは自己に徹底的に絶望し、その究極である己の死が実体化するとき、実はキリストがうちに生きて下さることを知り、キリストがうちに形作られるのです(メタモルフォーシス)。真に絶望したら楽になれます。これが私たちの人生です。もちろん神の神殿であるこのボディにスミなどを入れる必要は毛頭ありません。

私の専門的観点からも、アーサーみたいなキャラがどのような人生をまっとうするのか、実に興味があるところです。基本的には私は彼の言動には?ですが、彼自身は好きなタイプなのですね。と言ってもマッチョ的アブナイ感情を抱いているわけではないから、念のため^^。まあ彼の中に自分のある部分を見るからかも知れませんね。健やかであって欲しいと思います。

追記:その後のアーサーの声です。「昨日」と「違う」の漢字が間違っているのは愛嬌として、ややダイジョウブかな、と。

一生懸命
作日明日は今日とは偉う
作日を肥やしにして今日を一生懸命生きればいい
明日は必ずどうにかなる。

Dr.Luke的には

 一生脱力
 昨日と明日は今日の連続
 昨日蒔いたものが今日収穫できる
 御言葉を肥やしにして十字架に生きればいい
 明日は益々力が抜けて楽しみが増す。
 

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