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神学はその創始者の精神病理の反映-カルヴァンは偏執狂的サディストである- フェイス

神学はその創始者の精神病理の反映-カルヴァンは偏執狂的サディストである-

ルターやカルバンやウエスレーなど、いわゆるキリスト教の業界では信仰の基準であるかのように祀り上げられ、それに反する者はただちにイターンとレッテルを貼られるのが常である。すでに私は神学などはその創始者の精神病理から生み出されるものであり、単なる個人的証にとどめるべきだと言っている。 https://w…
本日の一冊:『暗殺』 書籍

本日の一冊:『暗殺』

映画『フェラーリ』を観て帰宅すると到着していた。ちょっとさわりだけ読んでみたが、かなり面白そう。「令和」に込められた意味はぼくもここで指摘したとおり、「和を令する」、これはコロナ騒動で見事に実証された。 さて、だれが仕掛けたか?また平成天皇を攘位させたのは誰か? 安倍氏を田布施総理としてるあたり、陰…
続・「仏」とは何か?-華厳経の洞察力:「一切は心が作り出す」- 書籍

続・「仏」とは何か?-華厳経の洞察力:「一切は心が作り出す」-

われわれが主観的に経験している「色」は脳が作り出したクオリアであって、それは物理的には存在していない幻想であることは何度か指摘している。存在している実体(サブスタンス)は波長の異なる電磁波あるいは光子である。まさに色即是空。 このGIFはそこのことを明瞭に現わしている。人間の目は三色光に対する受容器…
道元とヤコブ-心は不可得- フェイス

道元とヤコブ-心は不可得-

道元は日本が生んだ天才である。白いキリスト教同様、白い哲学なども極めて浅薄である。道元の洞察はこの五感の領域を鋭く貫くのだ。道元の視点を持てば、自己実現とか、心の満足とか、自己啓発とか、こういったものを追及するむきは罠に落ちていることが分かる。少々前の記事を再掲して紹介しておこう。 一応断っておくが…
本日の一冊:『日航123便墜落 遺物は真相を語る』-JAL123便の不可解な諸事実 書籍

本日の一冊:『日航123便墜落 遺物は真相を語る』-JAL123便の不可解な諸事実

前に何度か紹介した青山透子氏の本書が文庫本化された((過去ログで紹介したYouTube映像は削除されている。))。青山さんは元JALのCA、その後東大で博士号を取得。123便の闇を追及しておられる。先の森永さんの本と共に読むと理解が立体的になる。岸田がなぜあのニヤけたサル顔になるかも分かる。 科学的…
大東亜戦争か太平洋戦争か-カエサル・シーザー的視点から見た日本の功績と功罪 書籍

大東亜戦争か太平洋戦争か-カエサル・シーザー的視点から見た日本の功績と功罪

これは2013年12月9日のFB記事に手を加えたものー真珠湾攻撃は日本時間1941年12月8日未明だった。当時、陸軍は資源獲得のため南方へ侵攻し、英国の補給線を絶つために西に進む作戦を立てていた。ところが海軍の連合艦隊長官山本五十六が、自分にハワイをやらせてくれなければ自分は辞めると恫喝したため、永…
Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』 書籍

Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』

高校時代、歴史は一夜漬けのDr.Lukeは、東大の一次試験でも社会二科目が課せられるが、過去問調べたら四択で②の正解率が高かったので・・・というのどかな時代を生きていた私ではあるが、歴史の面白さに目覚めている。 本書は元ロシア&ウクライナ大使であった馬淵睦夫氏と渡辺惚樹氏の対談をまとめたもの。馬淵氏…
本日の一冊:『日本思想史マトリックス』 書籍

本日の一冊:『日本思想史マトリックス』

茂木さんの本書、実におもしろい。文系独特のスパゲッティ状態をクリアカットに解きほぐしてモデル化している。 いわゆるアニミズムの精霊信仰的(ジブリの世界)な日本に仏教なる絢爛豪華なる宗教が伝来し、いわゆる記紀の神々と争いが起きた。これをうまく調停したのが聖徳太子。これで神仏混交が起きた。 さらに天皇の…
マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から フェイス

マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から

御霊はまず第一に、いのちを与えるのを原則として働かれます。御霊が信徒のうちになされる、しるし、きよめ、光を与え、力づけるみわざなどは、みなこれに根ざしているのです。・・・魂の内なるいのちとして御霊を待ち望んでこそ、彼のそれ以外の恵みのみわざを経験することができるのです。これはただそのいのちの成長発展…
聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用 フェイス

聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用

改めて今回、アンドリュー・マーレーの『キリストの御霊』を読み直しているが、これは名著である。こういった古典が消えているニッポンキ業界の末路は明らかであろう。古典を失って、目先を追う色物や派手なパフォーマンスが蔓延る業界はいずこも廃れるのだ。 イエシュアの受肉(人間生活)、死と復活、そして昇天の霊的意…
シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違 フェイス

シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違

26日金曜日の夕からShavuot(五旬節)。それに因んで明日もマーレーの『キリストの御霊』の第1章からメッセする予定。 現在の聖霊派がやる「聖霊様の充満~、油注ぎ~」チャントは旧約のものにすぎない。神の霊の働きにおける旧約と新約の本質的差異を説く。 https://www.youtube.com/…
シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介- フェイス

シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介-

これはFBで明日のメッセの予習としてUPしたものだが、来週のシャブオット(五旬節;ペンテコステ)を迎えるにあたり、軽く触れておく。詳細は明日のメッセをどうぞ。 90年代、ベニー・ヒンなる人物が邦訳『聖霊様、おはようございます』で一世を風靡した。日本にも何度か来たことがあるが、その裏話はおいておくとし…
本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』 書籍

本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』

本格的なイスラム教学者による本書、浅薄なメディアに対抗してディープな分析を与える。まずルーズベルトは千島列島を与える約束をして渋るスターリンに日本を攻め込ませた。しかもワシントン講和にソ連は参加しておらず、今も日本とロシアは戦争状態なのだ。ゆえに北方領土も、北海道すら彼らの統治の下にあるわけ。 プー…
本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』 書籍

本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』

東京裁判の法源は国際法ではなく、マッカーサーの「チャーター」に過ぎない(☞マッカーサー関連過去記事群)。その彼が朝鮮戦争でトルーマンに更迭され、対抗するために述べた自身の言葉で大統領への道も絶たれた。これは彼の最後の良心の吐露であったと思う。今、パール判事の判決が光る時代へと転機すべき時が来ている。…
呪いと裁きの善悪二元論の道から祝福と恵みのいのちの一元論の道へ回帰せよ-聖書と歎異抄の共通項- フェイス

呪いと裁きの善悪二元論の道から祝福と恵みのいのちの一元論の道へ回帰せよ-聖書と歎異抄の共通項-

FBで面白い画像を見つけた。John Rockの言葉である((John Rockは経験論的認識論を提唱。人は生まれたままではタブララサ(白板)であり、経験により世界を認識するとする。対象そのものが持つ性質を第一性質、主観的なそれを第二性質とし、第二性質のみをわれわれは知るとした。現代的にはクオリアで…
本日の一冊:『「リベラル」の正体』 書籍

本日の一冊:『「リベラル」の正体』

著者は駿台講師茂木氏と元共産党員朝香氏。本書の「リベラル」(=左派)とカッコ付きにしてあるのは意味があるが((いわゆる「リベラル」も倒錯してマスカレードしているのだが、この経緯は茂木氏の『政治思想マトリックス』を参照のこと。))、それはおいといて、あの尾崎秀実や風見章は共産党主義者であり、近衛文麿と…
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