「 終末 」の検索結果

ダニエル7章と黙示録13章 フェイス

ダニエル7章と黙示録13章

獣の解釈にはすでに紹介したバチカン(海から)とアメリカ(陸から)の可能性(SDAによる)も含めて、いくとおりかの解釈があります。 ダニエル書7章における4つの獣と黙示録13章の獣の対応関係を見たいと思います。ダニエルの4つの獣は海から出ます。海は異邦人を表します。順に獅子、熊、豹、恐ろしい獣。これら…
ダニエル11章と歴史の対照 フェイス

ダニエル11章と歴史の対照

ダニエル書11章における預言と世界史の対照を見たいと思います。これを見るとき、聖書の預言の正確さを知ることができ、御言葉に対する信仰が増し加わることと思います。 これから終末の世界の諸事象を見るとき、御言葉のフィルターを通して見ることができれば、個々の現象に惑わされることはないはずです。私たちの主は…
四頭の馬の正体は? フェイス

四頭の馬の正体は?

プレ・ミレにおけるいわゆる前艱難携挙説はダニエルの聖なる都に対する70週の預言の最後の1週(7年間)の前に教会が携挙されるとする。それは2テサロニケ2:3(1Thess 2:3)の背教(アポスタシー)をデパーチャー(携挙)と解釈し、その後に滅びの子(いわゆる666)が出現するとする。黙示録4:1(R…
「第二の再臨が必要だ」と再建主義者 フェイス

「第二の再臨が必要だ」と再建主義者

再建主義の富井氏がさらに論を重ねている。どうも、私の記事を意識されている感があるのだが、気のせいだろうか。 世界の諸民族は現在法的に御国の民である2 この中でマタイ24章と28章の世の終わりは共にAD70であると繰り返しており、「まことに、あなたがたに告げます。ここに立っている人々の中には、人の子が…
携挙の時期の根拠をめぐって フェイス

携挙の時期の根拠をめぐって

私はChuck Smith系のいわゆる前艱難(最後の7年)携挙説は採っていない。それはあまりにも安易であり、神の取り扱いはそのような軽いものではない。これについてはこちらを 携挙の時期について 私と同じ立場を採る論考はこちらを。 Will the Church see the Abomination…
「『世の終わりは近い』と宣言する人は、永遠の命を失う」と再建主義者 フェイス

「『世の終わりは近い』と宣言する人は、永遠の命を失う」と再建主義者

これもすごい発言だ。 「天地の一切の権威」がイエスに与えられたと宣言されたのである。ということは、今われわれが生きている世はキリストの王国である。この世がまもなく終わると言ったら「イエスの御支配が終わる」と言っているのと同じなのである。ディスペンセーション主義の終末論の前提は、「この世はまだキリスト…
「1世紀に携挙と体の贖いが起きた」と再建主義者 フェイス

「1世紀に携挙と体の贖いが起きた」と再建主義者

ちょうど昨日のメッセでポストミレとプレミレについて、「ゲネア問題」に触れたところ、このような投稿があった。富井氏の主張の本質は、パウロが「わたしたち」と言っている以上、携挙はパウロ時代(ゲネア)において、AD70年に成就したのだと((彼によれば、黙示録はAD60年代に書かれ、AD70年に19章までは…
ポスト・ミレのアキレス腱 フェイス

ポスト・ミレのアキレス腱

ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ。つまり千年期前にイエスは再臨され、地上に文字通りのご自身の統治による御国を設立する。一方、ラッシュデューニーの再建主義によるとポスト・ミレ。つまり現在が千年期であり、全世界が福音化された後、イエスは再臨する。再建主義の旗手富井健氏によ…
YHWHの数学 フェイス

YHWHの数学

聖書の数字にはすべて意味がある。つまりYHWHの意志が込められている。例えば、1948年にイスラエルは再建したが、その予言的意味は前に紹介した。 イスラエル再建70年記念日にイスラエル米大使館移転の霊的意味(1)-1948年の預言成就- 今回、興味深い記事があったので、CLIPしておこう。ダニエル9…
「携挙は紀元一世紀に成就した」と再建主義者 フェイス

「携挙は紀元一世紀に成就した」と再建主義者

富井氏tとDr.Lukeのシェーマ tomi 2019/01/19(土) 02:29 携挙は紀元一世紀に成就しました 携挙は紀元一世紀に成就しました。 なぜならばパウロは「生き残っている私たちが雲にあげられて主と会う」と記されているからです。 ディスペンセーション主義のシステムの中にいる限り、ルシフ…
終わりが来る条件-マタイ24:14 フェイス

終わりが来る条件-マタイ24:14

再建主義(のパーシャル・プレテリスト)では現在既に千年期であるとし、全世界にモーセ律法による司法社会制度が確立し、地上が文字通りのイエスの支配により福音化された後(ポスト・ミレ)、イエスが二度目の再臨をされ((一度目の再臨はAD70年、旧約の神殿を破壊し、モーセ律法を超民族的なものにしたとする。再臨…
「再臨は二回ある」と再建主義者-イエスは都合三回地上に来る?! フェイス

「再臨は二回ある」と再建主義者-イエスは都合三回地上に来る?!

