「 終末 」の検索結果

「イエスの復活は中間的復活」と再建主義者 フェイス

「イエスの復活は中間的復活」と再建主義者

最近の富井氏の一連の記事は、彼の終末論を提示している。ちょっと分かりにくいが、AD70年に携挙も再臨もあったとし、現在は千年期、そして全世界が福音化されて後、二度目の再臨があるとする点は一貫している。また現在のわれわれの携挙とは肉体の死のことであり、死後ただちに霊の体を得ると言う。 紀元70年以前に…
再建主義者いわく、狭義の再臨と広義の再臨? フェイス

再建主義者いわく、狭義の再臨と広義の再臨?

前から指摘しているとおり、「再臨」はThe Scond Coming、定冠詞がつくのだ。再臨の次は再々臨、The Third Comingである。と、二度の「再臨」がナンセンスであると言っているが、今度は「狭義の再臨」と「広義の再臨」と言い出した模様。「広義の再臨」は霊的なものであると・・・。今回の…
コロナが暴露した幻想国家”ニッポン”の病理 異見

コロナが暴露した幻想国家”ニッポン”の病理

https://www.youtube.com/watch?v=5lfWN_P0LC4 日本は国家権力が弱いから束縛が生まれるという逆説。まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」、裏を返せば、「青信号ひとりで渡ると怖くなる」の同調性バイアスの強固な社会だ。ファシズムはトップダウンではなく、ボトムアップ…
マウンティングに長けた空虚な人物が支配するディストピア 書籍

マウンティングに長けた空虚な人物が支配するディストピア

本書、一挙に読了。夏に読むべき本だ。クールビズを唱えただけあって、実に冷える。一言でこの女の正体を言えば、虚構、フェイクである。彼女の脳内マトリックスに絡めとられてオジサン政治屋たちが次々に落される。松本清張の『黒革の手帳』並みの面白さ。 彼女の得意技はマウンティング。猫なで声の甘言をもって相手を篭…
黙示録はAD60年代に成立と再建主義者 フェイス

黙示録はAD60年代に成立と再建主義者

>>ケネス・ジェントリー『Before Jerusalem Fell』について 黙示録の執筆年代を60年代とするか、90年代とするかで終末論の理解は大きく変わる。60年代とすれば、黙示録の預言が紀元70年の神殿崩壊、イスラエル滅亡に関するものであるとなり、90年代とすればそれはわれわれの…
再建主義者による批判はストローマンの手法である フェイス

再建主義者による批判はストローマンの手法である

終末論において後千年王国説以外に正しい教えは存在しない しかし、私にとって、前千年王国説と無千年王国説は「意図的な不忠実」に見える。1.前千年王国説前千年王国説は「再臨までの間、全世界が平和と正義に支配され、キリストが王として地上を統治する期間は到来しない」と考える。これは「地を従えよ」「すべての国…
AD70に旧約の聖徒は復活し携挙されたと再建主義者 フェイス

AD70に旧約の聖徒は復活し携挙されたと再建主義者

これも面白いのでクリップしておこう。 携挙はないという謬説 4.携挙がない、という人々がいるが、もし携挙がなければ、紀元70年に復活した旧約のクリスチャンはいったいどこに行ったのだろうか。パウロははっきりと「まず死者が復活する」と述べている。兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神…
二重写しの予言か二回の携挙・再臨か? フェイス

二重写しの予言か二回の携挙・再臨か?

いわゆるプレ・ミレのディスペンセイション主義の立場ではマタイ24章やルカ21章の終末予言はAD70年のエルサレム陥落と来るべき終末の状況が重ねて記述されていると考えている。 対してポスト・ミレの再建主義者はそれらをAD70年に限定し、その代わりに二回の携挙・再臨を唱える。AD70年に一度目の携挙と再…
再建主義者による二種類のプレテリズム フェイス

再建主義者による二種類のプレテリズム

久々に再建主義のネタを収録しておきます。ダニエル書や黙示録の解釈の立場のひとつであるプレテリズム(=過去主義)に立つ再建主義の富井氏の論が面白い。 まずダニエル書の70週の預言が文字通りの歴史的年数とは関係ない事、それらは象徴的意味に過ぎないことが分かる。 最後の、主の一度目の「再臨」において共に来…
29日セレブ中止のお知らせ 告知

29日セレブ中止のお知らせ

Kingdom Fellowshipのメーリングリストを転載します: 皆さま 主を賛美します。 今回のコロナ騒動につきましては、グローバリズム(バベルの塔)や安倍政権の中国スリスリ姿勢などに対する主の介入の側面があると感じております。習近平を国賓として招いていたら、日本は倫理的に終わります。 すでに…
終わりの時代に備えるシリーズ フェイス

