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Category: 信仰

恐怖のロボトミー

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いやはや、恐い番組だった。人間の精神活動をニューロンネットワークにおける電流とシナプスにおける神経伝達物質の挙動に還元する考え方の究極だ。現代ではそれが向精神薬に置き換わっているだけ。WHOでも「霊的健康」の考え方が提唱されているが、まだ憲章に入るまでになっていない。いわんや霊的後進国というか、カプセル状態のニッポンにおいてをやである。霊的要因を考慮することなく、サイエンスが暴走することはこれからも十分にあり得る。

ちなみに私は『真理はあなたを自由にする』において『霊精神身体医学』を提唱したが、今日、ペンタゴンのAI研究者だったDr.アイコ・ホーマンとか、脳神経生理学のDr.キャロライン・リーフなどがクリスチャン的シーンにおいて活躍されていることは大いに歓迎すべきこと。空理空論的神学などによる弁証ではなく、実証の時代に入っているのだ。

罪(Sin)と古い人(Old Man)と肉(flesh)の関係

この一連の記事、驚きました。

-クリスチャンには原罪があるか?(その1-5)

一見、もっともらしいが、なんとクリスチャンのうちには罪(Sin)、つまりいわゆる原罪がないと。その主張はこうです:

  1. パウロの言っている「うちに住んでいる罪」は過去の視点
  2. 「うちに住んでいる罪」は「過去」の「古い人」を意味している
  3. 「うちに住んでいる罪」は「善をしたいが悪が宿っているという原理」
  4. 「うちに住んでいる罪」は「からだの中にある罪の法則」
  5. 「からだの中にある罪の法則」は「肉の思い」
  6. 「肉の思い」 = 「古い人」は死んでいるのにも関わらず生かす事も可能

罪(Sin)や古い人(Old Man)や肉(Flesh)を見事に混同している!ニッポンキリスト教の諸々の間違った教えについてはすでに放置の姿勢が原則なのですが、これは重要な論点なので指摘しておきます。ただし、あえてここで反論するのも疲れるので、私の記事を紹介しておきますが、ちょっと懸念される誤りですね。

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-人間の聖書的啓示と現代精神科学

-罪について

-肉について

-律法とクリスチャンについて

ポイントは私たちの体がまだ贖われていない事。だからパウロも地上の幕屋の中でうめいていると証している。さらに神の子たちの出現、すなわち体の贖いを待ち望むとも・・・。言動としての個々の諸々の罪(sins)は血潮により、過去・現在・未来すべては消し去られていますが、内住の罪(Sin)はいぜんとしてこの古い肉体に残るのです。罪に同意するから個々の罪を犯すのです。それに対する対処はすでに成し遂げられた十字架の死と今の私たちによるその適用、つまり御霊により体の働きを殺すこと(Rom 8:13)。要するに、罪(Sin)は残るのですが、それはすでに裁かれており(Rom 8:3)、ニュークリーチャーである新しい私を支配することはないのです(Rom 6:14)。それはすべてフェイスによるのです!

 

 

われわれの精神は別次元とつながる、と数理物理学者

この記事は面白い(Videoは音が自動で出るので、外しました)。

Paranormal phenomena exists in ANOTHER dimension that 'our consciousness connects with'

PARANORMAL entities that we cannot even comprehend exist in other dimensions that our CONSCIOUSNESS can connect with, an astronomer and mathematician claims.

Queen Mary University of London professor of mathematics and astronomy Bernard Carr believes that there are unfathomable dimensions that are linked to our consciousness.

Albert Einsteiin theorised that there are four-dimensions, although many physicists believe that there could be as many as 11, although we can only perceive three.

However, Professor Carr believes that there is one more dimension that our consciousness interacts with.

He adds that of the dimensions he envisages, there is a hierarchical structure – and we are at the bottom.

 参考までにDr.Lukeのワンショットも―

わが癒しの証三題

昨日、花粉症の癒しの証を書いたが、実は小生自身も30年近く苦しんだが、解放されたのだった。2014年12月、思いがけずパウロ的経験をした際、いくつかのビジョンを見て、ボイスを聞いたが、そのひとつが癒しだった。その時は、ぼくは別に病気はないんだが・・・と。ところが持っていた。