いつもの再建主義の富井氏の論。リンク先の彼の理解によると、再臨とは裁きを意味するようだ。 旧約世界への裁き→第1の再臨(紀元70年)→第1の新天新地 (現在の世界) 新約世界への裁き→第2の再臨(未来)→第2の新天新地(未来) この図式が理解できていないと、いろいろ頭の中で混乱が生じる。 マタイ24…
五感のスーツを着てYHWHのリアリティーに生きる フェイス

五感のスーツを着てYHWHのリアリティーに生きる

ここに物理的時空間がある。キリストにある新人類である私たちはその中に物質からなる肉体(=五感のスーツ)を着て生きている。同時に霊的世界がある。私たちの霊には聖霊により御子と御父が住まい(John 14:23)、ジーザスは御父に開く門である(John 10:7-9)。この物理的時空間が普通の人(=アダ…
再建主義のポスト・ミレを論駁する フェイス

再建主義のポスト・ミレを論駁する

最近、再建主義の富井氏の論も理解できるようになってきたので、一度その主張の矛盾点を整理しておこう。 プリマス・ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ((富井氏はディスペンセイション主義は悪魔の教えであり、自分はその教えで人生を失ったと言われる。すべては主の再臨で虚しくなるの…
コンフォートゾーンを出るときの葛藤-ふるい分けの機会- フェイス

コンフォートゾーンを出るときの葛藤-ふるい分けの機会-

私たちも10月に今まで慣れ親しんだ場所を出た。いろいろな意見・感想があったと思う。なぜ、慣れたところを出なくてはならないのかとか;安い処でイイではないか;アクセスが便利なところがいい、etc. しかし、主はけっしてわれわれがコンフォートゾーンにとどまることは願わない。数週間前にメッセしたが- 我々の…
「黙示録19章まではすでに終わり千年期に入った」と再建主義者 フェイス

「黙示録19章まではすでに終わり千年期に入った」と再建主義者

いつもの再建主義者富井氏の論。現在はすでに黙示録20章の千年期に入っていると。同じ聖書を読みながらここまで乖離があるテーマもめずらしいでしょう。 ☞終末の予言について@KFサイト 大宣教命令が虚しいとか、再臨待望は敗北主義とか、ちょっと理解できないわけ。現在は来たるべき王国時代(千年期)の前味わい(…
最後のラッパとはどのラッパ? フェイス

最後のラッパとはどのラッパ?

わたしはあなたがたに神秘を告げます。わたしたちは皆、眠りにつくわけではありません。わたしたちは皆、今とは異なる状態に変えられます。最後のラッパが鳴るとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は復活して朽ちない者とされ、わたしたちは変えられます。-1Cor 15:51-52 このラッパ…
フェイスとは一回性の美学-マインドの慣性に注意せよ- フェイス

フェイスとは一回性の美学-マインドの慣性に注意せよ-

信仰は神のレーマを聞くこと(Rom 10:17)、神のレーマには不可能はない(原語、Luke 1:37)。このレーマは一回性のものだ。聖書に深く精通し、霊的経験が豊富であることも時に罠になる。一回性のレーマを聞き逃す、あるいは聞けない、あるいは聞いても従わないとすべてがアウト。あえて言えば、フェイス…
義人はポイントで生きる-フェイスによる実体化- フェイス

義人はポイントで生きる-フェイスによる実体化-

ここに物理的時空間がある。私たちはその中に物質からなる肉体を着て生きている。同時に霊的世界がある。私たちの霊には聖霊によりキリストが住まい、彼は御父に開く門である。この物理的時空間が普通の人にとってのリアリティーであり、霊的世界などはほとんどSFあるいはオカルトとされる。が、実はこの世界がこの物理的…
黙示録の成立時期はいつ?-プレ・ミレとポスト・ミレの分岐点 フェイス

黙示録の成立時期はいつ?-プレ・ミレとポスト・ミレの分岐点

再建主義の富井氏が次のような論を立てておられる。この論点はすでに2012年に取り扱っているのだが、とても大切な点なので再掲しておこう。今回中国が獣の刻印がないと物の売買もできないシステムを導入しようとしているが、富井氏これを黙示録の成就ではないとする。 4. 神に敵対すると、精神を狂わされて、まとも…
プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義 フェイス

プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義

二千年前、初臨されたジーザスは十字架で処刑され、三日目によみがえり、40日間地上にて弟子たちに神の国のことを教え、人々の見守る前で天に上げられた(Acts 1:3-9)。そしてその上げられた姿と同じ姿で再び地上に戻って来られる(Acts 1:11)。これを再臨という。その前にエクレシアは地上から空中…
エゼキエル38章&39章の時系列のトリック フェイス

エゼキエル38章&39章の時系列のトリック

イスラエル再建から70年にしてエルサレムに米大使館が移転。エルサレムをイスラエルの首都と認めたことになる。もっともこの法律は1995年には成立していたそうだから、その実体化と言えるだろう。かくしてエルサレムは世界の重い石となる。 託宣。イスラエルに対する主の言葉。天を広げ、地の基を置き、人の霊をその…
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