終わりの時代に備えるシリーズ

ニッポンキ業界では口をひん曲げつつ口角泡を飛ばしながら、ロシアやイランがどうのこうのとか、あるいは携挙や再臨がいつあるとか、センセーショナルに語る向きがある。が、彼らは御言葉自体を精密に知ってはいないことはすぐに分かる。ほとんどが欧米系の終末論者の受け売りか、自分の想像をもっともらしく語っているだけ…
「福音派はタルムードユダヤ人に騙されている」と再建主義者 フェイス

「福音派はタルムードユダヤ人に騙されている」と再建主義者

旧約聖書はすべてイエスにあって成就している。これが彼のドグマ。 旧約聖書にまだ成就されていない預言が存在するという教えは、イエスの否定です。イエスは「わたしは律法と預言者(つまり旧約聖書)を成就するために来た」といい、十字架上で「成就した」と宣言しました。エゼキエル書の神殿は、イエスの復活によって成…
再建主義者富井健氏の脳内マトリックスを理解する フェイス

再建主義者富井健氏の脳内マトリックスを理解する

かなり以前にディスカッションしたことがある富井健氏。これまで再建主義の旗手富井健氏をフォローしてきたが、これは論敵としてではなく、個人的にも関心を持つ人物だったからだ。現在のキリスト教の在り方に対するするどい批判などはきわめて共有できる。東京外語大を出て、英語、ロシア語に堪能、ソ連に勤務してその末路…
携挙はすでに起きたと再建主義者-携挙も再臨も二種類- フェイス

携挙はすでに起きたと再建主義者-携挙も再臨も二種類-

携挙はすでに紀元70年までに終わっています。なぜならば、パウロが「生き残っている私達が・・・」とテサロニケ教会の人々に語っているからです。パウロは明らかに同時代に携挙があり、再臨があると信じていました。もし携挙が未来にあり、再臨が未来にあるならば、パウロがここで述べたことは「外れた」ということになり…
再建主義者の聖書と世界のドグマ的見方 フェイス

再建主義者の聖書と世界のドグマ的見方

このSDAの方のビデオはオモシロイ。いつもながらこの記事も実に面白い。 ローマ教皇は666ではない4 ダービーとスコフィールドはイルミナティから資金を得て、イエズス会のラクンザの唱えたディスペンセイション主義を流布し、その系列にラヘイとかリンゼイがいるとする。これは前からの主張通り。 今回、改めて主…
再建主義は"プレ・ミレ"である-ダニエル預言をめぐって- フェイス

再建主義は"プレ・ミレ"である-ダニエル預言をめぐって-

いつもの再建主義の富井氏の論。ダニエル書の70週の預言はAD70年に成就したと。そのことを示すのが黙示録であると。 プレテリストの終末論しか聖書を正しく解釈できない プレテリストの解釈では、紀元70年に再臨があったと考える。 紀元70年の再臨の中心的意味 黙示録は、われわれにとって未来の出来事を記し…
再建主義におけるダニエル預言の70週の解釈 フェイス

再建主義におけるダニエル預言の70週の解釈

これは重要なので、クリップさせてもらう。 ダニエル書9章の70年について この70週は、文字通りの時間を示しているのではない。黙示書・預言書における数字は、象徴表現である。ここでは、「7週」が一つの単位として扱われている。70週は、「7週」という単位が10個並んだ期間を意味する。7は完全数であるから…
再建主義の謎が一つ解けた フェイス

再建主義の謎が一つ解けた

いつもの再建主義の富井氏の論。 欺きに気づいてほしい 要するに、旧約が終わったので、イスラエルのエルサムが世界の中心でなく、クリスチャンの体が神殿であるゆえに、エクレシアが世界の中心。だから物理的神殿も不要。聖書の預言はすべてイエスの初臨により成就しているから、これから終末を迎えることはない。それは…
ダニエル7章はティトゥスによって成就したと再建主義者 フェイス

ダニエル7章はティトゥスによって成就したと再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の終末論。ダニエル書7章の預言もAD70までに成就していると。なるほどね・・・・。これは資料として採取させていただきましょう。 ダニエル7章はティトゥスによって成就した ユダヤを支配する4つの世界帝国を描くダニエル書は、旧約聖書の一部であり、それゆえキリストによってすでに成就…
「世界の人々はシオニストによる深い洗脳の中にいる」と再建主義者 フェイス

「世界の人々はシオニストによる深い洗脳の中にいる」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。実に面白いのでCLIPしておく。彼の説はアンチテーゼとして研究するに値する。何事もひとつのマトリックスにはまると自分のポジションが見えなくなる。よって常に自分と対峙する「何か」を置いておく必要があるのだ。こうするとそのマトリックスに飲み込まれることがなくなる。聖書の研究…
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