そのひとつが花粉症。あまりにも自分にとって当たり前になっていたので、疾患としては感じていなかった。そう、自分のアイデンティティーの一部として受け入れてしまっていたのだ。2015年2月、いつもどおり花粉症対策をし始めたが、何か違う。そこで思い切って薬をやめた。フェイスはリスクを取る必要がある。で・・・、アレ、出ない?・・・それから今年で3年目に入るが、出ない。あの憂鬱なかゆみとグシュグシュが出ないのだ。目玉を取り出して洗いたいほどの衝動に駆られ、時には熱も出たのだが・・・。

もう一つは右耳の難聴。子供の頃から耳が悪く、時々症状が憎悪した。一番ひどかったのが2010年夏。耳鼻科でステロイドの大量投与を長期行ったが、改善せず。脳腫瘍も疑いMRIを撮ったが、それはクリア(下の写真)。で、右耳は測定グラフ(これでも治療後)にあるようにひどい状態で、携帯は右耳ではまったく聴こえない。音はするが、言葉にならないのだ。ああ、Jazzももう楽しめないかと思っていたのだが、あの経験以降、ある時、アレ、聞こえてる!?一応サイエンティストの端くれなので、客観的データで実証しないと納得しない。そう、トマスなのだ。自分で検査してみた。感度は左よりやや落ちるが、カーブはほとんど一致する。ビフォー・アフターを比べてみてほしい。

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さらに、2015年1月、なんと高校時代に痛めた腰の状態が悪化。これまでもしばしば動けないほどの痛みが起きていたが、その時は右足の麻痺。感覚が消失し(いつも痺れている感じ)、5分も歩いていると鉛を巻き付けられたように固まり、脂汗が出るほどだった。MRIの⇒の箇所が神経を圧迫している。整形外科はロキソニンを出すだけで(こんなもの飲めるか!)、姿勢に気を付けろで御終い。ああ、これでジョッギングもウエトレもスイミングもできないのか・・・とやや落ち込んだ。が、御霊の声に従い不思議な方法で麻痺はきれいに消えた。今はノープロブレム。

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かくして―

ナウ、フェイスは願う事柄のサブスタンス、見ていない事柄の立証である。-ヘブル11:1(私訳)

したがって、信(フェイス)は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉(レーマ)から来るのである。―ローマ10:17

癒されたと信じます、信じます!!!とお題目を唱えることでも、力んで大声出すことでもない。ただ、聞くだけ。なんの努力も要らない。フェイスしたものは自分のわざをやめて安息に入るだけ。癒しのサブスタンスはすでに霊的領域には存在する。それをフェイスにより実体化するだけなのだ。Glory be to God!

本日の癒しの証

面白いですね、重症の花粉症がどうも癒されていると。全身皮膚に発疹が出るほどだったのが、なぜか出ない・・・。この方はその他にも脊柱損傷や婦人科系&消化管系の疾患が癒されているのです。聖霊派でよくやるような大声出して叫んでいるのでもない。ただSpiritの流れ、臨在(Presence:パニーム=顔)に浸っているだけ。何かが勝手に・・・。本日ももう一つ癒しを求めるのではなく、宣言しておられましたが

SO BE IT!!!

マインドは常に書き換えを受けている

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この記事は面白い。われわれが外界を認知し、認識し、構成する世界モデルは常に世の影響により無意識に書き換えを受けているのだ。

-個人の記憶は無意識のうちに書き換えられていく、「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」

私たちは聖霊のメモリー(=ジーザスの記憶)でマインドを書き換えるわけ。マインドのトランスフォーメーション(メタモルフォーシス)。このときキリストをエミュレートする。生きているのは私ではなく、キリスト。

We Christians are being re-wrote our mind with the memory of the Holy Spirit which is of Jesus Christ. The Holy Spirit reveals not Himself but Jesus to our spirit and remind us of Jesus' words and deeds to glorify Jesus. Then we are being transformed into His likeness. We are not imitator but emulator of Christ, i.e. Christ living in us reveals Himself through our soul and body. It is the New Creature in Christ. We are Neo-Homo-Sapiens!!!

そしてあなたがたは、この世と同じ姿かたちにさせられてはならない。むしろ〔自らの〕思いを刷新することによって造り直され・・・ローマ12:2

 

 

マインドのメタモルフォーシス

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この記事はオススメ。

-Keys to Transformation: Your Mind has a Direct Effect on Your Soul and Spirit

思い(マインド)のメタモルフォーシス、私の『真理はあなたを自由にする』(リバイバル新聞、2001年)でも強調しておいたが、最近のメインテーマになってきている。同書はこちらで読むことができます(⇒http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/readingroom.html)。

