Dr.Lukeのワンショット―「初めに神は」の秘密
- 2016/11/30 12:35
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:ベレシート
Dr.Luke的日々のココロ
Category: 信仰
出エジプト30章では、祈りを意味する香壇は幕屋の聖所に置かれている(Exo 30:6)。が、ヘブル書9章では至聖所にある(Heb 9:3)。だから、聖書はいい加減だ!・・・アブソリュートリー・ノー。
ジーザスが十字架で死なれたとき、幕屋の隔ての幕は上から下へと裂かれた(Matt 27:51)。人が裂くなら下から上へだ。つまり神ご自身がスーパーナチュラルに裂いたのだ。これはジーザスがご自分の体を裂いたことを意味し、年に一度大祭司のみが入れた至聖所に至る道が開かれた(Heb 10:20)。
祈りも旧約時代はレビ系祭司制度の儀式として外庭と聖所でなされた。それは天の型であり、本体はキリスト(Heb 10:1)。今や聖霊が天を裂いて下り、天は地に介入している(Mark 1:10)。祈りも同じ。新約の祭司である私たちの祈りは今や、至聖所で捧げられるのだ。外庭は体、聖所は魂、そして至聖所は霊を意味する。ゆえに香壇は至聖所にある!
祈りは神の霊と私たちの霊の共鳴。バイブレーションの波長が一致する時、それは神の前に立ち上り、香となるのだ(Rev 5:8)。霊のバイブレーションを魂の知性で言語化すれば知性の祈り、知性をバイパスしてそのまま音声に乗せれば異言となる。
聖書の矛盾―実はそこにディープな秘密が隠されている。
詳細は⇒http://www.kingdomfellowship.com/Topics/mostholy.html
フェイスとは霊的サブスタンスのバイブレーションを受信し、私たちの霊に感光して、物理的時空間において現像・焼きつけすることなのだ。キリスト教なる宗教マトリックスから解かれよ!
今、フェイスとは願う事柄のサブスタンス、まだ見ていない事柄の立証である。-ヘブル11:1(私訳)
画像は11次元のうち、丸まっている7次元のカラビ-ヤウ空間多様体
-【神は存在するか】「宇宙の創造主は、微粒子の中に棲む宇宙人」ついに米科学者が神を証明!? 一方、ミチオ・カクやホーキングは…
この記事は面白い。彼らのいう「神」は理神論の神であるが、Michio Kaku博士はこう語る―
超ひも理論は物理学の分野から出てきたにもかかわらず、数学界にも革命的といえるほどの大きな影響を及ぼしました。ご存知の通り、この理論は純粋数学的なのです。そのため、最終的な結論を申し上げると、『神は数学者である』ということになります。そして、神の御心を読むことにより、神の御心とされるものについて語ることができます。それは、宇宙的ミュージック、11次元の超空間に響き渡る弦楽器の音色に他ならないのです。
まことに詩編にこうあるとおりだ―
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても その響き(=弦)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。
要するに存在とはバイブレーションなのだ。物理的サブスタンスも、霊的サブスタンスも。私の著書でも超弦理論と霊的世界の関係について軽く触れているので、ヨロシク!
昨日はクリスチャン・コミック・アーチストのケリー篠沢さんのご家族とお友達がみえた。霊に燃えている方々で、ディープかつ力強いを証を伺った。彼女は世界で250万部売れたコミックによる福音伝道をされるとともに、Lehigh ValleyというYouTubeでの動画配信(日本語のキャプションをつけたもの)の働きもされている。私も彼らの証を伺って、神の霊がいわゆるキリスト教の組織や枠組みを超えたところで動いているのが実によく分かった。
10年ほど前、英国のPenny女史が幻を見た。ニッポンは霊的には重い雲に覆われているが、その下にポツポツと光が点在し、徐々にその光が強くなり、やがてお互いに手を伸ばしてネットワークがつながり、列島全体を覆いつくすというもの。聖霊の働きは明らかにこのようになされている。
2016年は動乱の年、Brexit、トランプ、そしてカストロ。戦後70年を経て、明らかにひとつの時代が終わった。ヨベルも終わり、5777年新しいサイクルに入ったのだ。極私的には、神の霊はセブン・ホールド、つまり七重に強化されて、全地につかわされており、そのパワーと輝きがどんどんと強まるのを感じている。正直、ヤバい。何かがマグマのように見えない領域で動いている。
2016年、まだ1カ月を残している・・・。
●MSGタイトル:七重の神の霊の経験(1)
●聖書個所:ゼカリヤ3:9;申命記11:12;イザヤ11:2;箴言8:12;ヤコブ3:13-18など
●12月4日の聖餐と愛餐:
・場所:エスカル会館2F会議室
・時間:1300-1700
●Web:Kingdom Fellowship®
●YouTube:Dr.Luke's Kingdom Fellowship Celebration
●ApplePodcast:Kingdom Fellowship Celebration
●セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。
全国有名書店で発売中
イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。
●面白い口コミがありました:聖書は既読ですが、モーゼが杖をついたら海が二つに割れたり、イエスが一つのパンで何百人の人を養ったりと、神話的な話として読んでいました。この本を読んでからは、神話や伝説ではなく、リアリティとして感じられるようになりました。