邦語訳では「心を新たにし」となっているが、「思いを新たにし」だ(Rom 12:2)。心(Gk.カルディア)と思い(Gk.ノウス)は異なる。邦語訳のいい加減なターニノロジーの使い方が問題を生むのだ。

参考:霊の機能と魂・体の相互作用について(http://www.kingdomfellowship.com/Topics/Manindepth.html

TODAY'S CELEBRATION 【Feb 19, 2017】―しるしを求めよー

MSGタイトルしるしを求めよ

聖書個所:イザヤ7:11;ローマ1:17;ローマ15:19;使徒6:8;コロサイ1:24など

2017年2月26日のセレブ:

 ・場所:エスカル会館2F会議室
 ・時間:1300-1700

WebKingdom Fellowship®

YouTubeDr.Luke's Kingdom Fellowship Celebration

ApplePodcast:Kingdom Fellowship Celebration

セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。

全国有名書店で発売中

ルーク唐沢

紀伊国屋にてもどうぞ

イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

●面白い口コミがありました:聖書は既読ですが、モーゼが杖をついたら海が二つに割れたり、イエスが一つのパンで何百人の人を養ったりと、神話的な話として読んでいました。この本を読んでからは、神話や伝説ではなく、リアリティとして感じられるようになりました。
Amazonにて:Dr.ルーク先生には、勇気や元気を貰えます! お話を聞いたり、ご本を読むうちに「キリストの本質」が学べます。何年教会へ通っても理解出来なかったことが、数か月で分かる感じがしました。キリストは死んだ「宗教」ではない、フェイスそのものです。人生観が変わります。
●メールにて:一気に読んだ。読みやすくて、時間を忘れて読んで、まったく抵抗なく、すぅ~~~~っと入ってくる内容だ。
楽天にて:最初はとっつきにくかったです。というのは、カタカナ日本語多すぎます!でも、彼のyoutube聞き始めて、とってもおもしろくなってきたので、とうとう読み始めました☆内容は本当にアーメン!(まことにその通り)です☆すばらしいね☆Youtubと一緒にみるのがおすすめです。

 

本日のセレブでの難病の癒し

メッセで、弁証ではなく、実証だと語った。で、さっそく証が。実に面白い。ある兄弟、現役の医師で、難病があった。が、なんとフェイスで癒されたと。処方されていた薬も飲むことをやめたと。彼の癒しのカギは罪責感から解放されこと。私は解放された、自由だ、と。WOW!!! すでに癒しのサブスタンスを得ておられる。その上、明確に癒されたと言い切った。事実、肉体もそれに応答している。OK

ナウ、フェイスは願う事柄のサブスタンス(あるいは実体化)、見ていない事柄の立証である。-ヘブル11:1(私訳)

まことに主はジェホヴァ・ラファ。モア・ザン・イナフだ

こうして語ることにより、霊に感光されたサブスタンスを現像し、焼き付けすることになるのだ(スマホの時代、意味わかるかなあ)。だから、証はきわめて大切。

More Than Enough

こちらはOur Version....

こちらは黒人Gospel....

Agnus Dei-KF VS JC

実証VS.弁証

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今回、雑誌『Newton』の前社長が逮捕される事件がFBで流れてきて、びっくりしてサイトをのぞくと、かつて受験時代にお世話になった初代編集長の竹内均先生の一文があった。

-竹内 均 初代編集長のメッセージ

よくキリスト教弁証学なる分野があって、それ系の本もある。これ、自然科学系の人間から見ると実にいかがわしく感じられるのだ。佐藤優氏もいうとおり、神学は虚学であり、論理的整合性がもっとも低い、声がでかいヤツが勝つ学問だと。

下で紹介したNewtonの竹内均先生の言葉がピッタリする。

もう一つ私がつねに心がけたのが「実証」ということ。実の証拠ということですね。文科系の学者の先生はよく「弁証」ってんでね,弁舌でもって言いくるめるというような方法をとられますが,自然科学ではそういうことをやらないんです。実の証拠をたくさんあげてくるという,このやり方です。

フェイスも弁証ではなく、実証の時代。まことに

神の国は言葉(ロゴス)にではなく、力(ドュナミス)にある―コリント書

とあるとおりだ。これまでのニッポンキリスト教、文系アプローチで今の状況。まことに現代は、量子力学に見られるように、サイエンスがGODに肉薄している時代。旧態依然としたアプローチでは世から呆れられるだけであろう。

今、フェイスとは願う事柄のサブスタンス、まだ見ていない事柄の立証である。―ヘブル11:1(私訳)

サブスタンスをもって立証する時代なのだ!

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