●Amazonにて:Dr.ルーク先生には、勇気や元気を貰えます! お話を聞いたり、ご本を読むうちに「キリストの本質」が学べます。何年教会へ通っても理解出来なかったことが、数か月で分かる感じがしました。キリストは死んだ「宗教」ではない、フェイスそのものです。人生観が変わります。
●メールにて:一気に読んだ。読みやすくて、時間を忘れて読んで、まったく抵抗なく、すぅ~~~~っと入ってくる内容だ。
●楽天にて:最初はとっつきにくかったです。というのは、カタカナ日本語多すぎます!でも、彼のyoutube聞き始めて、とってもおもしろくなってきたので、とうとう読み始めました☆内容は本当にアーメン!(まことにその通り)です☆すばらしいね☆Youtubと一緒にみるのがおすすめです
かつて東大医学部生理学教授で、道元の研究者としても有名だった橋田無適教授は、「全機」という考えを唱えた。心と体が完全に統合されて、その機能を自然と滑らかにかつ十分に発揮する状態のことだ。最近、欧米でもマインドフルネスとかフローの状態とか言っているようだ。
現代はオツムが勝手にオーバーヒートして、メンタルをやられて、ついには全身を病む人が多い。だからTVでお笑いなどをぼーっと観て、ゲラゲラと発散したくなったり、酒で意識を飛ばしたり、Sexやスリルを得るべく暴走行為、最悪ドラッグに陥る。しかし逆にこの世の霊にやられて、ますます不健全に陥る。
キリスト教徒も変な神学に絡まれると、オツムの空転現象によってクルシチャン症候群を発症し、ついにはうつ病。ニッポンキリスト教の牧師のうつ病罹患率は明らかに高い。苦虫つぶした顔で説教されれば、聞く方ももろにその霊を受ける。逆に商業的なあの不自然な牧師スマイルもキモイ。だいたい神を人のオツムに収めるって、あんたのオツム、どのくらい?って矢沢的に突っ込みたくなるわけ。
フェイスはオツムではない。ハートだ。それは霊から生まれる。フェイスとは霊である。ブレインとハートが全機、私の用語ではコヒーレンシーな状態に入れば、聖霊の声をはっきりと聴くことができる。それは神の波動、霊のバイブレーション。それにチューニングすること。すると全身にも反応が出る。皮膚感覚としても神を感じるのだ。
ブルース・リーの有名なセリフ、まことにDon't think, FEEEEEL ! 何を?YHWHなるエロヒムである。それはエクシタシーへと誘う。完全なる平安と安息、そして満足。天国の感覚で全身が震えるのだ。
神のバイブレーションとミレア(言葉)は全地に満ちている。―詩編19篇1-5編
ニッポンキリスト教と関わって一番不思議だったことは、日曜礼拝なるもの。何でも午前10時からのが正式とか言われるむきもあるそうだ。あの式次第があって、「使徒信条」告白から始まって、賛美歌(聖歌)何番、立ったり座ったり、祈りも当番があって、決まりきったセリフで、頌栄とか交読とかやって、献金袋が回ってきて、最後に牧師の祝祷とかで、アーメンと。ああ、ようやくお務めオワリと
私も一応祝祷のセリフは覚えさせられて、やったこともありますが、正直、なんじゃコレと・・・。私のメッセを聞かれる方がよく言われることは、ユニークだとか、型破りだとか、独特だとか、個性的だとか・・・。規格化された世界から見るとそう見えるのでしょう。この業界、「かっみっさまわ~」というあのイントネーションまでもみな同じだからね。臭いはその部屋にいる人には分からないが、外部者にはすぐわかる。家庭の臭いなども。
ニッポンが戦後、ここまで来られたのは工業製品の規格化によることは事実。私がドク論の指導を受けた増山元三郎先生はフィッシャーのお弟子さんで、ニッポンの統計学の父だが、まさに品質管理を導入された方。が、その先生が『コンピューターの部品になりたくない学生諸君へ』(みすず書房)という本を書いているのだ! 社会システムに組み込まれて1枚の歯車として生きるなんて、食うためにただ時間と労力をカネと交換しているだけでしょう。要するに自分という存在を売っているわけ。まことに主は言われた―
だから何を食べ、何を着ようかと、自分の体のことで思い煩うな。空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。天の父がよくしてくださらないことがあろうか。―マタイ福音書
御言葉をカナメとして、いろいろな物差しを持つこと―これ、人生を楽しむコツ。
注:増山先生は実に博学多彩、東大物理の出身だが、あらゆる分野に通じ、英語、フランス語、ロシア語に堪能で、論文も3か国語で書かれた。その本の中で、いわゆるアシュケナジー・ユダヤ人についても触れておられる。つまりハザール人説だ。宇野正美氏が紹介した第13氏族説は別に新しいことではない。ただ、アシュケナジー(偽ユダヤ人)とスファラディ(本物)って二分することはできなでいあろう。まさに神のみぞ知る。今のイスラエルがロスチャの陰謀で生まれて、聖書預言の成就ではないとするクリたちもいるが、私はあの地は神の地であり、あの国にはアブラハムの子孫が守られている信じている次第。アイ・ブレス・ジェルサレム!
いわゆる神学議論や聖書解釈論議など、ああでもない、こーでもない、という時代は終わっている。ジーザスが神学論を唱えたことなど一度もない。彼は愛によって働くフェイス(Gal 5:6)をデモンストレーションされた。正統神学とか教義とか、まあ、ケンケンガクガクやりたい人たちはご自由にだが、フェイスは行いによって完成される。今はデモンストレーションの時代。永遠のNOWを今、ここに現出させること。それは霊的領域のサブスタンス、神の霊のバイブレーションをフェイスによって実体化し、この時空間に現像・焼き付けすることだ。まことに―
わたしを信じる者はわたしと同じわざを行い、さらに大いなるわざを行う。わたしが父の元に行くからである。わたしの名によって求めるものは、何でもわたしがかなえてあげよう。―ヨハネ14:12